2018年11月15日木曜日

幻日とカラス


寒さが遅いと言われるこの冬でもさすがに夕方になると気温が急に下がってくる、晴れた日は昼間が暖かだったせいでなおのことそう感じる、こんな日は内陸部だと夜は放射冷却が進んで底冷えするのだろう。

夕方の買い物帰り、傾き始めると早い日差しでまだ明るい西の空に目をやるとビルに隠れた太陽本体から少し離れた場所の空が虹色に明るいではないか、幻日である。

2018年11月14日水曜日

シェア否定派

休日の今日は夕方から友人と天神をぶらぶら、買うだ買わないだの目当ての品などない冷やかしで入る雑貨屋で目に留まるものを選り好みして暇な時間を楽しんだ。

「小腹がすいたね」と友人が言った、何か食べようと誘っているのだが、この友人の言う「小腹がすいた」は普通に腹が減っているレベルなので実際に食す量としてはおやつ程度には留まらない。

2018年11月13日火曜日

Csipsimpleでの簡易着信拒否に追加設定

数日前からか、ブラステルの050番宛てに不審な番号からの着信が続いている、発信者番号がたったの4桁なのだ、昨日は1001番からで、その前は6001→5001→4001→3001と1000ずつ下がっての繰り返し着信なのだ。

なんだこれは、国内だと「0」から始まる番号だろう、市外局番にせよ携帯からにせよ「0」だ、フリーダイヤルからかかってくる場合も「0」で始まる、それ以外の数値で、しかも4桁などは発信者番号を偽装したIP電話からくらいしか思いつかない。

むむむ、何者ぞ!

2018年11月12日月曜日

私には兄もいた

このブログを以前から見ている人にとって私のお馴染みの家族といえば姉(次女)や姪っ子に甥っ子だろう、亡くなった父や母、そして姉(長女)も登場するが「その日にあったことを書く」というコンセプトで成り立っているこのブログの中では思い出話としてしか登場しないので生きている人たちの話題と比べると回数は比べるまでもなく少ない。

ただ、私にはもう1人兄弟がいる、いや、「いた」のだ、6月24日に入院先の病院で亡くなった。

2018年6月23日土曜日

その雲アカクラゲの如く

仕事も休みだった今日は雨の午前中こそ部屋にいたが日差しも出た午後は買い物がてら近所を少し歩いてみた、ここのところ暇な時間帯に雨が降るので日頃の歩数を稼げなかったので機会があれば歩くようにしてもいた。

西に傾き始めた日差しの熱を肩に感じながら歩いていると以前はビデオのレンタルショップだったが今はコンビニとなっている場所(2017年8月20日のブログ)のあたりで前方の空を布を垂らすように空と地表を結ぶ白い筋がゆっくりと移動しているのを発見した。

2018年6月22日金曜日

子は親の鏡

これで採算が取れるのかとこちらが心配になってしまうほどコスパの高いビュッフェレストランがある、私は知らなかった店で友人が連れて行ってくれた。

低料金だがぞんざいに調理された料理はなかった、どれも丁寧に作られているのがよく分かる、薄すぎず濃すぎずの味付けも上品だし、品数さえ揃えてしまえばそれで良いのだという一部の同種のレストランとは別のものだった。

隣のテーブルとの間隔も広めで席もゆったりしていた点も評価できる、BGMは季節柄かボサノバが控えめな音量で流れていたのでテーブルを挟んだ対面との会話にも邪魔にはならず快適だったと言えよう。

ただ、残念だった点がある、行儀の悪い客だ、もちろんこれは店の責任ではない。

2018年6月21日木曜日

中には何が

いつ頃からだろうか、背中に大きめのリュックを背負っている人をよく見掛ける、いや、英語式にバックパックと呼ぶのだろうか、数年前から目立ってきたのは流行からなのか、だとしても数年経てば廃れていそうなのだがよく見掛けるのは便利に使っているからであろう。

色や形、大きさから素材も様々ではあるが、なかなかに大きいということと若い人が使っているという点では共通している、昼間の移動に荷物をまとめて背負えるのなら両手が使えて便利であろう、重さの負担も手に提げるよりはずっと小さい、そういう意味では確かに有用だと思う。

2018年6月20日水曜日

雷様が騒ぐので

夜更けに目を覚ましたのは雷のせいである、空が裂けるような雷ではない、遠くから地表を這うように届く重い雷鳴である。

しかしその音たるや窓や壁を容易く通り抜けて聞こえてくるのだ、当然眠っている私の耳にも容赦なく響いたのだった。

そして目が覚めた。

2018年6月19日火曜日

新シーズンはNBCで

シーズン5で打ち切りという衝撃のニュースからの急転直下、なんと制作テレビ曲をFOXからNBCへと移してのシーズン更新決定となった脱力系コメディ「ブルックリン・ナイン・ナイン」(2018年5月3日のブログ)。

私はシーズン3までの全てを今日見終わったところである。

いやいや、このドラマは本当に笑える、しかも話の終盤でホロリとさせてくれる演出を織り込んできたりとなかなか上手いのだ、このドラマに心をつかまれた人は結構いたのだと思う、シーズン打ち切りに猛反発したファンとその声も大きかったのではないだろうか。

2018年6月18日月曜日

揺れる大都市

今朝、大阪の北部を震源とする地震が発生した、怪我人多数で死者も出た、震度6弱の揺れで西の大都市は混乱し機能がマヒしている。

そんな中にあっても仕事からの帰宅でノロノロとしか進まぬ長い列を辛抱強く歩いている人たちをテレビで見た、帰るにはそうするしかないといえばそれまでだが、疲れてイライラも募るだろう状況で文句や愚痴を吐き散らかす人などいないようだった。

2018年6月17日日曜日

泥だらけの抜け殻といえば

休日を利用して近場だが油山までドライブに出掛けた人たちがいる、ゲイではなく仕事上の付き合いの人だ、家族と一緒に行ったらしい、その途中で買ったという漬物を土産で私の仕事場まで持ってきてくれた、ありがたや。

夏日だったが暑いほどでもなかったが山の中腹まで来ると風がひんやりとして爽快だったらしい、蚊はそこそこいたが虫除けスプレーを用意していたので問題ではなかったという、ただ、顔の周囲をしつこく飛ぶ黒い虫がいたらしい、鬱陶しかったが刺されるようなことはなかったそうだ、何の虫だろう。

2018年6月16日土曜日

ありがたいことではあるけれど

久しぶりに飲みに行くと早い時間にもかかわらずカウンター席はほぼ埋まっていた、普段ならばやや入り口に近い席を選ぶのだが今夜はそんな余裕はない、なのでたったひとつ空いたところへ腰掛けた。

いつもと違う点がもうひとつ、客の年齢層がやや低いのだ、つまりは若い人たちが多かった、まあ、若いと言っても10代などはいない、せいぜい30代前半といったところか。

私はそんな30代前半であろうハーフパンツのメガネ君の右隣の席だった、太ってはいないが骨格がしっかりしていて更に右隣りの中年太りな御仁との間で少々窮屈だった、そんな両隣に軽く挨拶をして席に滑り込んでまずは米焼酎の水割りで一息。

2018年6月15日金曜日

「箱少年」

私は以前に自分が持っているCDの中でたぶん相手は決して買いもしないし聴きもしないであろうCDを友人と交換して楽しむという試みを実践したことがある、友人は私に森高千里のCDを、そして私からはジュリー・クルーズのCDを交換で聴いたのだった。

友人の評価は最低で、私の評価もまた然り、友人にとってのジュリー・クルーズの歌声とアンジェロ・バダラメンティによる曲は暗いばかりだそうだ、私にとっての森高千里は真っ平らの歌声が退屈で面白くなかった、曲はいいものもあったけれど。

2018年6月14日木曜日

梅雨茸

「つゆだけ」と読んでいるが「つゆきのこ」と読む人もいる、いわゆる梅雨時に生えるキノコのことである。

昨日からの雨も上がった曇り空、湿った北寄りの風が肌に纏わり付くようで快適とは言いがたい仕事帰りに近道で横切った公園の木の下にキノコがポツポツと数本生えているのを見つけた、雨の後で湿り気は充分、日差しもなく柔らかい土とくれば夏キノコの登場にはもってこいの環境ではないか。

2018年6月13日水曜日

眠気強烈なので

仕事帰りにドラッグストアへ寄った、洗剤や消毒薬を買うためではない、今日は医薬品目的だ。

私は10代の頃から寒冷じんましんを起こすことがたまにある、その症状は冬場よりも昼と夜の気温差が大きくなる初夏や初秋に多く出るのだ、ちょっと汗ばむ昼から肌寒い深夜といった時間帯に体が痒くなる。

痒くなるとついポリポリと掻いてしまうのだが、掻いた部分が最初は白っぽく、そしてすぐに赤くなり、数分でミミズ腫れになってしまうのだ、見た目が悪いだけでなく痒いというのはなかなか面倒でストレスが溜まる。

2018年6月12日火曜日

私ならこの曲:井上陽水

「思ったよりも夜露は冷たく」という出だしとどこか寂しさと切なさ漂うメロディーラインにいきなり脳と耳を掴まれてしまった感のある「帰れない二人」が私にとってのベストである。

当時の私は小学生、だが、この曲も収録されたアルバム「氷の世界」発売時の地元福岡での熱狂ぶりはまさについ最近のように覚えている、私がこのアルバムを聴いたのは私自身が買ったわけではない、姉が買ったのを聴いたのだった。

2018年6月11日月曜日

レスリングスーツをエロ下着にする男

この世界の人の中には下着に様々なこだわりを持った人がいる、ゆったりトランクスが好きな人、ぴったりトランクスが好きな人、ボクサーブリーフ、ビキニ、六尺、越中、黒猫などなど。

そして今日「脱がせてみるとレスリングスーツだった」という初めてのケースを聞いた、私の友人がアプリで知り合った人とホテルに行き、そこでキスをしながらゆっくり脱がせてみると青いナイロンのレスリングスーツを着ていたというのだ。

2018年6月10日日曜日

車は金がかかるもの

夏のボーナスで車のタイヤを一新しようとしている友人がいる、車検のついでに替えてしまうらしい、狙っているのはヨコハマゴムの静寂さを売りにした高性能タイヤ、その費用は・・・いったい幾らなのだろう、とうに車を手放した私にはよく分からない、かつては乗っていたというのに。

2018年6月9日土曜日

今年もこんな季節となって

台風5号が接近中である、この台風の国際名称はマリクシ、各国持ち回りで決定した台風の名前の中でマリクシはフィリピンが決めたもので「速い」を意味する、なお、この名付けは台風が発生した後にではなく、予め決めておいたものへ発生順に充てがうという仕組みである、なので今回の台風5号はたまたまフィリピンによるマリクシという名付けに当たったということになる。

2018年6月8日金曜日

日の出が最も早い時期

夜明けが早い、冬ならば真っ暗だった仕事場へ向かう早朝も今ではすっかり明るくなった街を歩いている。

1年のうちでこれから1週間ほどが日の出が最も早い時期となる。

その後は徐々に遅くなるのだが、日の入りはそれ以上に遅くなるので結果として昼間の時間は長くなり夏至に至る、今年の夏至は6月21日だ。

2018年6月7日木曜日

1コインの健康診断

福岡市から郵便物が届いていた、よかドックの案内だった。

よかドックは10000円相当の健康診断が500円で受けられるというもので、病気や体の異常の早期発見に役立ち、ひいては早期治療のきっかけとなるべく推められている健康診断なのだ。

この健康診断の対象は40歳以上の国民健康保険加入者。

だが、私は定期的に一般病院での詳しい健康診断を受けているのでよかドックを利用したことがない、なのでこういった制度の存在と検査を受けるようにという目的で郵便物が届いていたのだろう。

2018年6月6日水曜日

10.5GB

古いWindowsマシンをいまだに使っている人がマルウェアに感染していることに知らずにいたある日、普段よりもPCの動作が鈍いなと感じたので調べてみると怪しいサイトとひっきりなしの通信をしていたのがもっさり動作の原因だったことに気付いたという。

もちろんマルウェアは削除し、システムを復旧させてセキュリティを固くしたそうだ。

そこで私も自宅PCの通信量がどれくらいかと調べていたら毎月コンスタントに17GBほど使っていることを知った、そんなに使っていたのかというのが率直なところであるが、世の中には軽く50MBを超える人はいて、中には100GBさえ使うという人もいる、オンラインゲームのせいだろうか。

2018年6月5日火曜日

汚れをバリアにする菌

1ヶ月近く前のことだが福島県の病院で器具の洗浄不良から耐性菌の院内感染事故が起きて2人が亡くなってしまった、薬剤がほとんど効かない耐性菌なので感染し発症すれば恐ろしいことになる。

なにせ感染症の際に当たり前のように使われている抗生物質などの薬が効かないので治癒は患者の体力任せとなってしまうからである、なので子供や高齢者といった元から体力のない人にとっては命にかかわる。

2018年6月4日月曜日

歯磨きの最中に眠る男

つい先日志賀島のドライブに誘ってくれた友人(2018年6月1日のブログ)とスマホでメッセージのやりとりで、友人は新しい仕事を始めてから疲れて晩メシの後の歯磨きをしている最中に寝てしまうことがあるのを知った。

いや、私もあるのだ、その経験が、ずっと昔のことなのだが仕事でヘトヘトに疲れてしまい晩メシの後で歯を磨いていると・・・いつの間にか眠ってしまったのだ、まあ、ほんの数分間でハッと目が覚めれば歯ブラシを口に入れたままで、手はその歯ブラシを握ったままだったのだが。

2018年6月3日日曜日

安すぎて心配

利用が2度目となるスーパー(2018年4月16日のブログ)に入ると日配品のコーナーに日曜特売の札が下がっていた、豆腐だ、1丁が38円だとのこと、ただし木綿と絹ごしをそれぞれ200丁限定で1人2丁まで。

私が日頃から利用しているディスカウントストアはいつ行っても1丁税込み32円なので驚きはしないが、その他の店では通常その倍かそれ以上はするので38円はかなり安い価格設定なのは間違いない。

