今日は仕事が終わると急いで帰宅した、クラウドソーシングで参加しているプロジェクトの納期が今週末なので不備がないかバグ探しにかなりの時間をかけている(2018年1月21日のブログ)、ほぼ潰し終えてはいるが念には念のバグ探しである。
なので今日は徒歩で晴れの街を楽しむ余裕はない、仕事場近くの駅から地下鉄に乗って中洲川端駅で乗り換えて自宅の最寄り駅で降りて買い物にも寄らずまっすぐ帰ってきたのだった。
その地下鉄の車内、中洲川端駅で乗り換えた便は立っている乗客も少なく特に混んでいはなかった、私はドア近くに座っていたのだが、同じ車両内の斜め前には私と同い年くらいのスーツ姿の中年男性がいた、淡いブルーのマスクを着けて膝の上にはカバンを置いていた、その隣には高齢の女性がいた。
呉服町駅を過ぎたあたりでその男性は右手の指でマスクの口元を摘んで下げ、そのまま右手を軽く握った握りこぶしを作って口に当てて繰り返し咳をした、見ていた私はどうせならマスクをしたまま咳をしてくれたほうがよいのではないかと思っていると男性の隣に座っていた高齢の女性が「あなたね、なぜわざわざマスクをずらして咳をなさるの? せっかくのマスクでございましょう?」とやんわり叱られていた、男性は頷きながらバツが悪そうにしていた。
今回は咳だが、以前に三越のエスカレーターで見た母と娘とやりとりを思い出した(2014年1月25日のブログ)、あの時はくしゃみだったが。
そう、せっかくのマスクだ、着ける以上は咳やくしゃみで周囲の人に不快な思いをさせることもなく、喉を乾燥から守り、他所からの菌やウイルスに僅かでも抵抗できるのならちゃんと着けておかなければ。
かくいう私はマスクは着けていない、その代わりといってはなんだが人混みに入る時は扇雀飴本舗から発売されているノンシュガーの緑茶のど飴を口に入れている、まあ、鼻からの呼吸にはあまり意味はないのだろうけれど。
ちなみにインフルエンザマップを見てみると日本全国真っ赤だ、今がピークなのだろうか、どうかご用心を。>皆様