暇になったら連絡をくれとメッセージが入っていた、気がついたのは仕事上がりにスマホを確認した時だった、土日が休みな友人が天神に出てきているので私の仕事が終わればお茶でもどうだと誘ってくれたのだ。
他に用もないので時間を決めて待ち合わせをし、スタバで甘く冷たいものでゆっくりしようとしたが、あまりの天気の良さに屋内にいるのが勿体無くて近くの公園のベンチに座った、日陰で、人の往来も激しくなく、ごみで散らかってなどもいない、風が涼しくて快適だった。
そこで友人の週末の楽しみの報告を聞いた、友人は週末にスッキリしたくてお泊りしに行く場所がある、そこに集うは同じ目的の人たちで友人よりは若めの人が多い、その年齢層が友人の好みにぴったりと合う。
友人はそういった場所でしか遊ばない、エッチは床の上で横になってするものだというのが持論らしい、起立したままでも大丈夫な私とは大違いなのだ。
それはともかく昨晩はいい人はいたけどダメだったと言う、相手が応じてくれなかったのかと訊けばそうではなく、シャワーから出てきたツヤツヤのその人を誘ったのだが、肝心の場所が洗ってないままだったのでダメだったそうだ。
洗ってないのが分かったのは触った感触と匂いらしい、うひー。
そんな相手に一瞬で萎えた友人と、その反応に萎えた相手、友人には申し訳ないが可笑しくなって聞きながら笑ってしまった。
「せっかくシャワーを浴びたのにどうして洗わないのだろう?」と友人は言う、うむ、確かに、何故だろう、全く以って不思議である。
そういえば全く同じ体験談を聞いたことがある、シャワーを浴びていながら臭かったという話だ(2017年2月26日のブログ)、以前書いたそれは今日の友人とは別の人の体験談だが、髪や体は洗ってもアソコは洗わないという人というのはちょくちょくいるものなのだろうかと思ってしまう。
逆にアソコだからこそしっかり洗うという人は多いと思う、相手が嫌な思いをするだろうし、そんな思いをさせる自分が嫌だからである、なにより不潔なのは恥だという思いがあるからそうさせる。
そこから外れてしまうと・・・洗わなくなるのだろうか、まさかエッチが終わればどうせ洗うのでその時で構わないと思っているわけではなかろう。
ううむ、シャワー完備で浴びているのに洗わないのは不思議である、友人には、そして私にも謎である。