かなり売れているようで残り少なだった。

2018年6月2日土曜日

借用するなら

メッセージボックスから寄せられたのだが、このブログの投稿がよそのブログで使われているという情報を頂戴した、いわゆるパクりだ。

私が書くのはせいぜい1000文字程度の短めなものばかりなので再利用するには少々物足りないはずだが、それでも使う人がいるというのは驚きである。

では一体いつの投稿を借用されたのかといえば・・・どれかは明かさぬが映画のレビューだった、実際に確かめに行ってみると1件だけでなく3件使われていた、なるほど、私が書いた文章の語尾を「ですます調」に変えたもので、オリジナルとの違いといえばその点だけだった。

2018年6月1日金曜日

遠く青く

晴れの休日は本日金曜日、たまには部屋でゴロゴロでもと特に予定をたてずにいたら先月8日で憂鬱な職場とお別れした友人(2018年5月8日のブログ)がドライブに誘ってくれた、最初は西の糸島あたりにでもと話していたのだが、特に理由はないのだが急遽志賀島をぐるりと回ることになった。

途中で少し車を停めて外を歩いてみた、気温はそれほどでもないが直射日光の当たる肌はジリジリとした感じがした、夏至に向けて太陽は高くなる。

2018年5月31日木曜日

私ならこの曲:中島みゆき

ゲイでこの人のファンは多い、ファンどころか崇拝している人だってそう珍しいものではない、それほどこの人の曲と歌詞には人を惹きつける強い魅力がある。

私は熱烈なファンではないが好きな曲はそれなりに多い、テレビでもお馴染みだったヒット曲から、聴けば「この曲知っている」というもの、はたまた他の人に書いた曲までこの人による曲を耳にしたことがない人を探すのは難しいかもしれない。

そんな膨大な数の中でも私ならこの曲「波の上」だ、ライブCD「歌暦」に収録されている最後の曲である。

2018年5月30日水曜日

逆神

不思議な人がいる、情に厚い優しい男だ、真面目でよく働き誰もその男のことを悪く言う人はいない。

その男には好きな中年男がいる、ほぼ片思いだ、「ほぼ」なのは中年男がいまひとつ本気になってくれないので一応逢いはするがはっきりと付き合っているとまではいかず、結局は片思いの域を出ていない、片思いに毛が生えたくらいの程度なのでほぼ片思いなのだ。

2018年5月29日火曜日

挨拶をしない上司の話

午前中に副食材卸業者の営業さんがやって来た、たまちゃんだ、今日は毎日塗っていたスピール液の効果か、単なる新陳代謝の賜物かは分からぬが痛くて悩みの種だった魚の目がポロリと取れたらしく靴下を脱いで見せてくれた(2018年4月22日のブログ)。

確かに、盛り上がっていた固い角質が無くなって平たくなっていた、どうやって取れたのかと訊けばカーペットの上で横になっていて、起き上がろうとした時に魚の目がカーペットと擦れてポロリと取れたのだと言う、取れたというよりは剥げたに近いのかもしれない。

2018年5月28日月曜日

やっぱり風呂

「こんな大判のボディシートがあるんですよ」と私に薦めてくれた人がいた、仕事上の付き合いなので特に親しいというわけではないKさんだ、暑い厨房での仕事は汗をかくだろうと気を遣ってくれたのだろう、普段自分が使っているものを1枚取り出して見せてくれた、そして「試しに顔でも」と私に手渡した。

使ってみると皮脂もすっきりと拭えてさっぱりした、Kさんの言う通りに大判でまるで薄手のハンカチのようでもある、しっかりと拭えるので使い勝手はかなり良い、ネックは価格か、400円ほどするらしい、何枚入りかは聞いていない。

2018年5月27日日曜日

梅雨入り近い博多湾の向かい側

仕事が終わって通常とは逆に西へと移動した、向かったのは早良区西新だ、数年に1度行くか行かぬかの場所である、その近くの病院にケガで入院している友人の見舞いだ。

看護師の態度が悪いらしいので早く出たいらしいが、幸いにもケガの具合はそれほどでもなく月末には退院できるだろうとのこと。

2018年5月26日土曜日

日興ビルと西ビル

アクロス福岡側から明治通りをパルコ方面に向かって歩いたのが午前11時頃、休日である今日は散歩を兼ねて徒歩で自宅から天神まで歩いたのだった、普段だったら仕事帰りに通るそこも逆向きに歩いてみると違った風景を見つけたりで面白いものである。

フコク生命ビルの前を通って斜め左側に目をやると解体中の日興ビルと西ビル(西日本ビル)が芽に入った、どちらも古いビルで私が産まれる前に建てられたものだ、通りに面した外壁は幾度となく改修されたのできれいだったが、隣のビルが解体されると手付かずな古い側面が晒されて正面とのギャップがなかなかのものだったが、それも今や瓦礫と化してどこかへ消えて行った。

2018年5月25日金曜日

「欧州連合の法律により・・・」

私のブログはGoogleのBloggerを利用しているが、今日ダッシュボードを開いてみると見慣れぬメッセージが表示されていた。

「欧州連合の法律により、欧州連合からの訪問者には、ブログで使用されている Cookie およびブログで収集されているデータに関する情報を提供する必要があります。また、これらの法律では多くの場合、同意を得ることが求められます。」

2018年5月24日木曜日

私ならこの曲:DREAMS COME TRUE

音楽ならどういったジャンルが好きか、アーティストは誰が好きなのかという会話は日常的によく登場する、特に初対面に限らず知り合って間もない相手とは。

今日、アプリのチャットでやりとりをした最近知り合ったばかりの人ともそういう話をした。

私は国内外を問わず古めの曲を好んで聴く、70年代〜80年代のそれらが代表的だ、中にはもっと古いものもある、たとえ古くても好みに合致した耳に心地よい曲は自分にとっては名曲なのだ、なお、ここでいう国内外の国外というのはアメリカやヨーロッパのものを指す、それ以外の地域の曲は機会がなかったので聴いたこともない。

2018年5月23日水曜日

効能よりも注意情報を

とあるサラリーマンのブログを過去に遡りながら目を通していたら薬の個人輸入についての投稿が続いていた、その人は血圧が高くて病院で降圧剤を処方してもらっているのだが毎日飲むもので2ヶ月分ずつの処方はかなりの金額になるので安い海外のジェネリックを個人輸入で手に入れようかどうしようかで迷っているのだった。

迷った結果についての報告がないので今はどうしているのかは分からない。

気になったのは自分が処方してもらっているのと同じ成分の薬もあるのだが、それ以外にもっとよく効きそうなものもたくさんあるのでそちらにしようかと考えている点だ。

2018年5月22日火曜日

深夜のサイレン

日付も変わった時刻に目が覚めた、サイレンだ、救急車のサイレンが大きくなって通り過ぎるかと思いきや近所で音が止まったのだ、聞こえ始めたあたりで目は閉じたままだったものの、頭は睡眠から目覚めていて音の移動を追っていたのだった。

だが止まったのでどこだろうと気になって起き上がった、ベランダから下を見ると救急車本体は見えないが向かいの建物にチラチラと赤色灯が反射している、やはりすぐ近所だ。

2018年5月21日月曜日

あみだくじで太田胃散

バナナの件(2016年5月26日のブログ)と、カレーに使う肉は牛か豚(2017年3月8日のブログ)で譲らぬとても仲の良い2人が休日に外食する際はどこへ行くのかをあみだくじで決めていることを今日知った、「あいつが変なものを引いてしまうから胃もたれして大変だった」という日曜日の話を聞いた時に気付いたのだった。

「変なものを引いた」とはあみだくじの結果のことである、8ヶ所の候補中から脂肪分たっぷりな店を引いていまい、そこで昼メシを食ったら胃もたれして夕食はおかゆにしたという話だった、可笑しくて笑った。

2018年5月20日日曜日

病院内ならではの品揃え

今日もまた徒歩で帰宅する途中で九州大学病院内のサブウェイでサンドを買った(2018年5月10日のブログ)、たまには違う味をと生ハム&マスカルポーネを注文、バジルソースとの相性抜群でこれは実に旨かった。

サブウェイはドトールと同じスペースを共有した上で営業をしており隣にはファミマがある、私は住民票を取る必要があったのでサンドを買ったら区役所に行こうと思っていたのだが、ふと、マイナンバーカードを持っていればコンビニのコピー機で住民票を取れることを思い出してそこで済ませたのだった。

なお、コンビニなので区役所の窓口よりも手数料が安いということはない。

2018年5月19日土曜日

この時期ならではのアクセス

昨年もそうだった、そして今年もだ、なので来年はまたこの時期になると検索から過去の投稿に辿り着く人たちでアクセス数が伸びるのだろう。

それは2016年の6月に書いた電子蚊取り器の詰め替えボトルの互換性についてのものだった(2016年6月4日のブログ)。

やはり他の人たちも同じようにメーカー純正でなくとも近所で入手しやすいか価格が安いものを代替で使えぬものかと考えているのであろう、たぶん使えるはずだと思ってはみても何かしらの不具合が起きそうで不安だし、なのでネットで検索を・・・という流れだと思う。

2018年5月18日金曜日

周平はカレーのお兄さん

歌手の西城秀樹が亡くなった、まだ63歳というではないか、急性心不全らしい。

このブログを見ている人の中には世代の違いから西城秀樹が誰なのか分からないという人もいるだろう、私が若かった頃は郷ひろみや野口五郎と共に新御三家と呼ばれていた人気歌手だったのだ、決して最近の人ではない、昭和そのもののアイドルだったのだ。

2018年5月17日木曜日

これでOCNモバイルONE仲間

ほぼ1ヶ月前に出されたソフトバンクからのプレスリリースはPHSサービスの終了に関するものだった、ついにと言うよりは順当な展開だなと感じたので驚きなどは無かった。

この流れに敏感に反応したのは「PHS停波まで頑張る!」と息巻いていた私の友人の中で唯一のガラケー利用者でありPHS利用者でもある友人だ(2017年12月3日のブログ)、さあ、どうするのだろうと様子を見ていたら、なんと今日の午後に「PHSやめました、これからはOCNです」(OCNモバイルONE)というGmailが届いていた。

2018年5月16日水曜日

束の間のうたた寝で見た長い夢

私が見るテレビのニュースといえばNHKのローカルニュースだ、それをごろ寝で見るか、見ながらの晩メシというのが日課になっている。

今日はごろ寝のほうで晩めしはその後からにした。

ただ、たまにごろ寝がうたた寝に変わってしまうことがある、それはちょうど今日のような暑い日に多い、慣れぬ暑さで体が疲れてしまうからだと思っている。

2018年5月15日火曜日

パッカー車を追う女

休前日の今日は午後8時頃から久々の食事会、とは言っても週末ではないので参加者は毎週水曜日が休みな飲み屋の店子と不定休の私という2人だけ。

場所は元実家近くの焼き鳥屋だ、平日なので客もそれほど多くなくゆったりと飲み食いできてよかった、客は圧倒的に男性客ばかりで仕事を終えたスーツ姿のサラリーマンの姿が目立っていた。

2018年5月14日月曜日

それぞれの「DCT」

車好きのM氏はイタリア製の車にぞっこんである、価格のことはさておき買えるものなら買ってしまいたいとさえ思っているらしい、だが日本で乗るには何かと難しいらしく現時点で買うのは無理のようだ。

なので今は海外(ドイツ)の雑誌での特集記事で楽しんでいる。

そんな雑誌を見せてもらったのだがドイツ語なので何が書かれているのかさっぱり分からないが、M氏は見出しと本文以外の段落に書かれた「DCT」という部分に丸をつけていた、M氏はヨーロッパの車に多い機構だと教えてくれた上でそれに大変興味があるのだとも言った。

2018年5月13日日曜日

追い求めるのもほどほどに

そこまで嵌らなくてもと笑えるが本人にとっては深刻な話を聞いた、ネット上の知人なのだがエッチをしても以前のように盛り上がらずピークに達するのも遅く、その時を迎えてもパッとしないのだと言う悩みだ。

聞いていてすぐに年齢のせいかと思ったのだが、本人によると刺激の強いオナニーを楽しんでいるうちに普通のエッチでは物足りなくなって盛り上がらないのだとのこと。

2018年5月12日土曜日

見た目の話だけではない

晩メシは手抜き・・・どころか外食で済ませた、自宅からの散歩コースにある天ぷら屋だ、時刻は午後5時を過ぎた頃でそこそこ客は多かった、いや、私が見る限りいつ行ってもその店は客が多いのだ、席が空くのを待つ客が窓際の長ベンチに座って待つのだが、ざっと見ても20人ほどの待ちだった、当然私もその右端に座り、左端から順に空いた席へと誘導されるに従い徐々に左側へとシフトした。

2018年5月11日金曜日

芦田愛菜といえば

数日の内に「パシフィック・リム:アップライジング」を観に行くのに際しおさらいの意味で前作をもう一度観た、視聴はDVDやテレビ放送ではなくNetflixからである。

映画そのもののレビューではないのであらすじ等や感想は書かないが、以前感じたように菊地凛子演じる「森マコ」の幼少期として記憶の中での役を演じる芦田愛菜がやはり印象的だなと思う。

2018年5月10日木曜日

半分残しておきたいくらいの晴天

午後は早歩きをしても汗ばむこともない乾いたひやりとする北寄りの風が心地よい晴天だった、これから雨の季節なのでこういった青空の機会は減る、その後に安定した青空が続くとすれば「梅雨明け10日」な暑い夏かもしれない。

天気図を見ると九州の上には大陸からの移動性高気圧が位置している。

2018年5月9日水曜日

それがチモールだ

朝になると友人からメーカーと商品名を書いて「近所に○○というマウスウォッシュを安く売ってるところないですか?」とメッセージが届いていた、具体的な価格も添えて。

なんでもそのマウスウオッシュを安く買いたいという同僚が職場にいて同じような質問をされたのだという、店によっては安売りの日もあり、通常価格店との差が150円になるので毎日使うものだから安くまとめ買いをしたいらしい。

