2017年9月2日土曜日

再び架空請求

午前中に0120で始まる番号からSMSが届いていた、身に覚えのない内容は架空請求だ、結局は前回の時と内容は似たものである(2016年1月13日のブログ)、料金未納があるので支払えというもの、応じなければ法的措置に踏み切るそという脅し付き。

どこぞの飲み屋では守銭奴だと話のネタにされたこともある私の所へよくこんなものを送りつけてきたものだと思う、まあ、適当な電話番号へ一斉に送りつけているSMSなのだろうけれど。

もちろん応じることなどあり得ない、そもそもAmazonで動画など考えたこともない、これは詐欺である、削除で放置だ、決して電話をかけないように注意すべし。

今回のSMSの特徴はアマゾンを名乗っている点と、未納の料金は動画視聴のもので、連絡先は0120で始まる番号であること。

「アマゾン」に「0120」、その2つで「え、そうなの?」とうっかり騙されて電話を掛けてしまう人が出てきそうな感じではないか、敵もあの手この手でいろいろと考えている。

同じ内容の架空請求SMSをネットで調べてみると今年の8月に入ってからのもののようで、いったい幾つの番号へSMSを送っているものやら。

昔はこの手の詐欺に引っかかる人は多かっただろうが、前回架空請求SMSについて書いた時と比べて今は通用しにくくなっただろうか、それとも相変わらず引っかかるひとは多いままか、どちらだろう。

・・・とは書いたものの、1年半が経ってもなお同じような手口が続いているということは、引っかかる人はいるということなのだろう、うん。

万が一、そんなSMSに釣られてうっかり電話でもしてしまったらなら、警察庁のこのページにもあるように相談窓口はいくつかあるようなので是非とも利用して欲しいところ、窓口の例としては国民生活センターだったりする、我が福岡市にはこういう注意喚起のページもある。

同じようなSMSが届いたという人は決して電話をかけないように

一度でも関わると相当しつこそうである、何度も何度もかかってくるだろうし、弁護士役なども登場してさぞ面倒臭いことだろう、そんな怪しいSMSは削除で放置が一番なのである。