シーズン5で打ち切りという衝撃のニュースからの急転直下、なんと制作テレビ曲をFOXからNBCへと移してのシーズン更新決定となった脱力系コメディ「ブルックリン・ナイン・ナイン」(2018年5月3日のブログ)。
私はシーズン3までの全てを今日見終わったところである。
いやいや、このドラマは本当に笑える、しかも話の終盤でホロリとさせてくれる演出を織り込んできたりとなかなか上手いのだ、このドラマに心をつかまれた人は結構いたのだと思う、シーズン打ち切りに猛反発したファンとその声も大きかったのではないだろうか。
NBCからのシーズン6は登場キャラクターに変更はないもよう、お馴染みのメンバーによる番組となるようで安堵している。
いつだったか「こんな警察署があるわけがない、あったら大変だし、警察というものに対してこういう描き方をするのは問題ではないだろうか」という感想を某ブログで見たことがある、自分なりの感想なのだろう、私もこんな警察署があるわけがないと思っているし、あれば大変だとも思う。
このドラマで描かれる長閑なブルックリン99分署という警察署が現実にあるわけではない、このドラマはある警察署を舞台として借りた上で展開されるコメディドラマなのだ、ノンフィクションの物語をリアルに描いているのではない。
なので私はいろいろと面白おかしく描かれるこのドラマを問題だと思ったことは全く無い、現実に存在するものではないという点をよく理解し、その上でのコメディだと知っているからである。
なにはともあれ私はシーズン更新で継続されるのを大歓迎している、もし、NBCがシーズン6で制作打ち切りしたらどうしようという不安がないわけではないが、その時はNetflixにでも買い取ってもらえばいい。
・・・などと先の先の心配と勝手な願望を抱いている、願わくばさらにその先のシーズンまで続きますように。