2017年5月15日月曜日

2年後の初コメント

検索とリンクを踏んでネット上をあちこち巡った挙句にひとつの個人ブログへと辿り着いた、今はもう更新されていないその個人ブログを見ていると、2015年の1月に更新された大学近くで学生の多い街にある個人経営の食堂についての投稿に1件のコメントが付いていた、内容は「ここを見て行ってみました、安くてボリュームたっぷりで美味しかったです」というものだった。

そのブログでの最終更新はそれであり、つまりはもう2年以上更新がないのである、コメントの日時は2017年3月上旬、他のコメントはない、なので2年を経ての初コメントということになる。

たぶん管理人は気付いていないと思う、それ以前の投稿にはスパムコメントがいくつか付いているのだが、メンテナンスをしたふうでもなし、いわゆる放置ブログなのだろうと思う。

更新されないブログがブログサービス提供側からどういった扱いになるのかは分からない、無料ブログであっても何年でもそのままか、ある一定の期間が経つと削除されるのか。

興味が無くなって放置するのならまだしも、万が一の出来事で管理人が亡くなった場合などを思うといろいろと考えてしまう、私の場合はどうかというと、このBloggerついてはGoogleのアカウント無効化管理ツールからの設定により全く使わなくなれば半年でアカウントが消えるのでこのブログも無くなってしまう(はず)。

つまり、そんな万が一の時は半年間はブログ上に生きていた痕跡は残るのだが、その後はきれいさっぱり消えてしまうというわけだ、うん、死んだ後にあれこれ残したくはないのでそれがいい、まあ、死期が迫れば告知の後に自力で削除したいなとは思うけれど。

おっと、年金生活を堪能するまでは意地でも生きてみせるのでご安心を、もし、GoogleがBloggerの終了と閉鎖を決めでもしたら早い内に引っ越し作業に入るのでこの点もご安心を。

今日訪れた管理人さんが再びログインし2年を経て付いていたスパムではない新着コメントを目にする機会はあるのだろうか、たぶんそこのブログサービスは今年の秋に終了するのではなかったか、それまでに気付いてもらえればなと思う。