今日はやたらと風が強い、冬型の福岡は玄界灘から北風が吹き付ける、雨が止んだり降ったりを繰り返すのも典型的な冬の空模様。
仕事帰りは首を縮めて早足で天神まで、その途中でパツパツと音が辺りに拡がる、車に霰が当たる音だ、他の通行人も傘を手に見回していた。
霰はほんの僅かな時間だけですぐに雨に戻ったが、今秋以降での霰は私の知っている限りでは今日が初めてである、もっとも、10月の気温が低かった頃の内陸山間部などでは既に降っていたかもしれないが。
昨日を境に陽気が急変した、これで冬物商品もやっと売れ始めるかもしれない、冬は冬なりに寒く、夏は夏なりに暑くないと季節商品は売れない。
帰宅後にレーダー画像を確認してみる、細切れになった雨雲が北西側から次々に入っているようだ、こういった雲は台風が過ぎた後の雨のようになかなかしつこいのでしばらく雨は続くはず、寒さは平気だが裾周りや袖回りが濡れるのは苦手である、防水スプレーで防いではいるけれど。
さて、今日の夕食は何か手早く作れる温かいものを食べるとしよう、・・・となるとチャンポン一択か、それだけでは物足りないので冷凍庫のものをひとつ温め直すとしよう。
ん、そうだ、チャンポンといえば食べる直前にコショウを振って食べる人はいるけれど、その代わりに柚子胡椒というもの香りが良くてとても美味しいものである、お試しあれ。＞皆様
（同日追記）
「霰が降ったですな」と2人の人に言うと「いつ？」と訊かれた、雨は降っていたが霰までは知らないと言う。
んん、狭い範囲だったのか、ごく短時間で終わったせいかもしれない、いつかの雨（2010年10月19日のブログ）のように見渡せる範囲には私と誰かもう一人という状況ではなかったのだけれど。
風がいっそう強くなったような気がする、北風が外でゴウゴウと鳴ってみせている。
