2016年11月5日土曜日

ぞくぞく追加


このブログでも散々登場している有料動画配信サービスの「Netflix」、相変わらず新着コンテンツがどれでどのくらい追加されたのか確認がし難いながらここ最近でかなりの数が追加されたようである。

新着の欄に今までに無かったものがそこそこ並んでいるので調べて行くとあれもこれもと多くが追加されていた、1年と少し前のブログ(2015年10月1日のブログ)で当時の私はコンテンツ不足だと嘆いていたが、今は「山ほど」とまでは言わぬがかなりの数が揃っていて何を観ようかと選ぶのが楽しい。

一方で配信が終了して消えて行くものもある、たとえば私も観た「ドライビング・ミス・デイジー」は削除されているようだ。

新作の中には「なんだこれは」と思うようなマニア受けしそうなものもあったりする、メジャーな作品は金がかかっていて見応えのあるものが多いが(作品の良し悪しはまた別)、そればかりではつまらないので見知らぬタイトルの発見はとても興味深い。

たとえば「ムカデ人間」もそのひとつ、作品タイトルもそうだが、実際に観てギョッとした、こういうものもあるのか(!)。

ところで、Netflixには「Netflixオリジナル作品」というものが幾つもある、ドラマが多いがアニメやドキュメンタリー映画も揃っている、不思議なのはその制作のための費用、作品レベルも悪くない、起用している俳優も無名の人ではない、セットもしっかりしている、どれもかなりの費用がかかっているのは素人の私にでさえ分かること。

これを全て会員の視聴料から賄っているのだろうか、たとえばアメリカドラマの出演料など日本とは比べ物にならないほど莫大だと聞いたことがある、それだけでも相当な金額になるだろうに。

そのオリジナルコンテンツをかなりの量揃えるのだから・・・一体どのくらいかかるものやら。

まあ、会員の囲い込みを強固なものにするには出費が大きくても頑張ってオリジナルで勝負しているのだとは思うが。

さて、そんな裏事情の心配はさておいて、これだけコンテンツも充実すると毎日ポツポツ観ていても年を越せそうである、年末年始のテレビ番組はやっぱりニュースとNHKのさだまさしくらいしか思いつかないが、私の場合だとそんな広すぎる隙間を埋めるにはNetflixがぴったりだと思う。

他所の動画配信サービスもいろいろと追加してくるのではないか、ドラマも映画も自分の都合に合わせてネットで気軽に視聴できる時代など昔は想像の世界だったのに今は普通のことのように利用している。

便利な時代になったな・・・と、またあらためて思う。