2016年1月1日金曜日

気がつけば年明け

大晦日は午後9時頃から親しい仲間ら4人がやってきて徹夜の飲み会だった、いや、その予定だった、結果から先に言うと徹夜には程遠く、ゆく年くる年を見ながら寝てしまったのだった。

冷蔵庫の余り物をフライパンでササッと加熱&味付けし、そこに閉店間際の食料品売り場で買ってきた多めの惣菜を足して並べれば飲み会の始り、ビールにハイボールに梅酒に芋焼酎、あれもこれも好きなものを飲んでいた。

なぜだか酔いの回りが早かった、最初に寝た人は「ちょっと寝る」と言ってその場にゴロリ、大いびきで朝まで、2人目もほどなくちょっと離れた場所でゴロリ、3人目もそう、寒くなってきたのか丸くなって寝ていたので毛布や布団をかけて残るは私ともう1人。

だが、次は私だった、ほんわかいい気分で脚がだるくなり、ちょっと横になろうとゴロリ、ゆく年くる年を見ていたのだが気がつけば眠っていた、目が覚めたら残る1人が片付けてくれたらしくグラスも食器もきれいに洗い終わっていてごみも纏めてあった。

その1人も毛布を被って眠っていた、目が覚めたのは私が最初で午前2時頃だった。

ああ、テレビ画面に表示される時刻が0時となり、年明けの瞬間を見るのが好きなのに、残念だ。

スマホには新年のメッセージが溜まっていた、とりあえず歯磨きだけ済ませてメッセージへの返信、朝メシの用意を済ませて皆が目を覚ますのを待った。

最後に起きた人が午前6時半頃、それから用意していた朝メシ以外に雑煮を作ったりでお腹いっぱいでお開き・・・のはずが誰一人帰らず夕方までゴロゴロしていた、昼メシと早い晩メシを食ってから帰るのだと言う。

そうか、まあよい、なんでもうちにあるものは食えばよい。

結局、午後7時頃に皆帰った・・・はずなのだが、1人は明日帰るということで更に一泊するという(笑)、こんな時間配分でのんびり過ごせるのは家庭持ちではないゲイ仲間だからなのか、それにしても正月には親元へ顔を見せに帰らなくていいのか? とも思ったが、よく考えてみると親御さんがご顕在なのはこのメンバーの中で1人だけなのか、皆そういう年代なのだ。

そんなこんなで今年最初の1日は終わる、明日は少し雲は多めだが雨の心配は無いらしいがこれまた明日になってみないとわからない。

明日は近くのホームセンターの初売りに出掛ける予定。

明けましておめでとうございます、皆様にとって良い年となりますように。