南寄りの風がとても暖かだった福岡、今日の最高気温は18度台半ば、九州南部は20度を超えたらしい。
そんな暖かだったせいで熱源の多い仕事場は暑かった、今日は蒸気の多い調理が多かったのでなおのことだ、室温が22度を超えて汗ばむようになってので今年初の冷房を入れて20度まで抑えた。
昨年の初冷房が早めの2月17日だったが今年はなんと1月だ(2017年2月17日のブログ)、そういえば仕事の行き帰りの途中で梅の花が香る場所がある、壁の向こう側になっているので咲いているのは見えぬが、この時期ならば白梅であろう。
ほんの4〜5日前のその日の平均気温が2度前後という北風の当たる耳を手で覆いたくなるような寒い日からのこの陽気だ、その寒かった日の午後1時での気温を比較すると気温差は17.3度にもなる、急にこの陽気だと暑さを感じる場面が出てくるのだ。
街では上着を脱ぎで腕に掛けて歩いている人が目立っていた、手にする荷物が増えるのは邪魔だろうが軽装で充分なので体は楽ではあろう。
このブログを書いている午後10時台でも気温は13度を超えている、春のようだ、いや、このまま春になってしまえとも思うが当然のことながらそうはならない、明後日から寒さが戻ってくる。
雨の前の南風と気温上昇が顕著な時は雨がしっかりと降る時だと思っている、現にそういう場合のほうが多いのだ、レーダー画像を見てみると九州の西海上には背の高い雨雲が点在していて東へ進んでいる、間もなく陸地にかかり篠突く雨と雷をもたらすだろう。
早朝はどうなることか、もしやいつかのように背を低くして怯えながら仕事場へ向かうことにはなるまいか(2016年11月19日のブログ)、雷だけは勘弁である。