福岡は雪に弱い、降っても積もることが珍しいので皆が不慣れなのだ、数センチ積もれば都市部の交通機関はマヒし地元ニュースのトップで報じられる。
そういう私も雪は苦手だ、滑りそうで足元が怖い。
寒さそのものにはある程度であれば慣れてはいるが、極端な低温というのも珍しいのでそういう冷え込みになれば生活に何かしらの影響が出るかもしれない。
明日の予報は最高気温が0度で最低が氷点下2度だ、きっと最高気温は日付が変わった頃に記録されるはず、時間の経過と共にジリジリと気温は下がって氷点下2度にまで下がるのだと思う、内陸の筑豊地方などでは氷点下5度の予想となっている。
そんな真冬日に備えて明日は一歩も外出しなくて済むように食べ物をしっかり買い込んでおいた、飲食物は丸3日閉じこもっても平気なほど揃っている。
寒さと雪への備えも大事だが、もうひとつ、吹き荒れる風にも備えなくてはならない、見知らぬ品々が散乱するほどの先日の風(2016年1月19日のブログ)をさらに上回る強風が吹けば駐輪場に停めてある自転車も倒れてしまうのではないか。
なので自転車もナイロンバンドでしっかりと固定してきた、今は手で揺すってもぐらつかないほどなので安心である。
それにしても福岡で真冬日となればどれくらいぶりなのだろう、記憶では確か中学生の頃にあったような、なかったような・・・、記憶が定かでないほど昔のことなのだ。
地球温暖化とヒートアイランド現象のせいで昨今は暖冬だと言われることは多い、今冬もそうなのだが瞬間的にこうやって厳しい寒さが押し寄せてくると体が慣れていないので酷く寒く感じるのだ。
さて、明日は部屋で凌いだとしても、明後日の朝がどうなのかが気がかりである、路面凍結ということになれば仕事に行くにもかなり時間がかかるだろう、月曜の朝は福岡市でも氷点下3度ほどが予想されている。
まあよい、それが過ぎれば再び例年よりも高めの気温で推移するという残り短い冬が戻ってくる、そして間もなく立春を迎え暦の上では春となる、近所の梅の花の蕾もだいぶ大きくなっていたので、立春を待たずに来週末あたりは週間天気予報の通り最高気温が15度あたりまで上がると気の早い蕾がポツリと咲くのかもしれない。
とにかく明日、そして明後日、厳しい寒さを乗り切るべし。>自分