2018年1月19日金曜日

昔はサムで今はボブ

Netflixの海外ドラマの「ストレンジャー・シングス 未知の世界」、同有料動画配信サービスでは「13の理由」と同じようにかなりの人気らしい、だが、シーズン1を観終えた段階で私の嗜好に合わなかったのでシーズン2が始まっても観てはいなかったのだ。

ところが今になって映画「ロード・オブ・ザ・リング」の「サム」役であるショーン・アスティンが出ていると知り急ぎ観たのだった、SF物語そのものとは別にぽっちゃりで可愛かったサム目当てである。

その海外ドラマのシーズン2では「ボブ・ニュービー」という役どころで登場していた、ロード・オブ・ザ・リングの時よりも歳をとって中年真っ盛りではあるがそこがまた可愛いのだ、映画の時は監督に「ショーンにもっと食事を」とぽっちゃり体型を維持させられていたそうだが、齢四十路半ばにして食事を多く摂らずともぽっちゃり太めな体型が根付いてしまったようで、そのナチュラルな感じが顔と相まってとても可愛い。

添付画像はネットからの同ドラマのワンシーンの拾い画である。

まあ、これは私がそういった体型が好きで、厳つい野郎っぽさやワイルドな感じではないおとなしい顔も好みなせいでもある、この人はたとえ無精髭を生やしたとしても穏やかな表情だ、なので痩せ体型やアジア人第一主義な人、そして溢れそうな男性ホルモンのファンからすればこの容姿に可愛いという感情はあり得ないだろう。

だが構わない、私は外専ではないが、可愛い人は可愛いのだ、私はタフな頑固親父も好きだが(2015年4月11日のブログ)こういうおっとり顔だって好きである。

それにしても現在は46歳か、私に言わせればこの人に限っては白人=見た目の老化が早いというイメージからは外れている、46歳に見えないこともないが、39歳だと言われてもそれほど違和感は感じない、痩せていたら老け具合もはっきりとはするだろうが、病的なほどではないこのぽっちゃり具合は若く見えるポイントなのかもしれない。

それはそうと私を含めた太め体型が好きな人にとっての「ぽっちゃり」の基準は痩せ体型が好きな人のそれとは大きなズレがある、私にとっての今のショーン・アスティンはぽっちゃりだが、「大デブ」だと見る人もいるだろう。

逆もまた然りで、痩せ体型が好きな人にとってのスラリとした標準体型など私にすれば飢餓状態の人のようだろう。

このブログを見ている人にとってはこのドラマに登場するボブ役のショーン・アスティンはどう映るものか、ぽっちゃり、デブ、大デブ、・・・いやいや、中には「痩せ」だと言う人だっているのかも。