2018年6月7日木曜日

1コインの健康診断

福岡市から郵便物が届いていた、よかドックの案内だった。

よかドックは10000円相当の健康診断が500円で受けられるというもので、病気や体の異常の早期発見に役立ち、ひいては早期治療のきっかけとなるべく推められている健康診断なのだ。

この健康診断の対象は40歳以上の国民健康保険加入者。

だが、私は定期的に一般病院での詳しい健康診断を受けているのでよかドックを利用したことがない、なのでこういった制度の存在と検査を受けるようにという目的で郵便物が届いていたのだろう。

この点よそではどうなのだろう、500円でのよかドックに相当する施策はあるのだろうか、自治体ごとに違っているだろうから私にはよくわからない。

ただ、大切なのは病気と異常の早期発見だけではなく、異常が見つかった後の治療も大切なのだ、病気の発見は500円の検査で実現するとして、では病気が見つかったあとの治療費や期間は相当なものとなるに違いない。

要するに金と時間が必要になる、つまりはしっかり稼いで貯めておけということだろう。

それにしても健康診断を受けて結果が出揃うまでの期間のなんともいえぬ不安感は独特である、突発的に異常が出ていたらどうしよう、それとも重篤な病気が発見されたらどうしよう等々悪い結果を思い描いてしまいがちになってしまう。

まあ、その時はその時で仕方がないのだけれど。

私の次の健康診断は初秋だ、9月を予定している、よかドックではなく一般病院での検査ではあるが。

また尿酸値が若干高めという結果が出るのではないだろうか、投薬が必要なほどではないギリギリの値だが、この若干高めという結果はこの10数年というもの変化なしである。

今年はどうなることやら。