あまりにも高ければ新機種を買うかもしれない、そうでなければ修理して更に数年使いたいものである。
予想でどれくらいかかるだろうと訊いてみると「もしかしたら3万円超えるくらいはかかるかもしれません」という、高いのぉ・・・。
そんなわけでWindowsXPの古いノートPC(VAIO)を引っ張り出して起動、そこからGmailにログインするとスマホにメールが届いた、Googleからである、何かと思えば違う環境からのログインだったので不正使用ではないのかという意味を込めてのお知らせメールだった。
大丈夫、それは私が重たい骨董品でログインしたのだ、ありがとう。
アカウントの乗っ取りについて考えた、もし自分のアカウントが何者かに乗っ取られて好き勝手に使われたらと思うだけでストレスだ、とんでもないことである。
なので金はケチるがパスワードだけは豪華に長くした、自分で覚えられるギリギリなのだ、無駄に長いわけではない、大文字小文字に数字に記号、ほぼランダムな長いパスワードである。
しかも定期的に変えている、昔は12文字くらいだったのだが今はほぼ倍になっている、なので変えると暗記するのが面倒ではある、物覚えが良いほうなら問題はないのだろうけど。
よそはどれくらいの長さにしているのだろう? ただ単に長いだけで意味のある推測しやすい単語の羅列だと破られてしまいそうな気もする。
ある日パスワードを忘れてしまったらどうしようかと考えたこともある、そういう時のためにメモしておくというのも思いついたがメモとして残すのは危険そうだ、テキストファイルにするのも同じ、簡単には読まれぬよう暗号化して残すという手もある、何かスマートな方法はないものか。
セキュリティ管理はしっかりと・・・というのは解っているのだが、ああ、面倒臭いなと思う。