2015年4月15日水曜日

ガシャーン派

ネットで見つけた記事、眠りに落ちる時に爆発音のようなものが聞こえてしまうという話、なんと「頭内爆発音症候群」という名前があるらしい。

「症候群」! とんでもない病気の一症状のようで気にはなるが脳が軽い痙攣発作を起こしたような状態であって、てんかん発作ではないらしい。

また、以前は50代に多いと思われていたが、今は若い人にもそれなりにいるのが判明したとか。

ほとんどのケースでは心配無用とのこと、その「ほとんどのケース」ではないケースが何なのかがちょっと気にはなるけれど、あんまり繰り返すのならどこか悪いのだろう、そうなったら即病院だ。

症状の発現については神経の疲れやストレスが触れられているようで、それが引き金になってややこしい仕組みでそうなるのだとか(このあたりは難しくてよく理解できないので大雑把にしか書けないのが申し訳ない)。

夢とは関係ないのだろうか、夢の中で一応物語のある展開で(矛盾だらけでも)、何かが爆発するようなシーンがこの症候群と重なるなどとか・・・は、たぶん無いのだろうな、うん。

私は過去にたった一度だけ、うとうとと・・・眠りに落ちる間際、「ガシャーン!」と食器棚が倒れたかのような音に驚いて飛び起きた経験がある。

辺りを見回し、窓や台所も確認し、何事もなかったので解せぬまま再び床に就いたけれど。

それ以降は経験することもなく忘れていたが、この症候群の話を聞いて思い出した次第、私の「ガシャーン!」は、あれは確か・・・いや、いつだったかもはっきりしないほど昔のことだった。

そう言えば、眠りに落ちようとしている時に聞こえる些細な音は大音響に聞こえることはないだろうか、コップの中の氷が解けかかってすべった時の「カラン」という音や、通りを行く車の走行音だったりというその程度の音が。

あれも、この症候群と何か関係あるのかな。

ネットにはもっと詳しい説明があるもよう、もっと知りたくば「頭内爆発音症候群」で検索してみてください。>皆様