個人的には150円の差があり毎日使うものでも2〜3日で使い切ってしまうこともないだろうから近所で買えとは思うのだが、まあ、安い店を見つけたら次回からはそこで買うようにしたいということなのだろう。

2018年5月8日火曜日

晴れ晴れ

そう、宵の内に天神で待ち合わせをした友人は晴れ晴れとした表情をしていた、雑談を交わす口調にもそれがはっきりと表れていた、受理された日の関係で今日が退職日となった友人のことである(2018年4月22日のブログ)。

「晴れ晴れ」というタイトルを思いついて書いている今日のブログ、その言葉の意味を改めてネットでだが調べてみると「少しもわだかまりなどがなく、気持ちがさっぱりとしたさま。」と説明されていた、まさにその通り。

2018年5月7日月曜日

吸い込み危険

「なんだか息苦しい、大丈夫だろうか?」と姉から電話がかかってきた、私はとうに仕事を始めていたのでスマホには気づかなかったので仕事場の電話にかけてきたのだ、姉は普段から仕事中に電話などしない、仕事の邪魔になるだろうと思っているのだ、それなのに電話をかけてくるとはただごとではない。

2018年5月6日日曜日

GooglePlay再インストール

私はスマホで天気に関する情報を得る際はブラウザで各サイトを訪れては収集している、主に気象庁だったり日本気象協会などだ、今日もその後者である「tenki.jp」で1時間おきの天気を見てみよう・・・としたところなんだか表示が遅い、待たされるほど遅いわけではないが今までがほぼ一瞬だったのでもう一呼吸置くとやたらと遅く感じる。

2018年5月5日土曜日

そこで粉石けんの出番

普段それほどテレビを見ない私ではあるが、パラパラとチャンネルを切り替えている間に各局の画面を目にすることはよくあることで、そんな途中に見た某メーカーの洗濯洗剤のCMは半年間タンスにしまっておいたTシャツの汚れにスポットを当てたものだった。

思い当たる人も多いのではないだろうか、洗ったすぐはきれいに見えても、半年経ってタンスから出してみると首回りや袖、脇が黄ばんでいて酸化した皮脂の匂いも漂っていたりで驚いたという経験だ。

そういった事例は間違いなく女性よりも皮脂の多い男性に多い。

2018年5月4日金曜日

もやしを凍らせてみたら

夕方に姉の所へ行くと甥っ子が来ていた、なんと姉が忙しい時のおかずにと凍らせた手作りのコロッケ9個持ってきていたのだ、他所でメシをごちそうになるか、出来合いのものを買って食うくらいだった同じ男とは思えない変わりよう、これならば姪っ子が焦るのもよく分かる、料理の腕前については自分よりずっと下だと思っていた弟が、いつの間にか自分よりも料理上手になっていたのだから。

そんなすっかり自炊派と化した甥っ子からの質問、「もやしを3日間保存するにはどうすればよいだろう」。

2018年5月3日木曜日

既視感のある脱力系コメディ

Netflixで各話約21分というシリーズもののコメディドラマを見つけた、アメリカはニューヨークのブルックリンにある警察署「ブルックリン99分署」の刑事らを描いた一応の群像劇である、タイトルは「ブルックリン・ナイン-ナイン」、全編がいわゆる脱力系コメディとして作られているのでシリアスな展開などに気を揉むことなく楽しめるドラマである。

2018年5月2日水曜日

ハイボール2杯

明日は仕事だというのに日も暮れたうちから飲みに出た、先週誘ってくれた友人と共通の知り合いでもある遠来の客との席だった。

私は日頃からほとんど酒は飲まない、せいぜい居酒屋でシュワッと軽いハイボールを2杯くらいか、他は暑い時期の冷えたビールは最初の1杯を旨いと感じて一気に飲むことはあっても2杯目は求めない、たまに気まぐれで日本酒を冷やで飲むことはあるが大抵は途中で眠ってしまう。

甘味のある梅酒はいつだって好物だが。

2018年5月1日火曜日

威嚇行動

端から端まで歩くには数分を要する長さのある筥崎宮の参道には直交する通りが数ヶ所あるのだがそのうちの1ヶ所へ曲がり入るとカラスの声が騒々しくなる地点がある、声だけならまだしも顔を横に向けて目の正面で通りを歩く人を観察しその頭上を繰り返し飛ぶのだ、繁殖期がゆえの威嚇行動だと思う。

つまりはその近くに巣があるということになる、ハシブトカラスなので巣は高い位置にあるはずなのだが、見回してみたところこれといったそれらしくものは見当たらない、きっと人の目では見つけにくい場所を選んで巣を作ったのだろう。

2018年4月30日月曜日

窓は開かないよ

最寄りのJR箱崎駅からJR新宮中央駅まで行った、特に欲しいものがあるわけではなかったがIKEAやカインズのあたりをぶらりとしてみようと思い立ったのだ、まあ、電車で片道15分ほど行った先での散歩だ。

ゴールデンウィークということもあってどちらも家族連れなどが多くて混雑していた、カインズに向かってIKEAの駐車場を横切っていると久留米や北九州ナンバーの車などザラで、山口や佐賀、宮崎といった県外からの車も目立っていた。

2018年4月29日日曜日

フィッシング詐欺

日頃使っているGmailの迷惑メールフォルダに未読が1件入っていた、まともな通販サイトやメールマガジンがここに入っている時があるので発見し次第確認し解除をしている。

だが、今日のメールはフィッシング詐欺のメール、まさに迷惑メールそのものだった、Googleからの通称「赤帯」=警告メッセージ付きのメールなのだ。

2018年4月28日土曜日

うどん三昧

昨日のブログにも書いた通り7年ぶりとなる友人が帰省で福岡に帰って来た、「相当髪が薄くなった」とは本人の言葉だったが、実際に会ってみると薄いのではなく周囲以外は無くなっていた、ツルツルで潔さを感じるほどだった。

そんな友人をJR博多駅で迎えた昼過ぎは何か昼メシを一緒にと和洋中なんでも対応できるようにあれこれ品と店を考えていていたのだが、いざ何が食いたいかと訊けば「うどん」と言うではないか。

2018年4月27日金曜日

そんな大型連休の始まり

なんと、今度のゴールデンウィークの連休は9日間という人もいるそうだ、夕方のニュース中でどこかへ出掛けたりなど何か予定はあるのか連休直前の街頭でインタビューをしていたのだが、そこで連休9日間というのを知った。

そんな連休の始まりは多くの場合は明日の土曜からとなる、なので今こうやって書いている金曜の夜は梯子酒で何軒飲み歩こうが仕事に影響しない、おっと、体には悪影響はあるだろうけれど。

2018年4月26日木曜日

橋の下の2匹

仕事から一旦帰宅し、自転車で少し離れたホームセンターに出掛けたのが午後4時過ぎのこと、JR箱崎駅を過ぎて川の向こう側へ行くのだが、車の多い橋を避けて別の橋を渡っているとコンクリートで整備された川堤に濃い茶色をした2匹の犬がいた。

特に平らになっている場所があるわけではないが腰を下ろした2匹でゆっくり流れる川面をぼーっと眺めているのだ、左右のスペースはたっぷりあるというのにピタリと体を寄せて座る2匹が面白くて私は橋の上から見ていたのだ。

2018年4月25日水曜日

甘くない梅干し求む

昨年の夏に通販で買った梅干しの残りが僅かとなった、形は不揃いで潰れ気味のもあるが塩気も酸味もちょうど良い格安の梅干しだ、今年も梅雨明けの頃に売り出されるはずなので買い求めようと思っている。

さて、それまでの繋ぎにと近所のスーパーで梅干しを探してみると種類はそこそこあるのだが裏に表示されている原材料を確かめてみるとどれも蜂蜜やステビアといった甘味が添加されているのだ、それと酸化防止目的かビタミンCと低塩の代償で保存料が使われているものもあった、しかも中国製ばかりだ。

2018年4月24日火曜日

卵は交換されるべきか

帰宅途中にスーパーで買い物を済ませてレジで支払い待ちの時のこと、30代くらいの女性が卵を落としてしまったので交換してくれと割れた卵の入ったレジ袋とレシートを手にやって来た。

レジの女性店員は少々お待ちくださいとその女性客に残り数点のスキャン中の商品が終わるまで待ってもらい、後続の客には申し訳ございませんと告げて隣のレジへ移ってもらっていた。

2018年4月23日月曜日

大雨の予感

確か正午前は北寄りの風が吹いていたのだが、仕事が終わって帰る頃には南寄りの風に変わっていた、その間ほんの2時間半ほど。

その風はどことなくカビ臭い、この気温が高くなり始める時期に草木のある地表を駆け抜ける風はそんな匂いがするのだ、確かにその匂いは真菌か微生物の活動が関与する匂いらしい。

今夜から雨の予報である、私は前線や低気圧に向かって吹き込む南風が強ければ強いほど雨も激しいと思っている、今日のこの南風がそうではないだろうか。

2018年4月22日日曜日

煮魚の目

またもや休日に仕事場へたまちゃんがやって来た、前回と同じく天神に寄ったついでだという(2018年4月13日のブログ)、午前中の休憩時間に通用口からだ。

今日は先日の魚の目を見せに来たというではないか、近所のドラッグストアで絆創膏タイプではない液状のスピール液を買い(2018年4月12日のブログ)、毎日忘れずに風呂上りに塗っているという。

そして退職届

昨日のブログにも書いた友人だが、出社日ではないけれど決めたからには早いほうがいいだろうということで今日の始業時間前に退職届を提出したとメッセージが届いた。

土曜だが職場そのものは年中営業していて初めて見る土日シフトの人などがいたらしい、上司は課長しかいなかったが直属の上司なので退職届を渡したという、人事部には誰かいるのかどうかは分からないそうだ。

退職願ではない、退職届だ、もう撤回はできない。

メッセージの終わりのほうには「スッキリしてなんだか安心した」と書いてあった、仕事を手放すのは残念だろうが、引き換えに得るものもある、そしてまた職探しとなる。

いろいろと大変だろうがなんとか凌いで欲しいなと思う。

2018年4月20日金曜日

逃げるが勝ち

元気がないどころか体調そのものも悪くなっていそうな友人がいる(2018年3月21日のブログ)、全ては仕事の、いや、仕事場の人間関係からのストレスなのだろう、もはや鬱状態なのではないかと久々にアプリの無料通話で話をして強くそう思った。

正直なところもう辞めているかもしれないなと思っていたのだが、入ってすぐに辞めることに何かしらの抵抗感があるのか続いていた、この場合の抵抗感とは、たとえば「逃げる」といった語感からのマイナスのイメージや、みっともなさといった周りの目などのことである。

2018年4月19日木曜日

爪切りで切っていたのは

食肉出荷のアルバイトを続けている友人(2018年4月5日のブログ)と待ち合わせをした、天神のビックカメラへ買う前提で生活家電を見に行くのでついでに早めの晩メシでもどうかと誘われて乗ったのだ、約束は夕方4時。

待ち合わせの場所である某コンビニの前に行くと友人は既に到着していて端に寄って指先を顔に寄せて何かやっていた、声を掛けて手を見てみると爪切りで爪を切っていたのだ、爪切りはコンビニで買ったと言う。

2018年4月18日水曜日

子供とキュウリと猫

ある日、姉がふと縁側に目をやると庭に子供の姿があったという、なんだろうと思い立ち上がって窓から覗くとキュウリと手にした子供がいて飼っている猫に近寄っていたそうで、「何してるの?」と声をかけると子供は「猫びっくりするかなと思って」と答えたという。

まだ小学生に違いない男の子だったとか。

姉は私にどういうことなのかと訊いた、つまりは以前に書いたことがある猫とキュウリの実験を知った男の子が姉のところの庭に猫がいるのを見つけて試してみようとキュウリを手に庭に入ってきたということなのだろう。

2018年4月17日火曜日

同じ「タイタン」ならば

私はNetflixでいろんな映画やドラマを観ている、秀作・良作いろいろあれど、残念なことに中には駄作や失敗作としか思えぬ作品もある。

そして、たいていの場合に於いて良い作品だったと思えるものしかブログに書かない、自分が楽しめたので暗にではあるが自信をもって薦めているのだ、逆に、良くなかった作品はここではスルーしている。

2018年4月16日月曜日

けいちゃんは今どこに

いつもと少し違うルートを歩いてみようと少し遠回りの道を選んだ仕事帰りに見つけたスーパー、普段行き来する通りからそれほど離れていないのだが初めて通る道なのでそこに店があるなど全く知らなかった、あちこちに店舗を構えるチェーン店ではないようだった、スーパーといっても小ぶりだ。

中に入ってみた、店内には年齢が高めな客が多くたぶん近所の住人であろう感じだった、青果売り場には胸に「研修中」の名札を付けた品出し中の男性店員がいて今日の特売品のバナナを並べていた、箱から取り出しては置き、また取り出しては置き、バナナが傷まないよう注意しながら作業をしていた。

2018年4月15日日曜日

アイコンに注意

仕事帰りのスタバは混んでいた、よほどの悪天候でない限りいつもこうなのだろうと思っている、月曜だろうが祭日だろうが昼メシ時を過ぎたあたりの時間帯の休憩にはちょうど良い場所なのだ。

私は冷たいラテを手にソファーに座ろうと店内を歩いたところで右側の男性がスマホをテーブルの上に置いた、今まで操作していたアプリの画面ではなくホーム画面だ、男性はうっかりしていたのだろうけれどバックライトが点灯したままだったのでそこに並んだアイコンが見えたのだった。

その中には同じアプリを使っているからこそ一目で分かるゲイアプリのアイコンがポツリ、ということはその男性はゲイなのだろう。

2018年4月14日土曜日

水星が留

付き合い始めて約2ヶ月になろうかという友人2人がいる、ここではA氏とB氏ということにしよう。

A氏もB氏もお互いの見た目だけでなく地味目な内面に惹かれて付き合い始めたのだが、ここのとことB氏と会う機会や連絡自体が減ったとA氏は焦っているのだ、「俺飽きられたのかな(B氏に)」、「B氏は他に誰か好きな人ができたのかな」など日頃やりとりする私とのメッセージにポツポツと心中についてこぼすことがある。

