2017年8月21日月曜日

6年目にして見つけた仲間

ゲイ同士の出会いアプリで繋がった某氏とは色気うんぬんな話題は最初のうちだけで今はすっかり主夫の雑談メッセージのやりとりで楽しんでいる。

ふと、某氏が「太陽風がさ、なんかアクセル全開っぽくてね、臨時メールで知ったんだけど、人工衛星やばくね?」と言ってきたのだ、臨時メール・・・いや、私も午前中に高エネルギー電子に関する臨時メールを受け取っていたのだ。

もしかすると某氏も宇宙天気情報センターからの日報メールの配信登録をしているのではないかと思い訊いてみるとそうだった、私はかれこれ6年ほど前から毎日午後4時前後に届く日報メールを読んでいるのだ、テキストのみの日報だが太陽の動向を知る良い方法だと思う、この6年間同じメールを読んでいる人に出会ったのは初めてだ。

そして太陽に大きな変化が起きると臨時メールが届く、そう、今日のように。

某氏はその臨時メールを見て高エネルギー電子が高レベルに達しているのを知ったというわけだ、某氏と話のネタになった臨時メールのスクリーンショットを載せておこう。




この要点のみの素っ気なさはどうだろう、清々しいほどである。

友人と一緒にいる時に午後4時の日報メールが届くと「男からか?」などと訊かれるが、「いいや、宇宙天気情報センターからの日報」と答えるとシラケるから止めろと笑われたことがある。

まあ、興味が無い人には退屈だろうと思う、ちょうど昔のアイドルネタで盛り上がる飲み屋のカウンターが私にとっては異次元の世界のようで全く面白くないのと同じことだ。

某氏は太陽が元気がないと心配している、それに付随して地球が寒冷化するのではとも危惧している、うんうん、黒点の少なさなどから太陽活動は低めなのでその可能性は充分あると思う。

某氏とは太陽ネタが尽きない、貴重な仲間である。