2018年4月8日日曜日

精通年齢

酒の席で盛り上がる話といえばなんだろう、特定の趣味が強く合致する仲ではおたくネタかもしれないし、会社の同僚同士であれば上司の悪口かもしれない、私と気の置けぬ仲間の場合は徹底して下ネタであるが。

今日はなんと夜明けも迫る時刻からの飲み会を某所で楽しんできた、私にとっては1次会だが他のメンバーはそれぞれ2次会であり、中には3次会という人だっている、全5人での明け方の飲み会だった。

こんなことができたのは私には珍しい日曜日の休日だったからである、なお、土曜の夜から出掛けなかったのはNetflixで映画を見ていたから。

さて、そんな飲み会では最初に射精したのは何歳だったのかという話題が上がった、いわゆる精通年齢だ、私の場合は中学に入ってすぐだったので13歳ということになる、これはオナニーでの射精だ、もっとも、それ以前からオナニーの経験はあったが射精はしなかったのだ、体がまだそこまで成長していなかったということだろう。

初めての射精には少々驚いたが、男の体はそういうものだと知っていたので悩みなどはしなかった、「ああ、体が大人になりつつあるのだな」という程度か。

ちなみに、最初に絶頂というのは小学生当時の偶然の出来事だった、下校時に運動場の端にある登り棒を皆で久しぶりに登っていると・・・そこで生まれて初めての感覚を覚えたのだった、今考えてみると落下しなくてよかったと思う、なにせあまりの快感に全身の力が抜けてしまいそうで、落ちぬようにしがみつくのが精一杯だったのだ、そして、その当時はまだ精通していない点も良かった、もし射精などしようものなら下着はおろかズボンまで濡らしていたに違いない、考えただけでみっともないではないか。

この登り棒や綱登りで絶頂に達してしまった経験者はもしかすると意外と多いかもしれない、今朝の飲み会には私以外に1人いたからである、他のメンバーには驚かれてしまったが。

それはさておき精通年齢だ、私の場合は前述の通り13歳、他のメンバーもそのくらいだった、これが早いのか遅いのかは分からない、ただ、メンバーの友人には15歳だという人がいるそうだ。

その15歳という年齢が確かなものだとはっきり言い切るので、なぜ15歳なのだと分かるのだと訊けば、14歳の頃から度々一緒にオナニーをすることがあったが、絶頂に達すると自分は射精するのに相手はしないので不思議に思っていたところ、15歳になってからは射精するようになったので精通年齢が15歳なのは確かだということらしい、なるほど。

では、最近はどうなのだという話に移り、私とほぼ同い年のメンバーはそれぞれ回数が減ったという、相手との関係も減ったし、オナニーの回数も減ったのだと、まあ、年齢なりということだ、私もそうである。

逆に元気過ぎるの変ではないか、先日書いた50代で日に3度というのは気味が悪い(2018年2月9日のブログ)、歳なりの落ち着きかたで充分である。

私も今年で54歳か、次の大台に乗る頃はどうなっているのだろう、その頃は登り棒の初体験から数えればおよそ50年が経つということになる、たぶん現役でいられるとは思うが、歳なりに、上手に生活できて楽しめていればいいなと思う。