2018年4月13日金曜日

そこに男女の違いは無関係

魚の目が痛いという昨日のたまちゃんが再び仕事場にやって来た、ただし、営業ではなく休日に天神へ来たついでに寄ったのだ、今まで担当の営業さんが定期的に入れ替わってはきたけれど、休日にまでやって来る人は初めてだ、面白い人である。

さて、そんなたまちゃんの副食材卸業の営業所は各地にあって県内にも数ヶ所あるのだが、たまちゃんのところの所長が新年度から女性になったらしい、会社全体を見ても女性の所長というのは珍しいとのこと。

2018年4月12日木曜日

靴が合わない証

足の小指の外側に瘤のようなものができたと営業のたまちゃん(2018年2月19日のブログ)が言う、午前中の休憩時間にやって来た時のことだ。

どんな瘤だろうとイメージしていると靴を脱いで見せてくれた、それは瘤というより魚の目そのものだった。

裸足や他の靴で歩くぶんには問題はないが、営業中は魚の目が靴の内側と当たって痛む時もあるという、それは靴が合わないのだ、見たところ幅広の足なのに靴の幅はそれほどでもない、窮屈な靴を履いていたがゆえの魚の目だろう、足が「靴が合わないよ!」と教えてくれているのだ。

2018年4月11日水曜日

手軽な豆缶

年度替わりの忙しさも一段落し、やっとのことで調子が悪いという甥っ子のPCの状態(2018年4月2日のブログ)を見に行くと晩メシの準備の最中、今夜はカレーで、もう少し煮込めば出来上がりというところだった。

私はPCを置いている部屋でいろいろと作業していると誰かがやって来てチャイムを鳴らした、それは甥っ子の友人で、休前日の夜をビールとゲームで過ごそうと冷えた缶ビールを持って遊びに来たのだという。

2018年4月10日火曜日

そういえばウォーキング・デッド

ふと気が付けば以前はあれほど楽しみにしていたアメリカのテレビドラマ「ウォーキング・デッド」をこの2週ほど見ていない、見逃していたことに気付いても「あっ!」などと慌てたり残念がることもない。

初期の恐怖の対象であったウォーカー(ゾンビ)が映像や物語の飾り物になってしまい、戦うは主人公とは別コミュニティの人間たちとのドラマになってしまったせいでなんだか別ドラマを見ているような感じさえするのが原因だ。

2018年4月9日月曜日

脆弱化

私の右腕の力は強くなった、握力もかなりのものとなり注意深くそっと摘み上げただけで卵が潰れてしまったりする。

・・・などということはない、右腕の力など全く変わらないが、最近、普通にパックから取り出そうとしただけで卵の殻が潰れてしまうことが多くなった。

なので以前なら特に考えることもなくひょいと取り出していたものをなるべくソフトにするようになったのだ、そうしないとパックの中で潰れてしまい、時には冷蔵庫を汚してしまうので掃除の手間がかかってしまう。

2018年4月8日日曜日

精通年齢

酒の席で盛り上がる話といえばなんだろう、特定の趣味が強く合致する仲ではおたくネタかもしれないし、会社の同僚同士であれば上司の悪口かもしれない、私と気の置けぬ仲間の場合は徹底して下ネタであるが。

今日はなんと夜明けも迫る時刻からの飲み会を某所で楽しんできた、私にとっては1次会だが他のメンバーはそれぞれ2次会であり、中には3次会という人だっている、全5人での明け方の飲み会だった。

こんなことができたのは私には珍しい日曜日の休日だったからである、なお、土曜の夜から出掛けなかったのはNetflixで映画を見ていたから。

2018年4月7日土曜日

予防措置

先週のこと、私と同じGoogleのBlogger上でブログ公開している某氏から「宗教がらみのコメントが来ませんか?」というメッセージが届いた、その時点ではそういったものはひとつもなかったので「来てませんよ」と答えたのだった。

そう、ほとんどが私信のコメントで宗教色のあるものは一切なかったのだ。

某氏は「私のところへはある日突然コメントが来るようになって・・・」と続けた、無視していても日を追って特定の宗教を誹謗する内容のものが投稿されるようになり、コメントを承認制にしても次々に届いたらしい、日によっては1日に14件も。

2018年4月6日金曜日

クレジットカードのススメ

春の新年度に合わせてか私が使っているOCNモバイルONE以外のMVNOの新規獲得キャンペーンが賑やかしい、あの手この手の特典と独自メリットの訴求で利用者増を図っている。

乗り換えるつもりなど全くないのだがいろんなサイトのバナー広告に登場するそれらMVNOのサイトを覗いてみたら今更ながら料金の支払はクレジットカードのみというところがほとんどだった、OCNモバイルONEのように最初の手続きだけは少々面倒だが口座振替が可能というところはなかったようである。

2018年4月5日木曜日

一石二鳥

ゲイでジムに通う人はそれなりにいる、ジム通いとまではいかずとも自宅でダンベルを使ったトレーニングなどを実践している人も意外にいる、貯金ならぬ「貯筋」で体の機能を維持しようという目的と見た目の良さを求めてのことである。

それをナルシストだと笑う人もいるが私は着衣や持ち歩く小物に拘るのと同じで装いを整える一環なのだと思っている、当然肯定派だ。

ジム通いには費用がかかる、行き帰りの交通費と会費だ、施設を利用する時間帯などのプランにもよるのだろうが月額でそこそこの額となることもある。

2018年4月4日水曜日

猫さらい

誰かを連れ去る人さらい(人攫い)ではなく、猫を奪い去る猫さらい。

そんな猫さらいが姉の住まいの近所にいるようで、見た目で高そうで実際高かったという某お宅のスコティッシュフォールドが突如としていなくなって数週間が経過するという、丸々とした可愛いオス猫だったらしい、このまま戻って来ないのなら寂しいが、たとえ猫さらいに遭ったのだとしても、事故でどこかに死んだままになるよりはマシだと飼い主は姉に話したという。

2018年4月3日火曜日

名前負け

午後のスタバでのんびりしていると少し離れたソファーで「お前名前負けしてるよ」とからかわれている人がいた、3人連れだ、右端の男が左端の男にそう言っていた、左端の男の名はなんというのだろう、それは分からぬままだったが「怖い、苦手だ」と何かについて言っていたのでその点を突かれたのだろうと思う。

2018年4月2日月曜日

怒涛の新年度と奈良漬サンド

新年度を迎えると突如として忙しくなった、飲食業の私に年度替わりなど関係ないようだが、お客さんの環境が大きく影響を受けるので私にも及ぶのだ、この状態はしばらく続くと思う。

そんな午後に甥っ子からPCの調子が悪いので見てくれとメッセージが届いたが、クソ忙しいので今日は無理だと返したところ、私の晩メシを心配してかサンドイッチを作って持ってきてくれた。

おお、正直今日はメシの用意が面倒臭かったのでありがたかった。

2018年4月1日日曜日

進む解体

昨日よりも更に気温が上がって一層暑さを感じる福岡、歩いていると額を汗が流れるほどなので半袖Tシャツ1枚で仕事から帰ってきた、いや、早朝すらその上に薄手の長袖を羽織っただけだったのだ。

一旦帰宅することなく晩メシの食材を買いに行くその傍を解体中の大鳥居があった、筥崎宮の大鳥居だ、どっしりとしたコンクリート製で高さ16m超のそれは参道の箱崎浜のシンボルでもあったのだが老朽化で危険になったので取り壊されてしまうのだ。

2018年3月31日土曜日

咲いた花はいつか散る

他所のように夏日にはまだまだ届かない福岡だったがそれでも歩いていると薄っすらと汗をかいてしまった、日差したっぷりで、ほどほどの風は乾いていて心地良い、桜の花見には絶好の週末だった。

近所の小学校で咲いている桜の木の下には家族連れが来ていた、運動場を挟んで校舎と対するぎりぎりの敷地内だ、のんびりとした穏やかな光景である。

その小学校の周囲の歩道には既に散った花びらが吹き溜まっていた、壁に沿って桜色の帯ができていて1人の女の子がそれを集めていた、一掴みした花びらを目の粗い網の上に置いて軽く振るい、時にはその中から何かを摘み出しては捨て、そしてなるべく花びらだけになったものを白いレジ袋の中に集めているのだ。

2018年3月30日金曜日

月夜の影

夜に家庭ごみを出しにごみ置き場へ行くと足元に自分の影がクッキリと伸びているのを見つけた、最初は街灯かどこかの窓辺から漏れる明かりのせいかと思いはしたが角度があって影が短いので頭上だと気付き、見上げたそこには明るい月が輝いていた。

満月は明日だというのに、本当に明るい。

昼間に見た散り始めの桜の花や、霞の掛かった橋の上からの眺めなどをふいに思い出しながらしばし月を眺めていた。

2018年3月29日木曜日

悲鳴役

洋画好きなチャットの相手から面白い話を聞いた、真実のほどは分からぬが海外の映画(特にアメリカ)には悲鳴を専門とする声優(?)がいるのだという、いわば悲鳴役だ。

セリフが無いので声が似ているかどうかは絶対条件ほどではなく、要求に対して何通りもの悲鳴を上げられるそうではないか、ちょっとした「キャッ!」から長めの「キャーッ!」、断末魔の「ギャァァァ!」まで。

この悲鳴役は圧倒的に女性のほうが多いらしい、男の場合は断末魔ばかりなのだろう、うん、確かに、なんとなく納得できる。

2018年3月28日水曜日

「サビオ」?

今年の8月に仕事を兼ねて札幌から友人が福岡に来るらしい、実に6年ぶりである(2012年8月15日のブログ)。

そんな5ヶ月近く先の予定を知らせてくれたメッセージのやりとりの中で飼っている猫に顎から頬の辺りを引っ掻かれたことも知った、薄っすらと血が滲んでいるという、よく懐いているし撫でるとうっとりと喜ぶ猫らしいのだが、顔を近づけると急に噛んだり引っ掻いたりするのだという。

んん、これには覚えがある、子供の頃のことだが猫のほうから寄ってきてスリスリと甘えるくせに猫の顔に自分の顔をくっつけると猫パンチをくらったことがあるのだ、近年ではテレビのねこ歩きでも岩合さんが顔を寄せると軽く引っ掻かれいたのを覚えている、猫はなぜ顔を近づけると嫌がるのだろう。

2018年3月27日火曜日

需要はあるはずだが

午後のひとときをスタバで友人と過ごした、時間にすれば30分程度か、本当はもっと話していたかったが友人は遅出の仕事だったので午後3時前にはお開きにした。

そんな30分はスマホをマナーモードにすることから始まった、私はスマホを取り出して幾つかタップしてマナーモードに切り替えた、会話に割り込んでくる着信音は場をシラケさせる邪魔者だ。

私がテーブルにスマホを置くと友人が「わ、小さい!」と興味津々、続けて「今このサイズのってほとんど無いよね」と言った、そう、私のスマホは画面サイズは4.1インチ、小さめな私の手にも収まりは良い、左手だけでなんとか操作可能だ、ただし画面が小さいので表示されるものも小さくなって視力の悪い人には厳しいだろう。

2018年3月26日月曜日

ミシン男子

甥っ子がミシンを買った、高級機ではない、あくまで初歩的な使い方に限定した低価格のものだ、甥っ子によると主な用途は裾上げらしい。

そしてその通りに自分が職場で着る制服の裾を短くしたのだった、長さを決めて余分な部分を切り捨て、その切った場所がほつれないように縫い、そして折り曲げて目的の長さにまた縫ったそうだ、ちなみにほつれないように縫うのを絶ち目かがりと呼ぶ。

2018年3月25日日曜日

不思議な「問題点の指摘」

Gmailに届いたメールの中にGoogleのSearchConsoleからのものが1件あった、内容はというと、

Search Console により、貴サイトに影響する『インデックス カバレッジ』関連の問題が新たに 1 件検出されました。 『インデックス カバレッジ』は Google 検索結果で悪影響を受ける可能性がございます。 この問題をご確認のうえ、修正することをご検討ください。

・・・というものだった。

ううむ、Googleからのメールは何のことなのかすぐにはよく分からないものが多い、もっと平たく書いてくれてもいいのだが。

2018年3月24日土曜日

いまだにこれを超えるアニメには会えず

明日はあまり機会のない日曜の休日、普段平日に休んでばかりいると日曜の休日に街へ出た時の周りの年代や服装がなんとなく違っているのが妙に新鮮でなんだか楽しかったりする、平日ならばやや年齢高めのスーツ姿が目立つのだが、休日だと10代の割合も増えて服装が華やかになり耳に入ってくる笑い声も若く軽やかで明るい。

つまりは今夜は休前日の夜となる、しかも土曜日なので飲みにでも出掛ければ賑やかで楽しいだろう、だが、Netflixで見始めた映画が途中で止められずに最後まで観てしまい、ブログを更新し終えたらしばらくは別のドラマで楽しもうかと思っている。

2018年3月23日金曜日

紺にピンクに水色に

仕事帰りにサブウェイに寄った、場所は徒歩で帰る途中にある九州大学病院内のそれだ、1階のドトールとファミマに挟まれた中間点にある。

病気やケガをした感じの人がいなければ毎度のこと病院内だとは思えぬ場所だ、広く明るく高い吹けのロビーを人が行き交うのを見ているとちょっとしたターミナルビルにでもいるような錯覚を起こしそうになる。

今日は自動演奏のピアノが童謡や小学唱歌を演奏していた。

2018年3月22日木曜日

無傷なのは運がよかっただけ

朝はこれでもかと言うほどの風雨だったが、さあ帰ろうと仕事場を出た午後は久々の雲間からの日差しが暖かだった、朝は本当に寒かったので。

そんな午後の某宅配ピザ屋の前、そこの交差点で自転車に乗った若い男性2人連れのうち黒っぽい服を着ていたほうが派手に転んだ、横にぱたりなどというかわいいものではない、進行方向に向かってつんのめるように回転したのだ、横断歩道を渡る他の人から「わー!」と声が上がったくらいにである。

