2016年1月9日土曜日
嵐の前の静けさ
毎年恒例である東公園の隣にある十日恵比須神社の正月大祭が昨日から始まった、昨日は初日である「初えびす」、今日は夜通し賑わう「宵えびす」、明日が正大祭となる「本えびす」、そして明後日が最終日となる「残りえびす」、期間を通しての人出は100万人に達すると言われているが・・・本当にそんなに来るのだろうか、かなり多めに言われているのかもしれない。
福岡市民体育館のあたりから福岡県議会棟、千代小学校、福岡県庁へと延びる狭い通り、そして東公園と十日恵比須神社という狭い範囲に人が集中するので人数がそれほどでなくてもかなり混雑する。
商売繁盛を願いお参りをする人が目当てにする十日恵比寿神社そのものは言うまでもなく人がぎっしりと混みあう、神社の境内が極端に狭いせいもあるのだが。
そうなってからでは記念の画像も撮れない、混みあう場所で構えてパチリなど邪魔でしょうがないのだ、なので今朝行ってきた、参道や先に書いた通りには既に露店が並んでいたが、賑わうであろう今夜を前に今朝はひっそりとしていた、なので余裕でスマホを構えて画像を撮れた、煌々と灯る提灯の明かりに照らされた狭い境内を2枚である。
まさに嵐の前の静けさである、このブログを書いている午後8時半の時点では参拝客の行列と露店目当ての人たちでごった返しているだろう。
私も気が向けば散歩がてら明日の本えびすにでも出掛けてみようかと思っている。
今年は今日(9日)が金曜で宵えびす、最終日(11日)が祝日・成人の日で残りえびす、なので人出はかなり多くなるのではないだろうか。
もちろん、天気が良ければの話、雨や雪とはならず、強風に見舞われることもなければ多くの人がやって来るだろう。
おっと、ごみは臨時仮設のごみ箱へ、ポイ捨て厳禁である。