今日の月は上弦の月、宵月である。
午前1時前に一旦沈んでいて、正午前に再び昇って高くなったところで私に見つかって撮られてしまった白色透明な月、場所は博多区内の商業施設の駐車場から。
昨日までの濁った大気ではないので空の青みが清々しい、これぞ初夏の青空という感じがする。
走る車の窓を全開にしていても暑いくらいの福岡はこの月が2度目に昇ってくる頃に合わせて夏日になったという、道理で暑いわけだ。
私と同じような親父世代の膝丈パンツ姿を何人か見かけた、半袖姿はもっと多くて手首を境に先はうっすら日焼け、腕側は白いまま、季節に合わせて袖や丈の長さが変われば日焼けの部位もまた変わってくる、淡い2色刷りのような肌色は今のうちだけ。
車の中が暑い、もうこれからの季節は生鮮品などを買いに行く時は保冷剤を仕込んだクーラーボックスを用意しておいたほうが良いかもしれない。
そして帰宅、暑いので風通しが良いようにと玄関を少し開けていたら、1匹の虫が入り込んで来た、小さくて黒いアリのような虫・・・羽アリだった、シロアリなのだ、羽が玄関を出たところに落ちている飛んできて間もないようす。
殺虫剤ですぐに退治、マンションの同じ階の通路を見に行くと、まだ羽がついている状態で歩いているのを何匹か発見、そのうち1匹を画像に収めて踏み潰す。
もしや同じマンションの空き家の畳にでも湧いているのではいか? 一応管理人にもさきほど撮った画像を見せて「ほら、こんな虫」と知らせておいた。
シロアリの群飛はもっと雨の後などの湿度の高い明け方か夕方ばかりと思っていたので、こんなに日の高い晴れの乾いた日にというのがちょっと意外ではあった。
「おや、羽の付いたアリのようなものが・・・」、窓辺、または台所や風呂場などの水回りの湿気のある場所をそんな黒い虫が歩いていないだろうか、または、羽だけがハラリと落ちていないだろうか、黒く見えるがそれはシロアリなのだ。
「そういえば」と覚えがあるなら早いうちに管理人なり専門の害虫駆除の業者なりにご相談を。>皆様