2018年3月21日水曜日

石の上にも三年

案の定複数の項目で異常が見つかったもののなんとか雇入れ時の健康診断もクリアして働き始めた友人(2017年12月8日のブログ)、だが、作業上の細かい決まりが多くなかなか覚えられずに仕事がやりこなせないという。

それに加えて容姿に似合わず高めの声と優しい仕草から「あら、そうなの?」などと女性っぽい口調をマネされたりでからかわれることもあるという。

朝が憂鬱で仕事場に行くのが楽しくなく、仕事選びを間違ったかもしれないと思っているらしい、はっきりとは言わぬが辞めたそうである、そう思うのは仕事についての話に「人の入れ替わりが激しい」や「1週間で辞めた人もいる」といった他の人のことについてではあるが辞めようとする側へ傾く気持ちが表れているからである。

2018年3月20日火曜日

わざわざ不便な店を選ぶ理由

近々久しぶりに本を買う、雑誌ではなく本をだ、あいにくと店頭には無かったので取り寄せてもらうことにした、入荷すれば電話で連絡してくれるそうだ、特に珍しい本ではないが発売直後に置いた数冊が売れてからは新たに取り扱いはしていなかったという、そこは大手書店のように広いフロアを有した店舗とは違う町内にある小さな書店だ、少しでも利益が上がるように本を置くスペースをやりくりしているので狭く深いニーズを満たすほどの数は置けない。

2018年3月19日月曜日

恋の引き際

私に金と恋愛の相談は無理だ、金は貸さないし恋愛は粘りがないので別れてしまえという結論ばかりになる、相談するだけ無駄だ。

それでも脈なしな太め中年に恋をした友人が縁はあるのだろうかと疑問を吐露し私にどう思うかと訊いてきた、たぶんアドバイスが欲しいというよりは「さっさと別れてしまえ」とでも言って欲しかったのかもしれない。

片思いは寂しい。

2018年3月18日日曜日

男の脱毛

半袖の季節が迫ったからであろうか、よく見に行くサイトのバナー広告に男性向けの脱毛エステの広告が登場していた、今からだと余裕で夏に間に合いますよという意味合いのキャッチコピーで毛深さに悩む世の男の心を掴もうという狙いなのだろう。

昔はムダ毛の処理と言えば女性限定のものだった、脇や腕、脚など薄着の季節になると周りの目が気になる部分の脱毛は各種グッズの市場を形成するまでに至った、それが時代の変遷と共に男性にも及ぶようになり、最初は剃っても剃っても青々とした髭跡が残る顔の脱毛から始まり手の甲や脛といった別部位に広がり、そしてとうとう腹やその下の毛にまでがその対象となったのだ。

2018年3月17日土曜日

4万時間のはずが

仕事場のパートさんが700円ほどで買ったLED電球がもう壊れてしまったと休憩時間に話していた、パッケージには寿命は4万時間と書いてあったので次回買い直すのは「私が死んだあと」と冗談を言ってたくらいなのにとあっけなく壊れてしまったことに驚いた様子。

ちなみに買ったのは昨年の6月頃だったので実際には1年間も使えなかったことになる、壊れたという判断はスイッチを入れても全く点灯しないからだそうだ、旦那さんが一旦取り外して別のソケットにセットしてもやはり反応がないので諦めたらしい。

2018年3月16日金曜日

送別会での本音

来週半ばに遠い地へ引っ越してしまう友人がいる、転勤で新年度からはもっと大きな街で暮らすことになる、直に会う機会はあまりなかったが、メールやメッセージをやりとりした数はかなりのものである。

今夜は送別会だった。

その友人と親しい人ばかりが集まっての飲み会だ、人数が多くなるのが分かっていたので某居酒屋の小上がりを予約していて、そこで私たちは午後6時からのひとときを過ごした。

だが、その友人はあまり酒が強くない、せいぜい日本酒3合までか、そのあたりから呂律が回らなくなってくる。

2018年3月15日木曜日

遠くなる大衆魚

デザインが似ているなとカートを押しながらスーパーの缶詰売り場を通りながら思ったのは某社のサンマとイワシの缶詰のデザインだ、きっと誰もが食ったことがあるだろう蒲焼き風のそれだ、私も働き始めてすぐの若い頃は金がなくて随分とお世話になった。

当時はスチール缶で缶切りで開けるのが普通だった頃である。

そして通りすぎようとした時にふと気付いて確かめてみるとサンマの蒲焼きのほうが驚きの値上がりをしていたので驚いた、確か以前は98円だったはずなのに、今日は188円なのだ、値付けのミスかとも思ったが、不漁らしいので原材料費に合わせて普通に値上がりしたということなのだろう。

2018年3月14日水曜日

喫煙所廃止

隣のビルの社員さんがコンビニの入り口付近でタバコを吸っていた、今ではすっかり数を減らした公衆電話から少し離れた場所に設置された吸殻入れのあたりで、時刻は午後2時頃で私は仕事を終えて帰ろうと通用口から通りに出て少し歩いた場所だ。

その社員さんはよくお昼を食べに来てくれる人だ、その隣の男性は同僚だろう、笑いながら話をしている、私が見ているのに気付いたようなので近付いて挨拶をした、今日はここで休憩ですかと訊くと職場の喫煙所が廃止されたのでコンビニに来て吸っているのだと言う、そう、その人の職場はビル1棟を丸ごと使う大きな会社だ、そんなビルにも通用口があり、随分と控えめな庇の下に吸殻入れを置いて喫煙所としていた。

2018年3月13日火曜日

続・アップデートは慌てずに

私が日々利用しているIP電話のブラステル、その公式アプリ「050free」と中身はほぼ同じであろうもうひとつのアプリ「Cloudsoftphone」が今年に入ってアップデートされたのだが不具合を訴える人が意外と多い、なんと、起動画面でロゴが表示されたまま進まないというのだ、これではアプリの操作ができないので通話などできない。

しかも対応するAndroidのバージョンが4.2以上となったようで、仮に私が今使おうとしてもGooglePlayからのインストールはもうできず過去に使っていた時にバックアップしたapkファイルからとなる。

2018年3月12日月曜日

甥っ子が舌を噛んだ理由

いただき物の晩白柚を姉の所へ2個持って行くと姪っ子と甥っ子が来ていた、申し合わせたわけでなく偶然だと言う、姪っ子が「どうしていつもお母さんのところに来てるの?」と訊くと甥っ子はさも「いい年をして母親に甘えて」とでも言われたかの如く「いつもじゃないよ!」と不満そうに言った。

姪っ子は姉が淹れてくれたお茶を飲んでいたが甥っ子はカップ入りのコーヒーゼリーを食っていた、そして「ほら」と舌を出して私に見せたのだが先端が赤くなっていた、どうしたのだと訊くと噛んでしまい、痛くて食事しにくいが小腹が空いているのでコーヒーゼリーを食っているのだと言った。

2018年3月11日日曜日

把瑠都あってのドラマ

NHK-BSで毎週日曜日の午後10時台に放送されているプレミアムドラマ、現在放送されているのは「弟の夫」である、私もそうだが友人知人らはこのテレビ作品についてのスケジュールはよく知っていた、原作が田亀源五郎氏のものであることも知ってはいたが目を通したことはないので内容については全く知らなかった。

なのでこのテレビドラマがどれくらい原作に忠実であるかは私には分からない。

だが、そんな前書きなどどうでもよい、このドラマは秀作だと思う、ネタバレしないように書きはするがこれはゲイをネタにした色物ドラマではない、人と人の繋がりとそこでの心の機微を描いた人間ドラマである。

2018年3月10日土曜日

イエカ属のどちらか

帰宅したのは何時頃だったろう、いつもよりは少し遅めに仕事から帰ってきた、途中のドラッグストアに寄り道をしたので午後3時近くになっていたかもしれない。

玄関を開けて入ると暖かだった外に比例して室内もほんわかと暖かい、それでも一旦空気を入れ換えようとベランダの窓を開け・・・ようとしたところでカーテンから1匹の蚊が飛び立ったのが見えた、こんな時期に飛ぶのはイエカ属の越冬後のアカイエカか年中活動しているチカイエカのどちらかである、白と黒の筋模様が特徴のヒトスジシマカは卵で越冬するのでこの時期には飛ばない。

2018年3月9日金曜日

カラスで遊ぶ小学生

「カラスと」ではない、「カラスで」なのだ。

私が仕事から帰宅した後に近所のスーパーやディスカウントストアへ行く途中では下校時間を迎えた小学生らによく出くわす、校門から騒ぎながら一斉に出てくるので相当賑やかである、校門から遠ざかるにつれ右へ左へと曲がって行く子らが集団から抜けるので騒々しい列は徐々に寂しくなっていく。

そこから離脱した2人が私が行く方向の同じ道の上で立ち止まっていた、私のいるほうに背を向けて前を見ている、なんだろうと思っていたらカラスだった、街の中のどこででも見掛けるハシブトカラスだ。

2018年3月8日木曜日

若い頃とは変化した住宅観

甥っ子と一緒に物件検索画面を見ながらあれやこれやと考えた昨日から、過去を振り返っては今を考え、未来を思い描いてはまたも今を考えるという状態がちょくちょく続いている。

昨日のブログでは床を通して階下へ響く足音の問題についてはボロでも一軒家のほうを選ぶだろうと私だったらの場合を書いた、そう、私ならそうする、だが、私が若い頃だったらどうだろうと考えてみると、きっと甥っ子と同じように新しくてきれいな住宅を望んだに違いない。

若い頃はいずれ実家とは別に一軒家でも建てるか部屋数の多いマンションでも買おうと考えていたのだ、思うがままに家具を置いて自分の住まいをがっちりと固めようと考えて未来を展望していた、だが、働き始めてすぐのころなので金がない、ある程度貯まるまでの辛抱とそれなりの年月を貯めてばかりで暮らしていたのだ。

2018年3月7日水曜日

私だったらボロでも一軒家のほうを選ぶ

甥っ子が引っ越しを考えている、理由は苦情が寄せられているという管理会社からの連絡だそうだ、残業で帰りが遅くなった日や、飲みに出掛けた週末などの帰宅後の音がうるさいと他の部屋の住人から苦情が出たのだという、まあ、他の部屋とは階下のことではあろうが。

私は新しい部屋を探す甥っ子の隣でPCの物件検索画面を見ていた、今の部屋同様に私が保証人になるのは間違いないからである。

検索の条件として沿線から駅を複数選び、部屋数と家賃といった基本的なものと、バス・トイレ別や室内洗濯機置き場など細かいものを指定していた、結果は200件ほどで甥っ子と私はおすすめ順にひとつひとつを見ていた。

2018年3月6日火曜日

保護仲間

今日の福岡は午前中こそ小雨でも降りそうな怪しい曇り空だったが仕事を終えた午後はちゃんと晴れていてくれた、早朝とは違って乾いた風が心地よかったので久々に元実家町内を経由して帰ることにした、それに、少し遠回りになるが随分と歩数も稼げて余裕で1万歩をクリアできる(2017年12月21日のブログ)。

天神から那珂川を渡る手前の須崎公園、ベンチに中年男が3人座っていた、こちらから見て一番手前=正面から見た左端でタバコをふかしている男は知り合って20年近く経つ人だった、当時の有料パソコン通信サービス「NIFTY-Serve」の中に設けられたゲイ向けのフォーラムで計画された福岡花見オフ会が初見である、だがそれほど親しくなったわけではない、何かの機会に顔を合わせると挨拶の後に少し話をする程度なのだ。

2018年3月5日月曜日

やはり雷に怯える犬

前回と同じく早朝の雷は激しかった(2016年11月19日のブログ)、そしてやっぱりタクシーはどこも出払っていて呼べない、仕方がないので客を降ろした後の空車をつかまえようと大通りまで出・・・ようとしたが頭上の閃光とタイムラグ無しの轟音が怖くて雨宿りをした。

アスファルトを叩く雨の飛沫が風に乗って飛んでくるので少し奥まった場所に身を隠すと近所から犬の怯える声が聞こえてきた、キュンキュンと不安そうに鳴き、合間に吠えていた、以前にも雷に怯える犬については書いたことがあるけれど(2017年4月15日のブログ)。

犬は雷にとても敏感である、人の耳には鳴っているかどうか分からぬような遠い雷鳴に早いうちから耳を立てて緊張している、犬によっては失禁することもあるのだ。

2018年3月4日日曜日

見分けは目の縁

夜明け前こそは肌寒かったが日が昇ると一気に気温は上がった、仕事場ではエアコンを使い、そこから家に帰る途中の午後はずっと半袖で過ごしていた、屋外にいてもである。

とあるバス停近くで梅の花が満開だった、個人宅の外塀の向こう側で、花を見ずとも近くに咲いているのが分かるほど香っていた、梅は紅梅で隣り合っての2本だった。

バスを待つ親子と思しき母娘がいて、小学生高学年くらいの女の子が「あ! ウグイスがいる、ほら!」と一緒にいた中年女性に言った、女性は「あらほんと! きれいね」と人差し指を鳥に近づけた、この指にとまりなさいとでも言う感じで。

2018年3月3日土曜日

鯖読み新記録

顔も声も知らぬがよくメッセージを交わす人がいる、K氏だ、今日の夕方も20分ほどやりとりをしただろうか。

K氏はつい先日五十路の大台に乗ったらしい、詳しい誕生日は知らぬがおめでとうと送ると大台に乗った途端に老けて見えるようになったと溜息なフェイスマーク混じりで返ってきた。

そりゃあ五十路ともなれば誰しも歳なりに老けるので見た目も変化するのは仕方がない、数年分の先輩である私はすぐに慣れるからと送るとSK2を買わなきゃと笑顔マーク入り付きで言うのだった。

2018年3月2日金曜日

カステラを買わないカステラ好き

デパートの食料品売り場で某カステラ屋の前を通った、ショーケースにはオーソドックスな卵黄たっぷりな黄色いものの他に抹茶やチョコレートといった新しいバリエーションのものが幾つもあった、しかも幅がやや狭いものや予め等分に切ってあるものなど様々である。

