2015年4月29日水曜日

2種類を使い分け

今日は雨の予報なので仕事場までは車での行き帰り、その帰り道にそろそろ残り少なくなった洗濯用洗剤を買いにJR吉塚駅近くのディスカウントストアに寄り道をしたた。

売り場へ行くと同じ商品名で液体と粉末が置いてあるのは随分前からだが、徐々に液体の割り合いが大きくなって粉末のものは量が減っている、世の中液体が好まれるのか、それともメーカーがゴリ推ししているのか、はて、どちらだろう。

私は普段着洗いならどちらでも構わない、香りが長続きするかどうかなんて不問だ、安くて使いやすくて汚れがしっかり落ちてくれればそれでよい、今日買った2種類のうちの1つは漂白剤入りの粉末タイプの合成洗剤。

ではもう1つは?

粉末の粉石けんである、飲食業の私は調理中になかなか派手に汚れる、特に油跳ねは強敵なのだ、防汚用に前掛けをしているのに、その広い面積を避けてわざわざ前掛け以外の狭い部分に油が跳ねたりするのだ、腹立たしい。

そういう仕事中の前掛けから衣類の汚れは合成洗剤ではまずすっきり落ちない、お湯を使って洗剤を多めに入れようがたいして変わらないのだ、なので合成洗剤は仕事以外の衣類などを洗う時だけにしている。

そこで登場するのが粉石けん、今までにぬるま湯でたっぷり泡立つ適正量で落ちない汚れに遭遇したことがまず無い、油跳ねもなんのその、脂ぎった中年男の枕カバーだってパサパサのサラサラになってしまう。

落ちない汚れといえば・・・繊維に染み付いた金属汚れ(鉄さび)くらいではなのか、やや溶けにくかったり、すすぎはしっかり2回必要だったり、石鹸カスが浮くこともあるけれど、そういった使い方のコツや対処法を掴んでしまえばもう最強である。

それと、ちょっと高い、合成洗剤が1箱250円くらいなのに粉石けんは1袋で700円強はする。

だが、上には上がいるのだ「粉石けん高いよ」と人に言って「うちはウォッシュレボリューション21っていう2,500円くらいの使ってるよ」とあっさり返されたことがある。

・・・高っ!