2017年9月19日火曜日

モッコリはどこへ

某ゲイ同士の出会い系アプリにメッセージが届いていた、プロフィール画像には風景と犬だけという顔なしさんから挨拶抜きで「近所ですけど?」とだけ書かれていたメッセージだった、それに続いて自身の画像も送られていた、私がプロフィールに「顔なしお断り」と書いているからであろう。

場所は不明だが浜辺でポーズをとっている競パン画像が3枚、1枚目には顔もちゃんと写っていた。

だが、不思議なことにモッコリがないのだ、いや、モッコリを求めているわけでもないが自然とそこに目が行く、すると、ナイロン地の競パンの生地がツルリと滑らかなだけでモッコリが見えないのだ、いくら平常時のナニが小さいとしてもタマのぶんはモッコリするだろうと思うのだが。

同年代を好む私には若すぎるので興味が湧かず、そもそもクエスチョンマークを含めても7文字という疑問形で終わるメッセージの意味がよくわからないので「そうですけど?」と同じように返しただけで終わったが。

画像については競パンのサイズが小さく、強すぎた圧がモッコリをも抑え込んだ・・・ということなのだろう。

それにしても下着好きな人は多いようでアプリ上の初メッセージでも訊かれることはそこそこ多い、特に六尺について訊かれる、「締めたりしないんですか」などと。

その度に簡単に上げ下ろしだけで済むトランクスですとは答えている、私は六尺を含めた褌には興味を感じない、なので実のところいきなり褌画像が送られてきたりすると少なからず引いてしまうのだ、越中ならまだしも、六尺、黒猫と呼ばれるものは特に。

それなら下着ではないにしろ競パンやケツ割れのほうが見た目はずっと良いと思っている、まあ、なんといってもトランクスやボクサータイプのものが好みではあるけれど。

そのアプリでは六尺に興味はないと答えると1人だけ「変わってますね」と言った人がいたが、本当に変わっているのはゲイなら誰しも六尺が好きだと思い込んでいるその人のほうである、そう書いて返信すると即座にブロックされてしまった。

まあよい、六尺好きな者同士で楽しんでもらえればそれでいい。

私はトランクスが好きで、競パン画像には多少なりともモッコリがあったほうがいいなと思う中年オヤジなのだ。