スタンドを使う間接照明のアイデアは姪っ子の考えだった、部屋の雰囲気がガラリと変わったと2人は大喜びしている。
・・・スタンドは結構高かったが。
畳数で言えば10畳、LED電球の総ルーメンが3,200ほどなので数値的には若干物足りなさそうに思えるのだが・・・、いやいや、これが驚くほど明るい、まだ実家町内に古い実家が残っていた頃に使ったLED電球は「いかにもLED」といった配光だったが、今回のものはフィラメントを使った電球と光の拡がり具合といい、その色合いといい、違いがわからないほどである、それでいて青だろうと赤だろうと照らした対象物の色は鮮やかなのだからいうことなし。
電球色にしたのは以前に蛍光灯を見上げた姉が「灯りの周囲がなんとなく白っぽい」と言ったからである、本人は台所の煙が少し漂って入ってきているのだと思ったらしいが、いや、加齢で目が少し濁っているのだと思う、その点は近く眼科で診てもらえとは言った。
まあ、そんな目にはシャープに輝く白い光よりも電球色だ、これだと目の濁りで光の滲みもも抑えられるのですっきりとクリアに見えると思う。
外観はどこがどう変わったのかよくわからないLED電球だけど、パーツも放熱の仕組みを含めた本体の設計などもいろいろと改良されているのだと思う。
正しい使い方をした上でのみの5年保証もあるという、なのでレシートはしっかり保管しておかなくてはならない、これはメーカーであるパナソニックの自信の表れだ。
買う時は少々高いが、やっぱりこういう品は国内メーカーのものが安心だなと思う。