私はスマホで天気に関する情報を得る際はブラウザで各サイトを訪れては収集している、主に気象庁だったり日本気象協会などだ、今日もその後者である「tenki.jp」で1時間おきの天気を見てみよう・・・としたところなんだか表示が遅い、待たされるほど遅いわけではないが今までがほぼ一瞬だったのでもう一呼吸置くとやたらと遅く感じる。
そこで思い立ってブラウザを使わぬ天気情報アプリをインストールしてみようとしたのだが、なぜだかGooglePlayの具合が悪くてインストールできない、検索で該当するアプリはたくさん出てくるのだがインストールしようとするとネットに繋がっていないと表示されるのだ。
いや、そんなことはないだろう・・・と、いくら頭の中でそう言っても仕方がないので不具合修正に乗り出したのだが、お約束の再起動からキャッシュとデータの削除でも状態は変わらないのでGooglePlayのアップデートをアンインストールし一旦昔のGoogleマーケットに戻した後に再度アップデートで不具合が消えるかどうか確かめようとしたのだが、なんと、今までは数分も経たないうちにGooglePlayへとアップデートされていたものが全く反応なし、ずっと古いGoogleマーケットのままである。
しかも、そのマーケットはサーバーエラーで繋がらない、なんだこれは。
試しに再起動させ2時間放置もアップデートされず状況は変わらない、面倒臭いがいよいよ端末初期化も頭に浮かんだが、はたと思いついて他の端末からGooglePlayを抜き出してインストールするという方法を思いついた。
私のスマホはSH-05E、購入時に予備にともう1台買っているのだ、それら2台をroot化キットで「SH-05E（改）」としている（2016年4月29日のブログ）。
手順は簡単、予備のスマホからGooglePlayをapk化しカードリーダーモードでPCに繋いでapkファイルを一旦PCへ保存、不具合の起きたスマホに繋ぎ換えてそこへ転送、あとは上書きインストールしただけである。
結果は不具合も消えて今まで通りのGooglePlayに戻り目的の天気情報アプリをインストールできたのでよかった。
仮に予備の機種が別機種だったらと考えてみる、apkファイルでうまく上書きインストールできただろうか、機種やAndroidのバージョンが違えばシステムの構成が違っているだろうし、だったら同じGooglePlayであってもバイナリに違いがありそうでうまくいかないのではないかという気がする。
まあ、今回は機種もAndroidそのものはもちろんカーネルバージョンも同じだったのでよかったが。
おっと、同じようなトラブルが起きたからとここで書いたのと同じ方法を試しても解決に至るどころが余計におかしくなっても私は責任はとれない、全ては自己責任ということでよろしく。＞皆様
それにしてもなぜ急にGooglePlayが使えなくなったのだろう、謎だ、復旧までそれなりの時間もかかったし、やれやれである。
