昨年の12月にはレトロなゲームがプリインストールされている「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を欲しがっていた私だが（2016年12月7日のブログ）、実機を触ってみると小さくなったコントローラーがこれでもかというほど使いにくくて購入を断念したのだった。
そして今年に入ってからは同じニンテンドーからの「Nintendo Switch」が欲しくて買おうとしたのだがどこも売り切れでいまだに買いない状態が続いている、「どうしてこんなに人気があるのだろう」などと思ってはみても私も惹かれたうちの1人なので人気の高さに本当に疑問を感じているわけではない。
そうか、では潤沢に店頭に並ぶのを待とう・・・と思っていたら全く見通しが立たないというではないか、まさに売れまくり、入荷直後には売り切れになってしまうらしく、一部の店舗では抽選販売というではないか。
これは純粋に人気の高さというよりは、自分のものとして欲しがっている人と、金儲けの転売目的で欲しがっている人が入り乱れているのではないだろうか、事実ネットオークションやフリマアプリでは店頭価格よりも随分と高い設定がされていることに驚く。
もっと驚くのはそれでも買ってしまう人がいるということ、少々高くても早く手に入れたい気持ちは分からないではないが、転売屋が調子に乗って金儲けで張り切る様は癪に障る。
そんな状況にニンテンドーは何かしらの対策をしているのはずではあるが、どうだろう、品薄状態はあまり変化ないように思える、これは増産をしたがそれすら追いつかないのか、増産はしたいが諸々の事情から増やせないのか、どちらなのだろう。
まあ、是が非でも今手に入らないと困るというわけでもないので私は何ヶ月でも待てるが、年末になって品薄というのであればニンテンドーにとってはかなりの機会損失になるだろう。
累計でどれくらい売れているのかははっきりとは分からないがネットの情報を見る限りでは相当な台数売れているらしい、国内では150万台などという具体的な数字もある、その信憑性はわからぬが。
まあ、私の手に入るのは根拠はないにしろ年明けの春頃かと思っている、たとえそれより遅くなっても構わない。
しばらくは待たされる楽しみを味わっておこうと思う。
