2018年6月1日金曜日

遠く青く

晴れの休日は本日金曜日、たまには部屋でゴロゴロでもと特に予定をたてずにいたら先月8日で憂鬱な職場とお別れした友人(2018年5月8日のブログ)がドライブに誘ってくれた、最初は西の糸島あたりにでもと話していたのだが、特に理由はないのだが急遽志賀島をぐるりと回ることになった。

途中で少し車を停めて外を歩いてみた、気温はそれほどでもないが直射日光の当たる肌はジリジリとした感じがした、夏至に向けて太陽は高くなる。
そんなちょっと歩きの途中で微かに見える新宮町や福津市方面をスマホでパチリ、肉眼でも微かだったのが一層朧になって画像ではまぼろしのように写っている、晴れて見通しは良いのだと思っていたが、大気はそれほど澄んでいないのか思ったより遠くは見えないものである。

ドライブに誘ってくれた友人はすぐに次の仕事場を見付け、来週月曜日で2週間が終わるのだという、前職場とは天と地ほどの差がある同僚たちとはうまくやっていけるという自信があるらしい、給料は僅かに下がるものの楽しく続けられそうな仕事に巡り会えて良かったとしみじみ言った。

「月曜日はもう憂鬱ではない」とも言った、この一言に前職の辛さが込められているような気がした。

志賀島を回ったあとはネットで情報を得たという個人経営の中華料理店で早めの晩メシを食った、中国人が経営するその店はネットでの口コミほどには旨いとは思わなかったし料金はそれなりにするので現時点ではまだ誰にもお薦めはしないが、腰の低い店主の印象は悪くなく、今後味付けの工夫などで旨いと思えるようになればこのブログ上ででも書いてみたいと思う。

帰宅後にシャワーを浴びて寛いでいると半袖から先がかなり日に焼けているのに気がついた、日焼け止めは塗っていたのだがこの焼けよう、もし何も対策をしていなかったら赤くヒリヒリになっていたかもしれない、気温とは関係なくこの時期の紫外線は強烈である、美肌うんぬんは別にして、目へのダメージや光老化の悪影響を避けてさわやかな初夏の陽気を楽しみたいものである。