PC作業中、ちょっと離席する際などに私にとって不可欠なサスペンドが不安定になってしまった、Linuxのカーネルを更新し他の諸々もアップデートした後のことだ。
毎回必ず失敗するわけではない、サスペンドに入る段階で失敗は起きず、サスペンド時間が長くなった時の復帰時に失敗するのだ、その時間が数分ならば問題はないが、30分を超えると怪しくなり、1時間ほどだと失敗するようになる。
一見復帰しているかのようだが途中でフリーズする。
ハイバネートは使わぬが、サスペンドは頻繁に使う、なので不安定になると困るのだ。
まずは原因探しとその対策に時間を割くことにしよう、やれやれである。
問題が解決したら何をどうしたのかを追記で載せることにする。
(2017年7月17日追記)
サスペンド失敗対策というわけでなく、他の部分の設定をいじって自分好みにカスタマイズしているといつの間にかサスペンドからの復旧も問題なくできるようになっていた。
設定を変えたのはウィンドウのデザインやアイコンテーマを変えたが、これが影響しているとは思わない。
他には「起動時にGNOMEのサービスを開始する」にチェックを入れた他、スクリーンセーバーは使わないのでXScreenSaverを削除したこと、電源管理で時間指定によるサスペンド移行やディスプレイオフの設定を外したことである。
サスペンド失敗の原因ははっきりわからないままだが、無事解決したのでまあ良しとしよう。