私は甘いものが大好きだ、もちろんカステラも、あのしっとりと柔らかい生地の甘味と香りがたまらない。

・・・だが、買わない、もちろん金がないわけではない、今日の店も含めて私の知っている有名店のそれには底にぎっしりとザラメが敷いてあるのだ、私はザラメを噛んだ時の「ジャリ・・・」とした歯ざわりが嫌いである、まるで砂を噛んでいるかのようでもあり、チョコレートを包んでいたアルミ箔も一緒に噛んだ時のようでもあり、ズーンと歯に響くあの感じに鳥肌が立つのだ。

2018年3月1日木曜日

竹林での怪異

平日が休みな友人から漬物を貰った、車で遠出した時に買ったもので数日前のものだ、濃い醤油漬けのそれは瓜にキュウリと人参の3種類からなっており、まさに醤油色な見た目ほどには塩味は濃くなくパリパリとした歯ざわりと相まってとても旨い。

ついついご飯を食べ過ぎてしまいそう、ありがたや。

そんなドライブの延長のような旅での不思議な話を聞いた。

明らかに手入れされているであろう竹林とその傍を流れるせせらぎを見つけ、そこに差し込む昼下がりの日差しの美しさに車を停めて水の流れに沿って少し歩き、そして竹林の中に入ってみたという。

種類は分からぬが鳥のさえずりも聞こえたりで雰囲気はとてもよかったらしい。

2018年2月28日水曜日

言い訳太郎

朝は晴れていたものの、仕事を終えて表に出るとポツポツと小さな雨粒が落ち始めていた、南寄りの風がなんだか暖かだった。

傘をさすまでもないのでなるべく濡れぬようにとビルの壁に沿って歩いたり中を通り抜けたりで天神まで移動、天神地下街を端から端まで早歩きで往復した、とは言っても周りの人たちと歩く速さは変わらない、普段から周りが速いのか、それとも私がのっそりと遅いのか。

・・・多分後者だ。

2018年2月27日火曜日

タダより高いものはない

私の住むマンションの住人が来月半ばに引っ越すらしい、そろそろその準備にとりかかるのでしばらくはドタバタと物音がしたりで申し訳ないですと知らせてくれたのだ、実家は鹿児島市内にあり家業を継いでそこで暮らすという。

引越し業者のトラックで持って行くものもあれば不要品としてここで処分するものもそれなりにあり、最大で5日間ほどシートを被せた状態で自身が契約していた駐車場のスペース内に置き、既に手配している業者がそれを引き取って処分してくれるらしい。

2018年2月26日月曜日

1時間半長くなった昼間

早朝、仕事へと向かう屋外は日の出までは遠いのでまだ暗いのだが、仕事を始めてしばらくの後、一段落着いたところでの窓辺はもうすっかり明るくなっている、少し前まではせいぜいぼーっと明るい程度だったというのに。

そして帰宅後の晩メシも終わった頃の西の空には晴れてさえいれば薄暮の明るさがしっかりと残っているのだ、日の出は早く、逆に日没は遅くなって両方を合わせると1時間半ほど昼間が長くなった、このくらい違ってくるとはっきりと季節の進み具合を感じる。

近所でも梅は満開になってもうすっかり春だなと感じる、寒の戻りは何度もやって来るだろうけれど、年明けからの正午あたりでも1度台といったあの寒さはもう戻って来ないだろうなと思う、いや、戻ってきてほしくはない。

2018年2月25日日曜日

飼い主の資格

夜更けに話をした、相手の飼っている犬の話がしばらく続いた、犬には疎い私にとっては初めて聞くような知らぬ話が多くてとても興味深かった、特に犬はみかんを食べるという話、考えてみれば雑食性なので食べても不思議ではないが、犬が食べそうなもののうちみかんは思い浮かばなかった。

犬を病院に連れて行った話、日頃の行動の話、どれもが面白い。

私はその人が飼っているという犬種について知りたくてネットでいろいろと調べてみた、テキストでの解説以外にもYoutubeでの動画もあったので幾つかを見てみた、なるほど、今まで見たことがある犬だったが、個体差なのか細かい種類に分かれているのか個々の差異を見つけたりで動画を楽しんだ。

2018年2月24日土曜日

セロリ嫌いには無理

私が普段からスーパーなどで買う飲み物といえばノンカロリーのペプシ・・・ではなく今はコカ・コーラと紫色の野菜ジュースか野菜ドリンクなどである、ノンカロリーのコカ・コーラは砂糖が入ってないので歯磨き後でも飲めるし、紫色の野菜ジュースはカシスの香りが好きだからである。

どちらも取扱店は多く安価である。

紫色のそれは普段からカゴメの「野菜生活100エナジールーツ」を買っているが、たまに品切れしていることもあり、そういう時は雪印メグミルクの「農協 野菜Daysフルーツ&紫野菜100%」にしている。

2018年2月23日金曜日

客は神にあらず

某スーパーでのこと、福岡市指定のごみ袋とチョコ菓子にみかん、食器用洗剤の詰め替えを買ってセルフレジで清算中に見えていた対面レジでのこと、中年の男がカゴを店員の前に置くとパートさんであろう女性店員がそのカゴの中から弁当を2つスキャンした。

「お箸はお付けしますか?」と女性店員が訊いたところ「当たり前だろ? 手で食うのかよ!」と男は不機嫌そうに大きめの声で言った、「失礼しました」と箸を取り出してスキャン後の商品が入るカゴの中に置くと「もうひとつ!」と男は更に大きな声で言った、「唐揚げも買ってるだろ!」と怒鳴るのだ、つまり、弁当2つと惣菜の唐揚げで3膳くれと言うのだ。

2018年2月22日木曜日

あの親子だ!

仕事からの帰宅後、最近はほとんど行かなくなった近所で一番大きなモールへと出掛けた、特に何かを買わなくてはならないわけではない、そのモールのことをふと思い出し、長いこと行ってなかったので改装中だったテナントがどうなっているか、他に何か変化したところがあるのか等と気になってしまったのだ。

日頃利用するディスカウントストアやスーパーよりも少しだけ遠いが自転車なのでたいした差はない。

いろんなテナントが集まり食料品売り場も広くて充実しているのでいつ行っても客が多い、右へ左へと人が行き交う通路に点々と置かれたソファーにはいつも誰かが座っている、だいたいは高齢者や子供が多いのだが、今日は母と娘の親子がそのうちの1ヶ所のソファーに座っていた。

2018年2月21日水曜日

酢を使う煮付け

すっかり自炊派と化した甥っ子(2017年11月22日のブログ)のところへ仕事場で余分に仕入れたキャベツを2個お裾分けで夕方に持って行った、天候不順のせいで相変わらず野菜は葉物を中心に高値で推移している。

晩メシには随分と早い時間だったが甥っ子は既にその支度の最中で今日はサバの煮付けに挑戦していた。

自分でサバを下ろしたのではなく2枚に下ろしたものをそれぞれ半分に切った合計4切れ入りのパック物での挑戦である、だが、少し端を摘んで味見した甥っ子は「生臭い!」と微妙な表情をしていた、私も少し味見してみたのだが確かにサバの臭みが強かった。

2018年2月20日火曜日

死ぬというのは大変なこと

わりと頻繁にメッセージを交わす遠くの友人がいる、食べ物からデジタルグッズまで嗜好や趣味がよく重なるので話が合うのだ。

そんな気の合う友人ではあるがあまり好きではないフレーズがメッセージ中に度々登場する、「あーもう死にたい」や「死にそう」というものである。

仕事がうまくいかなくなると目立って登場するので「死にたいほどの窮地ではないだろう」と言えば「いや、冗談だから」と答える、もちろんそうだろう、ちゃんと分かっている、成人病の治療で毎月の通院を欠かさずに投薬治療も続けているのは少しでも健康に近づいて長く生きていたいからだ。

2018年2月19日月曜日

そんな欠勤理由

午前中の休憩時間に副食材卸業の営業さんがやって来た、今年に入ってインフルエンザでダウンしていたたまちゃんだ(2018年1月4日のブログ)、担当の店舗が1軒増えたらしくいつもより少し遅めにやって来た、これからは以前のよりも少し遅めが通常の状態となる、その増えた1軒は毎度の門前払いにもめげず粘りに粘って掴んだ顧客なのだと喜んでいた。

私たちはお茶で休憩時間を過ごしていた、たまちゃんは折りたたみのイスを厨房から持ってきて輪の中に入ってきた、適当な湯呑を選んで自分でお茶を淹れてドッコイショだ、仕事の内容にも私たちにもすっかり慣れてくれている、逆に、私も毎週顔を見ないと心配になってしまう。

2018年2月18日日曜日

寝ぼけアダンソン君

例年だと4月に入ってすぐの頃に登場していたアダンソン君(「アダンソンハエトリ」というハエトリグモ)、ちらっと書いたことがあるのはおよそ6年前のことである(2012年3月31日のブログ)。

ところが、仕事から帰宅し部屋でゴロリと横になっていると壁の高い位置に黒い点のようなものが見えるのでしばらく眺めていたらジワリと動くではないか、立ち上がって目を凝らしてみるとアダンソン君だった、これは黒い体に白い線が入っているオスだ、ちなみにメスはブラウン一色である。

2018年2月17日土曜日

驚愕の再生回数倍増

クラウドソーシングで請け負っていたプロジェクトを終えた、納期もちゃんと守れたのでホッとしている、作業を始めてからの1ヶ月弱などあっという間である(2018年1月21日のブログ)、こんなに短い期間だったのに終えてしまえばそれなりの開放感を感じる、平日勤務のサラリーマンの「ああ、今週も終わった」という金曜日夕方のそれに似ていると思う。

この後は似たような案件が幾つかあるのだが、空き時間を利用したクラウドソーシングは当分の間プロジェクトには参加せずタスク案件で過ごすことにする。

2018年2月16日金曜日

特殊メイクにあらず

昨年の秋以降時々見かける人がいる、女性で年齢は分からない、服装はほとんど紺や黒といった暗い色で初めて見かけた秋はもう長袖だった、着るものは毎回別のものなのだが、色が先に書いた通りの暗い色なのだ。

服装で分からずとも顔でおおよその年齢が分かりそうなのだが、その女性について言えばさっぱり分からないのだ、理由は顔をグレーがかった白っぽいものでメイクしているのだを、眉はかろうじて分かる程度、肌を白く仕上げているのが液状のものか粉状のものかはわからないが、とにかく肌の色ではない。

2018年2月15日木曜日

思いついてはみたものの

PHSが停波を迎えるその日までユーザーであり続けると宣言していた友人(2017年12月3日のブログ)と夕方にスタバでのんびり過ごした、話題はPHSの話が多かったがお互い好きな内容なので飽きることなくあれこれ話をした。

友人が「そういえば新規も機種変も3月末で終了だよね」とすぐそこに迫っているY!mobileのスケジュールについてポツリと言った、そうだ、停波でサービス終了ではないが新規加入などはもう間もなく終わってしまう。

2018年2月14日水曜日

叱られるおじさん

今日は仕事が終わると急いで帰宅した、クラウドソーシングで参加しているプロジェクトの納期が今週末なので不備がないかバグ探しにかなりの時間をかけている(2018年1月21日のブログ)、ほぼ潰し終えてはいるが念には念のバグ探しである。

なので今日は徒歩で晴れの街を楽しむ余裕はない、仕事場近くの駅から地下鉄に乗って中洲川端駅で乗り換えて自宅の最寄り駅で降りて買い物にも寄らずまっすぐ帰ってきたのだった。

その地下鉄の車内、中洲川端駅で乗り換えた便は立っている乗客も少なく特に混んでいはなかった、私はドア近くに座っていたのだが、同じ車両内の斜め前には私と同い年くらいのスーツ姿の中年男性がいた、淡いブルーのマスクを着けて膝の上にはカバンを置いていた、その隣には高齢の女性がいた。

2018年2月13日火曜日

一層増えるのは木の芽どき

福岡管区気象台から椿の開花したという発表した、11日には梅の花の開花の発表だった、もっとも、私が実際に目にしたり香りを嗅いだ梅の花はもっと早くに咲いていたが、あくまで同気象台内の標準木の花が一定の数以上に咲いた日がその日だったということである。

ちなみに、今年は梅の花で昨年よりも23日遅く、椿の花で34日も遅いのだという、そうだ、この冬は寒さが厳しい。

だが、季節は着々と春に向かっていて、光の春だけは一足先を進んでいる。

2018年2月12日月曜日

後半は2週間後から

このブログでは度々登場しているアメリカドラマの「ウォーキング・デッド」、シーズン8の後半となる9話目の放送が2週間後の2月26日と迫ってきた。

前半最終話である8話目でウォーカー(ゾンビ)に噛まれてしまった主要登場人物の1人であるリックの息子がどうなるのかは頭の中で分かってはいるが顛末を知りたいし、この数年に渡る長いドラマが向かうこれからの展開も気になる。

だが、正直なことを言うと登場キャラクタに魅力的な人があまりいないのだ、稚拙な脚本のせいでドラマそのものがあまり面白くない上に新たな登場人物に惹かれる点が見当たらないでいる。

2018年2月11日日曜日

明るく静か

遠くから微かに雷鳴が聞こえてきたので雨か雪が強く降るのだろうとは思っていたが、ふと、ベランダ側が明るくてなんだか静かなので外を見ると雪が積もっていた。

まあ、せいぜい踏み込んだ靴が半分隠れるかどうかというほんの僅かではあるけれど。

それでも白くて明るい、少しだけ表に出てみたが不思議と寒さを感じなかった、風が弱かったからであろう。

2018年2月10日土曜日

キャリアメールよりもGmail

夕方に「メアド新しくなりました、登録よろしく」と1通のメールが届いた、携帯キャリアからのメールである、だが、@マークより前のユーザー名が今までの誰かだと思い当たるようなものではなく、メール本文に送信者の情報が書かれていないので誰のメールアドレスが更新されたのかが分からない、なので「どちら様ですかね、お名前をよろしくお願いします。」と訊けば「あ、そうだった、○○です」と返事が戻ってきた、よくあるうっかりミスである。

