2016年11月1日火曜日

いきなりの冬モード

肌寒さではなく明らかに寒い、このブログを書いている午後11時前で外気温は9.6度。

ほんの数日前、たとえばまだ気温が高い状態が続いてた先週の金曜日の同じ時刻と比べると8度も低い、日々徐々に下がるのならそれほど意識はしないが、いきなり下がると余計に寒さを感じる。

「なーんだ、9度以上もあれば暖かいではないか」と北国の人には笑われそうだが、極端な寒さに見舞われることの少ないこのあたりではこれでも充分に寒い、だから今年1月終盤のような寒さ(2016年2月2日のブログ)では鉢植えにしろ路地にしろ草木を枯らしてしまうし交通機関がマヒもする。

そういえば録画していたNHKの「今夜も生でさだまさし」は富良野からの放送だったのだが、冒頭の部分は屋外からで雪が降っていた、北海道はなんと寒いことか。

なのでさすがに今夜は室内でも半袖や膝丈ではない、もう少し寒くなればホットカーペットなりシーズヒーター(2015年12月30日のブログ)なりが登場する、更に寒くなればエアコンだ。

「もう台風って来ませんよね?」と仕事場のパートさんから訊かれた、たしか日本の遥か南には熱帯低気圧があるはずだがどうなのだろう、台風にまで発達したとして接近はしないのではないか、移動性高気圧にもブロックされるだろうし。




なにより、今の海面水温を見ると北上してもエネルギー源が早い内に途絶えてしまいそうな感じがする、台風好みの温かな海はいつの間にか随分と南へ遠ざかってしまった。

そう、今日からは11月なのだ、そんな季節である。