まさしくびっくり仰天。
しかも、数時間後の映像では範囲が広くなっているような感じさえするではないか、上空から見るとその陥没面積の広さに驚愕、小さな建物ならスッポリと収まってしまいそうなほどだった、隅のほうからは水が流れ込んでいるのがはっきり見えていてかなりの量が溜まっている、なんだこれは・・・。
地下鉄の延伸工事が原因ということで関係者が頭を下げて謝罪していた、「事前に何か異変を感じていた関係者がいるのではないか」、「工事の進め方で誰かが無理な指示を出していたのではないか」、「工事そのものに不備があったのでは」・・・、ネットではいろいろと言われている。
きっと福岡市や工事の担当者などの関係者らも同じような状況ではないだろうか。
だが、今は犯人探しなどしている時ではない、陥没が広がらぬよう、そして、近隣の建物やインフラへの影響が最小限で済むように対策をしなくてはならない、地下鉄の工事が止まろうが遅れようが今はそんな心配は後回しなはず。
実は、福岡市の地下鉄工事については過去にも陥没事故が起きている、もちろん当時のテレビでも報道されていて私も夕方のニュースで見ていたのをよく覚えている。
確実な対策で早く復旧されればいいなと福岡市民のひとりとして思う、そして、いずれ再開するであろう地下鉄延伸工事が安全第一で無事に完遂できますようにと願うばかりである。