「完全にアタマに来たからブロックしちゃった」とメッセージが届いた、送り主は連絡なしで約束の時刻から22分もウチナータイムな41歳の子（2016年6月30日のブログ）に待たされた友人からだった。
そして今回はその41歳の子に完全に腹を立てて連絡が来ないようにブロックをしたという。
なんでも41歳の子から10日ほど前の早朝に電話があり、飼っている猫が突然何度も吐いて変な声で鳴いているので動物病院に連れて行きたいが早朝なのでどうしたらいいだろうという相談だったらしい、泣き声なので事態は深刻だと判断し早朝から診てくれそうな病院を探したが見つからず、結局、出社を2時間遅らせて車で迎えに行き動物病院へ連れて行ったというではないか。
なんとまあ、そこまでしてあげたとは。
「どうなったか後で教えてね」と言ってわかれたあと連絡がないまま今日に至ったそうで、途中で1度メッセージを入れたが返事がないので、「もしや、猫が死んで落ち込んでいるのでは・・・」という事態も想定していたらしい。
そして今日、メッセージではなく電話を入れてみたところ本人が出て「え〜？ 猫はあの日のうちにもう治ってるさ」と笑われて嫌気が差してブロック。
うん、ブロックする気持ちはよくわかる、何か問題が起きた時だけ騒いで周りに心配をかけるかいろいろと考えさせたりはするくせに、問題が解決するとそれら周りの人に結果を知らせず放置するという人は珍しくない。
私にもそういう人が何人かはいた、最近では数ヶ月前に車で軽微な事故を起こした面識のある人がいたのだが、9月の時点で被害者側からの直接連絡の有無などを経過報告として来月教えてくれ（メールで）と伝え、相手もちゃんと頷いて応じてくれたのだが全く連絡が来ない、なので10月末で私はもう関わらないことに決めた。
たちの悪そうな被害者だったので何かトラブルでも起きたら・・・とこちらがヤキモキする始末、友人の中で特に法律や訴訟に詳しい人に相談したりで幾つかの対策を立てていたのだが馬鹿らしくなった、「例の件どうなりました？」などと訊かれて「たぶん解決したのでしょう」とは言っておいたが。
まあ、親しくなるのはしっかりマメに連絡をくれる人のほうが良いと思う、今日の友人は41歳の子に呆れて関わりを絶とうとしている、たぶんその通りになるだろう。
仕方ないし、それで良いのだと思う。