それはそうと確か2年半ほど前にも別の携帯キャリアからユーザー名含めて丸ごと新しくなったのではなかったか、MNPでキャリア間を転々としているのだと思う。

2018年2月9日金曜日

50代で1日に3度は変だ

某ゲイアプリでイイネをもらった、相手のトップ画像が首からヘソまでの画像だったのでまた顔なしさんかと思ったら別の枠に正面からの顔が出ていた、相手はイイネをくれたが好みではなかったので顔を確認しただけでスルーしていると今度はメッセージが届いた。

「足あとありがとうございます」というものだった、踏み返しただけでお礼を言われるのは過去に1度だけある、足あとが残っていただけなのにお礼などとは妙なので「いえ、踏み返しただけですから」とメッセージを返した。

2018年2月8日木曜日

そして今度は集団感染

いよいよ2018年冬季オリンピックの開会式が明日に迫ってきた、NHKなどは盛んにその話題を取り上げてはいるようだが空騒ぎのような印象は消えない、私は盛り上がっていないと感じている。

お粗末な話が多いせいかもしれない、宿泊費や食事代、タクシーの運賃までのボッタクリの話や吹きさらしな屋根なしのオープン会場といい地の利の悪さといい、厳冬下で温水の出ないシャワーや料金は一流なのに実物は残念極まる食事、北朝鮮選手との合同チームなどどれもパッとしないのだ。

2018年2月7日水曜日

くしゃくしゃ

仕事帰りは天神に少し寄り道をした、目指すは某ベーカリー、仕事場でパートさんが「これ美味しいよ」と皆に買ってきたパンが旨かったのでどこで買ったかを聞いての今日の寄り道だ。

ところが、なんとそのパンは売り切れ、次の焼き上がりが45分後ということだったのでまた別の日にでも買うことにした。

だが、折角天神地下街を歩いているので南側まで散歩でもと歩いていると思い切り若い格好をした知人が若い子と一緒にドラッグストアから出てきたところで鉢合わせ、知人は私を見てギョッとしたふうだった、若専なので若い子は恋人に違いない、その見た目の歳の差から周りの人からは父親と息子という親子に見られるだろう。

2018年2月6日火曜日

キスまで1ヶ月

夕方のかなり長い時間を東京に住む友人とメッセージのやりとりで過ごした、そこではいろいろな話が登場したが友人には今とても気になる人がいるという話が一番盛り上がった、ただ、その気になる人とはハッテン場で会う人で、相手も友人を見つけるとすぐに寄って来てくれるので楽しみはするけれど、終わるとその場から急いで離れて念入りなうがいとシャワーできれいにされるのがなんとも微妙な感じであると友人は言う。

「そんなに急いでうがいをされるのはナニが臭かったからではないのか」とからかうと「違う!」とムキになって否定していた、可笑しい。

2018年2月5日月曜日

いずれ大切になる映像たち

2月3、4日の両日を沖縄で過ごした友人がいる、現地に知り合いがいるらしいが会うのは2年ぶりになるという、寒い福岡から暖かい沖縄へ・・・と期待したのだが暖冬時の福岡程度の気温しかなく風が強いので寒かったらしい。

まあ、福岡よりは10度ほど気温が高いので室内ではマシだろうけれど。

そんな沖縄旅行は曇ってばかりで残念だったがそれなりにあちこちを巡っては飲み食いで満足したようで次回は泳げるような季節にまた行きたいと言っていた、ちなみにお土産で黒砂糖とパインのお菓子をいただいた、ありがたや。

2018年2月4日日曜日

凍てつく立春

また予想より気温が高めで氷点下までには下がらないのではと思っていた気温が午前中に0度を割った、今日は立春、寒すぎる立春だ。

外は雪が薄っすらとつもり、空は鉛色でどんよりと薄暗く風が強かった。

確か3年前の2015年だったか、年明けから最高気温が10度を超える日は1月中で20日以上という暖かい年もあったのだが今年はその半分ほどか、寒いはずだ。

2018年2月3日土曜日

多発する悪戯

ここしばらくの間に私が住むマンションの駐輪場に停めてある自転車がよく悪戯をされている、鍵穴に何か異物をつめ込まれたり、サドルが同じような黒っぽい機械油のようなもので汚されたりと散々である。

オイル状のものは洗剤で拭き取ればなんとかなるのだが、鍵穴に詰め込まれた異物はそう簡単には取れないので結局のところ業者を呼んで切断してもらうしかない、持ち主本人であるのを証明するのも面倒だし鍵の取り外しやワイヤー切断の費用も決して安くない。

2018年2月2日金曜日

基本の基本な改行コード

たまにしかしないが私はメールにテキストファイルを添付して送ることがある、たとえば何かの歌詞だったり、簡単なレシピだったり、本文として送っても問題なさそうな長さと内容のものだけれど一応別ファイルとして添付するのだ。

今日はマイナーな洋楽の歌詞を添付して友人へ送った、耳で聞いたままを文字に起こしたのだが、テンポの遅い曲で1つの単語を長く伸ばすので歌詞そのものはとても短かかった、これが早口で抑揚の激しい曲だったら耳からの情報を文字に起こすなど無理だったろう、私では力不足だ。

2018年2月1日木曜日

頑固な手荒れには

私のような飲食業に限らず冬場は仕事で手が荒れるという人はそれなりに多い、気温が低く、冷たい水に触れる機会が多ければ手指の血行が悪くなるので荒れやすいのだ、たとえ水とは無縁であっても荒れる時は荒れる、ほら、紙での手荒れのように(2017年11月4日のブログ)。

しかも、年齢と共に手荒れも頻度を増すので困ったものである。

パートさんのうちの還暦過ぎの1人がまさに頑固な手荒れに悩んでいる最中である、かれこれ15年ほど前から冬場に手荒れが目立つようになり、今では晩秋の頃から早くも手の甲が荒れるという、現に指先はかさかさで固くなっていて、手の甲も所々に赤い点ができている、それは小さな出血点ではないだろうか、荒れてひび割れた部位から針で突いたように血が滲むのである、いわゆる「あかぎれ」だ。

2018年1月31日水曜日

半日ずれていたら

思ったほど天気の崩れが小さそうだなと思った明け方は眩しいほどの月が出ていた、その明るさたるや午前4時過ぎに仕事場へ向かう自分の影がくっきりとアスファルトに伸びるほどだった、もっと曇っているだろうと思っていたのに。



そんな月をスマホで1枚パチリ、周囲の暗さに引っ張られたスマホのカメラが月をまるで太陽のように大袈裟にしてしまった。

2018年1月30日火曜日

たまにはMatt Zarley

ややこしい確定申告も片付きつつあり、月末の伝票整理も明日の分を残すのみとなり、クラウドソーシングの作業にやっと本腰を入れ始めたところである(2018年1月21日のブログ)、この歳になってあらためて思うのは連続して作業に打ち込むよりも、1時間半あたりで休憩を挟んだほうが順調だということ、お茶を淹れてゆっくりするもよし、ゴロリと横になって背伸びをするもよし。

・・・そのまま寝てしまわぬように注意しなくてはならないが。

2018年1月29日月曜日

軽くて便利なWeb版

私はメッセージアプリとしてWhatsappを使っていることはこのブログでも再三書いている、LINEは使わぬがWhatsappならば使うのだ。

スマホで使うぶんに不便さを感じることは今のところない、入力も普段から慣れているフリックで問題なく使えるし、動作は機敏だ、音声通話はクリアだし、余計な機能が邪魔になることもない。

なによりメッセージに即返信できない時でも未読スルーだ既読スルーだなとと騒ぐ仲間がいないので楽である、まあ、これはメッセージアプリそのものの責任ではないのだけれど。

2018年1月28日日曜日

今回は望み薄

過去の観察時に「随分と先だ」などと書いた皆既月食が3日後に迫ってきた(2014年10月8日のブログ)、その2014年の時は普及価格帯のコンデジでもそれなりに撮れたのだが、どうやら今年は難しいもよう。

というのも低気圧のせいで雨か霙、または雪の予報となっているからである、冷たい空気を巻き込むため何も降らずとも福岡などの北部沿岸地域には寒気に伴う雲がかかり星空の観測には不向きである。

2018年1月27日土曜日

私は「冷めてる」派

時々立ち寄るJR吉塚駅隣のスーパー、レジを出たところには買った弁当を温めるための電子レンジが置いてあり、会社の同僚なのか同じような制服姿の2人の男女がそこにいた。

男性のほうが買ったおにぎり2個をその中に入れてダイヤルを回したところ、すかさず連れの女性が「なにしてんの?」と言った、「いや、おにぎりが冷たいからね」と男性が言うと「だって『おにぎり』だもの、わざわざ温めてどうするの?」と笑った、男性は意味が分からずポカンとしていた。

女性の言いたいことはよくわかる、その女性にとってはおにぎり=冷めているものなのだ、私もそうである、ほかほかのおにぎりはピンと来ない、作ってからしばらく時間が経ち室温程度に冷めたものがおにぎりなのだ。

2018年1月26日金曜日

園田先生

私の小学1年と5〜6年の担任だった園田先生が一昨日亡くなられたそうだ、享年89歳である。

教師を辞められた後は市内南区のご自宅でお過ごしだったが、15年ほど前に出した年賀状の返信が来たのを最後にその翌年の年賀状は宛先不明で戻ってきたのだった、転居先も、ご健在かも分からずそれきりになっていたのだが、元実家町内の同級生のお父上が囲碁クラブで親しかったらしく、そちら側へ流れてきた訃報が私にも届いたのだった。

なんでもその15年前の年賀状の後でご自宅を売り払い近畿に引っ越され息子さん夫婦共々ご家族揃ってお暮らしになっていたというではないか。

2018年1月25日木曜日

サバ缶を足すという食生活

今年に入って身近な地元組の友人とネットで繋がっているネット組との両方で糖尿を患っている人が数人いることが判明した、そのきっかけは様々である、健康診断結果の話の中であったりアプリ上での入院報告の中に糖尿について書かれていたりといった具合である。

ざっと数えてみると私の友人や知人で糖尿を患っている人は11人にもなる、なんという数だろう。

それぞれが中高年齢層に属していて、おまけに皆が皆ともに太めである、彼らには成人病が危惧される条件が複数揃っているのだ、なので細かくは訊きはしないものの、たぶん糖尿以外でも高血圧や脂質異常といった健康上の問題も抱えているのではないかと思うのだ。

2018年1月24日水曜日

告げるべきか否か

夕方に近所のスタバで友人のK氏と少し話をした、時々待ち合わせをする天神やJR博多駅のそれではなく、私がいつも寄るディスカウントストアの隣にある店舗だ、K氏の普段の生活域から外れたそこで会ったのはK氏が仕事で東区の照葉まで行った帰りだったからだ、K氏は約束の時間より随分と早く来ていたらしい。

私たちは店の奥の椅子に窓側を向いて並んで腰掛けた。

特に用があるわけではない、とりとめのない話でお互いのんびりしたかったのだ、だが、ふいに「そうだ、あのね」とK氏が自身の友人のことについて切り出した。

2018年1月23日火曜日

見出しが怖い

日本列島の上空には前回の寒波(2018年1月9日のブログ)を超える強い寒波が流れ込みつつあるらしい、どうやら24日から25日にかけてで、日本気象協会のサイトでもその件に触れているのだが、その見出しが「過去最強クラスの寒波襲来 酷寒週間に」という怖いものだ。

それでも福岡は日中の予想最高気温が1度と氷点下ではないのでその通りであれば真冬日にはならなくて済むのだが、山間部や寒波の影響をより強く受ける山陰から東や北の地方ではずっと0度を超えぬままの日となるかもしれない。

路面凍結による転倒事故や水道管の破裂、公共交通機関の乱れなどにご注意を。>皆様

2018年1月22日月曜日

ごみ問題再燃

私が住むマンションの家庭ごみの集積所に貼られていた「ゴミ袋開封厳禁」という貼り紙(2016年12月19日のブログ)、が「○さん! ゴミ袋開封厳禁! ヤメテ!」という強い口調のものにパワーアップしていた。

「○さん」とは前回も書いた斜め向かいのアパートの住人のことだろう、○の中にはイニシャルが1文字入る、そのままズバリの名字ではない、ところが、問題の住人は「これは私のことだろう!」と抗議に来たという、それに対してマンションの住人側は「身に覚えがあるから自分のことだと思うのですね?」と応戦したらしい。

2018年1月21日日曜日

小遣い稼ぎはいいけれど

今回の確定申告は面倒である、本業に加えてクラウドソーシング等からの収入があるからだ、それも1ヶ所からではなく分散している、ああ、ややこしや。

そんな面倒臭さにも懲りず数日後からはプロジェクト形式の作業を始める、ちょっとしたプログラムをPerlを使って数本書くのだが、実は以前にも同じクライアントから今回と同じくPerlでのプログラム作成の仕事を受けていたのだ、納期厳守で仕上がり具合にクレームもなく「近日中にまたよろしくお願いしますね」と一応の評価は頂戴したものの、その後3ヶ月近く音沙汰がないので何かマズかっただろうかと考えたこともあったのだ。

2018年1月20日土曜日

まさかの世間知らず

甥っ子から衝撃的な話を聞いた、関係者でも現場にいたわけでもないので私にとっては呆れはするが笑える話ではある、いや、世間や常識、ひいては日本後をちゃんと理解していないとそんなことになってしまうのかという驚きの話だった。

甥っ子の職場は今日が新年会だったという、年末は忙しくて職場での忘年会はなくて、その代わりに新年会は幹部らが頑張って少し豪華な飲み会というのが通例らしい、金曜の夜でなく土曜の夜なのは金曜の夜は営業さんが仕事をしているからで、皆が揃って参加できるのは土曜の夜しかないとか。

