2017年5月30日火曜日

空き瓶の後始末はしっかりと

夕方、自転車で片道15分ほどの場所へ行った、向かうはぎりぎりで福岡市東区という地点、少し先はもう粕屋郡である、JR箱崎駅を越えて須恵川を渡り社領へ入ろうかというところで道路上に砕けたガラスが散乱しているのに気付いて自転車から降りた。

ゆっくりと押し、足元に注意しながらそこを通り抜け、ガラスの破片が無くなるのを確認し再び自転車に乗って走りだした、帰りは少し遠回りになるものの別の道を選んだ。

まだ明るい時間帯だったので気がついたのだが、これが夜だったら気付かずタイヤでガラスの破片をバリバリと踏んでいただろう、角ばったものならタイヤの溝に嵌まる程度で済むかもしれぬが、尖っていたら刺さってパンクしていたかもしれない。

近くに修理してくれそうなサイクルショップなどは無い、それどころか民家も少ない倉庫や工場ばかりの場所なのだ、もし、そんなところでパンクでもしようものなら自転車保険に付帯している自転車ロードサービスを利用するしかない(2017年3月24日のブログ)。

なぜ砕けたガラスが散乱しているのだろうと考えてみると、何かの飲料水のガラス瓶が道路上に転がっていて、それを車などで踏んで細かく砕けてしまったとしか思えない、ではガラス瓶はどこから来たのかと言えば・・・どこだろう。

もっと危ないのは別の場所で見つけた割れた水色の酒(?)の瓶である、こちらは粉々ではなく大雑把な割れ方をしていて、その破片は包丁の刃先のように角が三角になっていたのだ、危険である、私が見た時はその隣の飲食店の人が渋々後片付けをしている最中だった。

油断しているとガラスは身にザックリと深く刺さるし大きく引き裂きもする、傷の中に細かい破片を残すこともあり洗浄が大変な時だってある、ガラスの刃は怖いのだ。

うっかりの落下か意図的なポイ捨てかを問わず空き瓶の後始末はしっかりとして欲しいなと思う。