簡易版ながらCsipsimpleとブラステルの組み合わせで着信拒否ができたので残るは留守番電話。
・・・と、大袈裟な書き方をしたがこれも簡単、指定時間の呼び出しに応じられなかった場合に留守番電話サービスのある他のIP電話サービスに転送しただけである。
そう書くと「なんだ、フュージョンのSmartalkのことか?」と思う人も多いだろう。
うん、その通りである、擬似的なものでも構わないので機能付加になればと留守番電話欲しさに先ほどアカウント取得した、ブラステルのようにプリペイドではないので万が一に備えてかなり長めのパスワードを設定。
RT57i(2015年9月2日のブログ)にもサーバー設定を終えて指定のプレフィクス付加でブラステルではなくSmartalkでの発信も可能となった。
ブラステルからSmartalkへの転送は公式アプリ上からもその設定は可能だが、ここではPCでマイアカウントにログイン後の画面を載せてみた、私の場合は15秒の呼び出し時間で、転送先はSmartalkの電話番号。
Smartalk側では「留守番電話設定」をチェックし「即時」を選択、私の場合は留守番電話のメッセージをメールに添付し自分宛に送るようにした、サーバーにはメッセージを残したほうが安全かもしれない。
なんという便利さ、本当はブラステル側でこの程度のサービスは実装して欲しいところであるが、まあ、それはいずれ改良されればいいなと思っている。
Smartalkは1年間料金が発生しない場合はアカウントが削除されるかもしれないので時々はどこかへ掛けようと思う、たまの通話料金は破格の留守番電話サービス料と思えば安いものである。
簡易版着信拒否に擬似留守番電話、これでブラステルにもそこそこの機能が揃ったことになる。
ああ、よかった。
(2016年11月2日追記)
Csipsimpleを使っての簡易着信拒否とフュージョンのIP電話サービス「Smartalk」を利用したブラステルでの擬似留守番電話付加について関連記事をそれぞれ、
「Csipsimpleで簡易着信拒否」(2016年10月28日のブログ)
「ブラステルで擬似留守番電話」(2016年10月31日のブログ)
・・・としてアップしているのでご興味があればどうぞ。>皆様
(2018年1月3日追記)
ブラステルのGSMとPCMUの各音質、そして参考までにSmartalkの音質とも比べてみた記事を
「ブラステルの音質」(2018年1月3日のブログ)
・・・としてアップしているのでご興味があればどうぞ。>皆様