2018年3月22日木曜日

無傷なのは運がよかっただけ

朝はこれでもかと言うほどの風雨だったが、さあ帰ろうと仕事場を出た午後は久々の雲間からの日差しが暖かだった、朝は本当に寒かったので。

そんな午後の某宅配ピザ屋の前、そこの交差点で自転車に乗った若い男性2人連れのうち黒っぽい服を着ていたほうが派手に転んだ、横にぱたりなどというかわいいものではない、進行方向に向かってつんのめるように回転したのだ、横断歩道を渡る他の人から「わー!」と声が上がったくらいにである。

当然信号待ちの車の人たちも驚いたような顔をしていた。

そんな転び方をしたのは傘のせいだった、左右のどちらかはわからぬが畳んだ傘を前輪のスポークの間で噛んでしまったので前輪は急停止したが自転車の勢いはそのままだったので前方へ大回転というわけだ、もちろん傘は曲がってしまった。

とにかく危ない、転んだ男性は恥ずかしそうに立ち上がって連れと一緒に歩いて横断歩道渡っていたが、特にケガをしている様子でもなかった、あとからどこか痛くなったりするかもしれぬが一応は無傷としよう、だが、そんな無傷だったのは運が良かっただけである、もっと年齢の高い人などでは体が硬いので大怪我をしているかもしれないし、転んだ場所が悪ければ頭を打っておおごとになっていたかもしれない。

もっと悪いのは他の人を巻き込んでケガをさせてしまったり、車との事故になったりということもありうる。

傘をさして自転車に乗るのは禁止されているが、畳んだ傘を手に持って自転車に乗るのはどうなのだろう、傘を収納するグッズもあるというが、それだと傘の携行も安全なのだろうか。

その男性の自転車は前輪のスポークが折れていた、傘を噛んだからであろう、2本か、いや、3本か、工賃のせいでそれなりの修理代がかかるだろう、危険な上に要らぬ出費ということだ、畳んだ傘なので風にあおられて転倒ということはないが、こういったスポークで噛んでしまうことは誰にもありうることなので、同じように片手に掛けて自転車に乗っているよという人は充分に気をつけたほうがいいと思う。