2017年12月31日日曜日

最初に頭に浮かんだものを書く・3

前回はちょうど1年前の今日、大晦日だった(2016年12月31日のブログ)、毎年大晦日はこのタイトルに連番を振ったものとしようと決めたので今年の大晦日は「3」だ、早いものである。

閲覧回数の多さでは相変わらず上位5位まではブラステル関連のものである、「ブラステル」に何か1つか2つを足して検索されているのだろうか、ブラステルの話題は強いなと思う。

そこで6位から書いてみると「最初は謎の奇病だった」(2017年2月19日のブログ)、タイトル中に「HIV」というキーワードは含んでいないものの、検索からやってくる人が意外と多いというのは、世の中HIVに対する関心や不安がそれなりに高いということを物語っているのではないだろうか。

一頃のように感染者数やAIDS発症者数をニュースで報じることもなくなり、広く知られてはいるがどこか下火になったような、もやは治る病だと思われているような、人々の意識の中での危機感が薄くなっているのは否めまい、だが、実はこういう時期こそ危ないのだ、抗ウィルス薬もいろいろと登場しているが、逆に言えばあれこれ登場しないとウィルスには対処できないということの証でもある、まさに油断大敵で一時のお楽しみならセーファーセックス厳守で、永らく一緒のパートナーでも一時の気の迷いで他所と遊んでしまうこともないとはいえず、定期的な検査に努めようではないか。

7位は「黒に近いグレー」(2017年6月14日のブログ)、これはもう説明するまでもない、画像盗用については人の話や自身の体験談として関心のあることなのだろうと思う、自分の画像やテキストで勝負できない人とはどういう人なのか、これももうあらためて私が書くまでもないだろう、迷惑な輩である。




8位は「映画:「呪われし家に咲く一輪の花」」(2017年5月9日のブログ)、実はNetfilx関連の閲覧回数は他一般的な話題の8割程度しかなくて受けはよくない、だが、この物静かなホラー映画については突出したものがあるのだ、現時点での閲覧回数は8000回を軽く超えている、なぜだろう、やはりどこかで話題になったか、観たものの結末についてはどう理解してよいのか分からない人が他の人の感想を探してやって来たのか、ううむ、不思議な映画だと思う。

9位は「無臭に越したことはない」(2017年2月26日のブログ)、こちらの世界の人は鼻毛が出ていないか、目クソが付いていないか、シャツのボタンから糸がほつれて出てはいないか等と細かい部分の見た目に敏感な人が多いのだが、それに劣らぬほど匂いにも敏感なのだ、柔軟剤の香りに拘ったり、口臭ケアに努めたりとノンケよりは手間暇を掛ける、良い香りはほどほどに香り、臭さについてはもちろん無いのが好ましい、無難なのはプラス側にもマイナス側にも振れぬニュートラルな無臭の状態なのだろうと思う。

10位は「シュークリームといちごタルト」(2017年11月17日のブログ)、この時は既にテスト運用のメッセージボックスを設置していたのだが、ブログの内容について最も多くのコメントがそこを経由して届いたのがこの日なのだ、トータルで200件を超えていたと思う、「その店行ったことがあります!」といったものから「ラスクも美味しいですよ」というタレコミまでいろいろと、ありがとうございました。

記事とは別に国別のアクセス元についてひとつ、昨年の大晦日時点では「日本・ロシア・アメリカ」という順位だったが、今日の時点では以前のように再び「日本・アメリカ・ロシア」という順になった、そしてインドからのアクセスも増えている。

残り3時間半ほどで2017年が終わる、今年のブログ更新もこれにて終了、年明けはもちろん明日から、いろいろと北朝鮮関連のきな臭いニュースの多かった2017年だが、さて、来年はどんな年になるものやら。

それでは皆様、どうぞ良い新年をお迎えください。