本来は「嘘つきは泥棒の始まり」であり、もちろん今でも使われることわざである。
それだけ注目されていた二重国籍疑惑に関しての弁明が苦しくて、一部公開された資料の中に新たな疑惑点が指摘される結果となったからであろう、あの政党はぼろぼろである。
そういえば今日の国会中継も酷かった、加戸前愛媛知事の発言で加計学園問題の真相がはっきりした上での民進党議員による質疑は小賢しいだけで、それでいて訊いておきながら答えようとすると野次がうるさくて聞き取りにくいというどうしようもない状況。
これを落ち目で解党さえ囁かれる側がやるのだから無様で哀れさを感じる、まさに安倍憎しだけで動いている人たちのロジックだろう、そこにまともな理論などないのだ。
私見ながら私にとっては大変胡散臭いだけの前川前文部事務次官への青山繁晴氏や小野寺五典氏の質疑はグサリと斬り込む鋭いもので大変良かった、たぶん私が番組表やリモコンのチャンネル登録からも外している左寄りの出演者で固められた某テレビ局のニュースや情報番組ではおかしな編集かカットされるかでまともに伝えられはしないだろうけれど。
そんな動きに他の局やマスコミも同じようなものだったが、最近は潮目が変わってきたのか偏向報道に口を挟む人たちがポツポツと現われてきた、これは良いことだと思う。
ありもしないことを作り上げて人を信用させるのは嘘であり、マスコミが実際の姿を意図的に変えて事実を別の方向へ信用させるのもまた嘘である、嘘つきは何の始まりかは各自好きなように思うとして、最低限は放送法第二章第四条の、
1・公安及び善良な風俗を害しないこと。
２・政治的に公平であること。
３・報道は事実をまげないですること。
４・意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
・・・という点は守るべきだし、守らせるべきだと思う、この件については偏向報道があまりにも酷いので私1人が意見したところで何も変わらないだろうが一応は総務省へ意見しておいた。
皆の意見が集まれば動くかもしれないけれど。
北朝鮮はきな臭いし、森友だ加計だと騒いでいるどさくさに紛れて中国がちょっかいを出してきている、日本にとって重要な問題はそちらのほうなのだ、国内のそんな問題で国を麻痺させるのは裏で仕組まれていることではないのか。
私たちはいろいろとよく考えなくてはならないと思う、踊らされることなく、相手の素顔を見抜こうではないか。