2018年1月19日金曜日

昔はサムで今はボブ

Netflixの海外ドラマの「ストレンジャー・シングス 未知の世界」、同有料動画配信サービスでは「13の理由」と同じようにかなりの人気らしい、だが、シーズン1を観終えた段階で私の嗜好に合わなかったのでシーズン2が始まっても観てはいなかったのだ。

ところが今になって映画「ロード・オブ・ザ・リング」の「サム」役であるショーン・アスティンが出ていると知り急ぎ観たのだった、SF物語そのものとは別にぽっちゃりで可愛かったサム目当てである。

2018年1月18日木曜日

Bloggerとmixi日記の違いは

予告していた通りにメッセージボックスの運用を終了した、「1月の上旬で・・・」という点については若干長くなってしまったが。

その終了日前日である昨日に「全投稿を読破しました」というメッセージが届いた、昨日の時点で1134件もあったというのに、いったい何日かけて読んでくれたのだろう、さぞ時間がかかったことだろう。

メッセージへの返信で「明日でメッセージボックスの運用を終えます」と送るとメールアドレスが送られてきた、今後のやりとりでありがたく使わせていただくことにしよう。

2018年1月17日水曜日

馴染めぬ香り

何の番組だろう、通販のCMだったのかもしれない、とにかく健康に良いからとオリーブオイルにパンを浸して食っているのをテレビで見たのだ、非常に高品質なオリーブオイルらしい、美しい緑色をしていて香りはフルーティだという。

パンを浸して食うくらいなので、サラダにはいわずもがなたっぷりとかける。

元々オリーブオイルがあまり好きではない私にとっては凄い光景だ、健康うんぬんはさておいて、食品として独特な香りが苦手なのだ、オリーブオイルにもいろいろな産地と種類があって香りも様々らしいのだが、私にとっては良い香りというよりはカメムシの匂いを連想させるのだ。

2018年1月16日火曜日

今年の初冷房はなんと1月

南寄りの風がとても暖かだった福岡、今日の最高気温は18度台半ば、九州南部は20度を超えたらしい。

そんな暖かだったせいで熱源の多い仕事場は暑かった、今日は蒸気の多い調理が多かったのでなおのことだ、室温が22度を超えて汗ばむようになってので今年初の冷房を入れて20度まで抑えた。

昨年の初冷房が早めの2月17日だったが今年はなんと1月だ(2017年2月17日のブログ)、そういえば仕事の行き帰りの途中で梅の花が香る場所がある、壁の向こう側になっているので咲いているのは見えぬが、この時期ならば白梅であろう。

ほんの4〜5日前のその日の平均気温が2度前後という北風の当たる耳を手で覆いたくなるような寒い日からのこの陽気だ、その寒かった日の午後1時での気温を比較すると気温差は17.3度にもなる、急にこの陽気だと暑さを感じる場面が出てくるのだ。

街では上着を脱ぎで腕に掛けて歩いている人が目立っていた、手にする荷物が増えるのは邪魔だろうが軽装で充分なので体は楽ではあろう。

このブログを書いている午後10時台でも気温は13度を超えている、春のようだ、いや、このまま春になってしまえとも思うが当然のことながらそうはならない、明後日から寒さが戻ってくる。

雨の前の南風と気温上昇が顕著な時は雨がしっかりと降る時だと思っている、現にそういう場合のほうが多いのだ、レーダー画像を見てみると九州の西海上には背の高い雨雲が点在していて東へ進んでいる、間もなく陸地にかかり篠突く雨と雷をもたらすだろう。

早朝はどうなることか、もしやいつかのように背を低くして怯えながら仕事場へ向かうことにはなるまいか(2016年11月19日のブログ)、雷だけは勘弁である。

2018年1月15日月曜日

なぜ4本指なのだろう

久しぶりにピクサーのCGアニメ映画「モンスターズインク」を楽しんだ、今までに何度も観ていて物語は隅々まで知っているのにそれでも楽しめた、それはCGそのものは言うまでもなく、物語の展開と各キャラクターが上手に描かれている秀作だからであろう。

そして以前にも思ったことなのだかやはり指が4本なのはなぜだろうと考えてしまった、主人公のサリーの手のひらが映った時だ、その良し悪しではないのだ、純粋に4本で描く理由だ。

確かミッキーマウスも4本だ。

2018年1月14日日曜日

その飲み代を保険料にするという選択

二日酔いで目もうつろな男がいた、甥っ子だ、午後3時頃にサバの南蛮漬けを持って行ったのだが昨晩の飲み会で相当飲んだらしく午後になっても二日酔いで頭は痛いし体はだるいと言う、まだまだ若いとはいえ大学生のように若さで全てを押し切れるほどではない、バカな飲み方をするものだ。

もっと無理のない飲み方をしろと言うと飲み代が安かったのでついついなどと言う。

なんだ、代金で飲む量を決めるのか。

では一体幾らだったのだと訊くと3,500円ほどだったという、確かに安い、まあ安い焼酎などが供されるなら安く上がって当然ではあるが。

2018年1月13日土曜日

謎の靴跡の主

仕事が終わってスマホを確認すると留守電がありますというお知らせが届いていた、再生してみると姉ではないか、何事だろうとかけ直してみると庭に誰かの靴跡が残っているのだと怖がっている、知らぬうちに庭に誰かが入って来ていたと言うのだ。

むむ、他所のお宅の敷地内に勝手に入り込む不届き者か、姉もとても不安がっているのでまずは見に行ってみた。

すると、隣との壁に沿った小さな花壇に靴跡が残っていた、クッキリというものではなく、角度によっては認識できるが、うっかりしていると気づかぬようなものである、こんな浅い靴跡によく気付いたなと姉に言うと「こちら側(かかと側)からは気が付かなかったけど、行って戻る時のあちら側(つま先側)からだと見えたから」と言う、やはりこの靴跡を認識できるか否かは角度によるのだ。

2018年1月12日金曜日

X線じゃあるまいし

3日ほど続いた悪天候が回復し青空が広がっただけでなんだかそのまま帰るのが勿体無く思えた仕事帰りはJR博多駅まで行ってみた、そこで何か欲しいものがあるわけでない、日々の1万歩のついでだ(2017年12月21日のブログ)。

某店では今冬の寒さを当て込んでか各種暖房器具が目立つ場所に置かれていたのだが、廉価なハロゲンヒーターの隣にあるやや高価なカーボンヒーターには「遠赤外線でポカポカ」というシールが貼られていて、その下には手書きで「遠赤外線が体の奥深くまで浸透!」という紙が貼られていた。

2018年1月11日木曜日

早朝の残りえびす

とにかく寒い休日だった、朝から晩までほとんど2度台だったのではないか、雪は昨日のように降りはしないが相変わらず風が強くて手の指や耳がジンとする、晴れていればどこか近場をうろうろしたかもしれないが、今日は明け方のみにした。

同じ2度台であっても明け方と昼間とは寒さの感じ方が随分と違う、明け方ならば寒くて当たり前なのを体は知っているのだろう、寒いのは寒いがそれほどでもない、だが、昼間の2度台だと体が驚くのか肩が凝るほど寒いのだ。

2018年1月10日水曜日

雷と悲鳴

晴れ間がのぞいたかと思えば雪、持ち直して曇りかと思えばまた雪を繰り返した福岡の空、私は午後の晴れ間に自転車でJR箱崎駅隣の業務スーパーに出掛けた、目的は生パン粉、仕事場に出入りする副食材卸業者から買うよりも随分と安いのだ、営業さんには悪いが生パン粉は業務スーパーで買うようにしている。

そんな生パン粉を5袋分レジで支払いを済ませて表へ出ると来る時と違って粒の大きな雪が激しく降っていた、通りはみるみるうちに白くなっていく、だが、この雪も数分しか続かないことは分かっている、降っては止み、また降っては止みを繰り返すのは季節風に吹かれた雪雲の特徴なのだ。

2018年1月9日火曜日

雪に備える

今季最も厳しい寒波がやって来る、福岡は早くも寒気の影響でポツポツと冷たい雨が降っている、レーダーにも捉えられないほどの低い雨雲だが海上から陸地へ同じようなコースを次々に流れこむので軽視はできない、ポツポツでも時間が長ければ着ているものはしっかり濡れる、この強風下で雨に濡れるとたちまち体温を奪われて冷えてしまうからだ。

明日の夜からみぞれ混じりとなり、その後は湿った雪になる模様、予報が良い方へ外れると小雨で済むだろうが、悪い方へと外れるとみぞれは湿った雪になるはず、問題は積雪だ、たとえ僅か数センチの積雪でも普段慣れていないと交通機関は混乱する。

そして、転ぶ人が続出し、車の事故も増えてしまう。

2018年1月8日月曜日

安否確認しあえる繋がり

姉のところへ野菜を持って行った、葉物が異常に高いので仕事場で仕入れた糸島産のものを数種類お裾分けである、なにせ近所の店では安い店でもキャベツ1玉が300円もするのだ、それにつられてか菌類まで高い、夏場は1袋10円などという儲けがあるのかどうかこちらが不安になるほどの安値だったエノキタケも今は59円もする、ううむ。

姉は晩メシの準備中だった、大根と鶏の煮物を作りながら近所の人が救急車で運ばれたという話をした、お向かいに住む47歳の女性だ、発見したのは娘さん、電話をしても出ないので心配になって来てみたら倒れて苦しそうにしていたらしい、心機能の異常だったとか。

2018年1月7日日曜日

眠くてしかたがない男

前回は台風のせいで実現できず延期となっていたお好み焼き友の会(2017年10月28日のブログ)、年明けに集まろうという計画通りに今日がその日だった、ただし、場所は友人が勤める某社の中庭・・・ではない、あまりに寒いので屋外は止めて友人K氏のお宅でとなった。

参加はいつものメンバー4人+メンバーの彼氏さん1人と私を含めた6人だった。

ホットプレート2台で焼くお好み焼きは正月明けバージョンと称しておせちの残り物を混ぜ込む異色のフレーバーだった、数の子あり、黒豆あり、田作りありで結論から言うと実験的で面白かったが美味しさの点では笑えるもので、特に数の子は変だった。

2018年1月6日土曜日

愛想の無さも魅力のうち

夕方にJR博多駅周辺のスタバで待ち合わせをした、デートではない、仕事帰りにぶらっとするので一緒にどうだと友人が誘ってくれたのだ、しかも懐かしの人も来るよという一言が付いていた。

懐かしの人? 誰だろう、そんな謎かけをされたのでは断るわけにもいかない、私は約束の午後6時に遅れることなくスタバに入った。

友人は既に来ていた、そして隣には懐かしの人がいた、福岡を離れて4年ほどだったか、メールでは度々やりとりはしていたが直に会うのはその4年ぶりなのだ、懐かしの人はFさん、昨年末で単身赴任も終わって福岡に戻ってきたのだという。

2018年1月5日金曜日

脱ガラケー

いわゆる「フィーチャーフォン」のことを「ガラケー」とも呼ぶようになったのはいつのことか、語感からするとフィーチャーフォンよりも下品に聞こえる。

そんなガラケーを使っている友人は2人いたが今は1人となってしまった、その1人とは機種変更かキャリア引っ越しかでいまだに迷っているPHS利用者の友人であり(2017年12月3日のブログ)、脱ガラケーを果たしたのは昨日までauのガラケー利用者で今日からは同じくauのスマホに乗り換えた友人だ。

2018年1月4日木曜日

身近なインフルエンザ1号

年明けの三が日が過ぎた今日から通常通りの仕事の始まりとなった、仕事場周辺のごみ拾いや浄水器の水通しなどで一昨日からちょくちょく出てはきていたが飲食業としての仕事そのものは今日からで、パートさんらも全て出揃う仕事始めなのだ。

午前中の休憩時間が終わる頃に今年最初の副食材卸業の営業さんが挨拶を兼ねてやって来てくれた、だが、煮物の味見が大好きなたまちゃん(2017年6月27日のブログ)ではない、見慣れぬ若い人だった。

2018年1月3日水曜日

ブラステルの音質

年越しの瞬間を太宰府天満宮で過ごした友人たちがいる、午前0時になると辺りから歓声も上がってなんとも言えぬ高揚感に包まれたらしい、その瞬間に参拝客が流れ始め人々の熱気のせいか寒さは失せたとか。

だが人の多さゆえ歩みは相当に遅かったらしく、少しずつ前進をしている間にも年賀メッセージと年賀通話(?)でスマホは手放さなかったという。

そう、通話だ、友人はLINE利用者同士の通話を試みたが音声が途切れてあまり使い物にならなかったという、そりゃそうだろう、それだけ人の多い場所なのでデータがすんなりと流れるはずがなく途切れるのも無理はない。

2018年1月2日火曜日

駐輪12台

今年は昨年より1日早く仕事場周辺のごみ拾いをした(2016年1月3日のブログ)、軍手にトング、そして45リットルサイズの袋を多めの5枚ほど用意し朝のうちに行ったのだ。

ところが、仕事場に着いてみると見たことがない光景がそこには広がっていた、なんと、自転車がたくさん停めてあるのだ、数えてみると12台、なんだこれは。

どれも一応は塀に沿って並べて停めてはいるが、道路に沿う形ではなく直角に近い停め方をしているのだ、いくら車が通れそうな幅を確保していても歩行者にとっては邪魔でしかたがない、なのでなるべく塀に沿うように全てを並べ替え・・・ようとしたのだが端の1台はワイヤー錠で道路標識のポール部に固定してあり移動できなかった。

いや、ほんとになんだこれは。

2018年1月1日月曜日

暖かき気温7度の初詣

腹もいっぱいでゴロ寝のテレビ、それも飽きた頃がちょうど友人との初詣の約束の時間に出かけて間に合う頃合いだった。

待ち合わせは佐賀銀行の前、コンビニのように条件が他に重複しそうなヶ所がないので筥崎宮での待ち合わせにはちょうど良い、約束の時刻の10分前に到着すると既に2人は待っていた、年越しを飲み屋で過ごし、閉店間際に店を出てタクシーでやって来たという、時刻は午前3時だった。

暖かい明け方で気温は7度、いつぞやの昼間でも5度に届かぬ日のような寒さがなかったので体が楽でよかった。