博多弁で「だらしがない」という意味である、広島にも「びったれ」という方言があるそうだが意味が違う、こちらではだらしなさからの不潔さや散らかりよう、またはそういう人を指す。
午後の休憩時間にパートさんらが女性芸能人の話をしていた、妻のある男性芸能人との不倫が発覚したその女性芸能人にはパートさんら3人は誰一人として好感を持っていないようで締めの言葉が「びったれやね」。
つまりは男にだらしなく不潔だという結論なのだ。
そもそもびったれとはあまり女に使われる言葉ではない、余程のことがない限り使うことはない、その反面、男に対してはしょっちゅう使われる、独身男には特にである。
「うわ こげえへやばほっちらかしてからくさ このびったれが くさかぞ!」
(うわ こんなに部屋を散らかして このだらしない奴め 臭いぞ!)
・・・バブル期前の大学生の男子寮などはその極みであった、ハエすら避けて飛びそうだったのだ。
個人的には芸能ネタには詳しくないので先に書いた芸能人らについて細かくは言えないが、女性側だけが叩かれているようなのがいまひとつ解せない気はする、不倫は1人ではできない、男性側についての考えはどうなのだろう。
それと、何故だか2人が交わしたLINEでのやりとりがスクリーンショットで流出している、これは当事者でしか得られないものであるはずなのだが・・・はて。
なのでパートさんらにその件の男性芸能人について訊いてみた、すると、「バカの極み」なのだそうだ。
ふむ、なるほど、うまいことを言う(笑)。