2018年1月4日木曜日

身近なインフルエンザ1号

年明けの三が日が過ぎた今日から通常通りの仕事の始まりとなった、仕事場周辺のごみ拾いや浄水器の水通しなどで一昨日からちょくちょく出てはきていたが飲食業としての仕事そのものは今日からで、パートさんらも全て出揃う仕事始めなのだ。

午前中の休憩時間が終わる頃に今年最初の副食材卸業の営業さんが挨拶を兼ねてやって来てくれた、だが、煮物の味見が大好きなたまちゃん(2017年6月27日のブログ)ではない、見慣れぬ若い人だった。

まさかたまちゃんは昨年いっぱいで担当を外れてしまったのかと思いきや、年明けにいきなりインフルエンザに罹ってしまい1週間の自宅療養となったというではないか、昔なら風邪でもインフルエンザでも薬を飲んで仕事に出たりしてはいたのだが、今ではそんなことをすると周りに感染させてしまうので会社命令で自宅療養となってしまう。

確かにそうだ、昔は高熱で赤い顔をしながらでも「大丈夫です」などと仕事に出ていた人もいた、どこが大丈夫なのだ、全然大丈夫ではない、重症化するかもしれないし周りの人にまで感染を拡げてしまう。

昨年12月に入ってインフルエンザの流行具合は国立感染症研究所のサイトで追っていたが、マップで見ると今では注意報や警報を表す着色された部分で埋め尽くされようとしているところから全国的に流行しているのがよく分かる。

だが、身近にはまだ1人もいなかった、なので少しだけ遠い場所の話のような気はしていた、そこへたまちゃんだ、相当な熱と下痢でダウンしているらしい、見慣れた営業さんの話でインフルエンザが一気に近くまでやって来た感じがする。

高熱だけでも疲れるが下痢もとなると堪えるだろう、たまちゃんは大丈夫なのか。

ちなみに、うちの姉と姪っ子は予防接種を済ませている、パートさんは3人中1人だけが接種済みで、もし罹っても軽くて済むのではないだろうか、私は過去の事例から予防接種は不可である(2015年10月18日のブログ)。

私はことあるごとにやりとりするメッセージやメールの末尾に「インフルエンザにご用心を」と書き足している。

だが、他人事ではない、私こそが用心せねば。