2017年4月19日水曜日
散歩日和
暑くはない、むしろ日陰でじっとしていると風が冷たいと感じる午後は夜明け前まで多かったPM2.5も薄れて空が青くて快適だった。
これなら少々歩いても汗ばんだりはしない、散歩にはもってこいだったので晩メシの食材を買いに行くついでに近所を歩いてみた、たまに歩いていたコースで歩数計で測った時は6,000歩ほどの距離、きびきびと早足で歩くわけではないのでダイエットには繋がりそうにはないが。
五分咲きのツツジに続いて藤も咲いていた、この花目当てにクマバチがよく集まるので派手な羽音の丸々としたそれ(2014年4月8日のブログ)をしばらく待ってみたが今日は現れなかった、私はクマバチが花の周りを飛んでいるのを見つけると蜜を求めてごそごそする姿が面白くて見ていることがある、大きな図体で花にしがみつき、ああでもないこうでもないと顔を突っ込んだり花弁に穴を開けようとしたりで必死なのだ、スズメバチやアシナガバチなどと違って近寄ったからといって攻撃してくるわけでもない、おとなしいハチである。
いつかそんな姿が撮れたらここに載せてみようと思う、まあ、それを待たずともネットで検索すればクマバチの画像はいくらでもヒットするけれど。
この時期、これくらい晴れると爽やかで快適だが熱くもなんともない紫外線は強烈なので老若男女を問わず過度に浴びぬよう気をつけておいたほうがいいと思う、まだ泳げもしない冷たい海なのに浜辺で真っ黒に焼いてしまうゲイはいるが、そのダメージは皮が剥けようが色が褪せようが完全に回復できるものではないことは今では多くの人が知っている、「日に焼く」というのは自ら老化の時計を進めているに他ならない、単にシミやシワといったレベルではないトラブルを避けるためにも紫外線対策は怠りなきよう。
まあ、色黒に男らしさを感じて焼いてしまうのはゲイに限らずノンケさんにもいるのだが、どうぞ肌は肌色で(2015年6月10日のブログ)。
今日の散歩コースにはもちろん自宅傍の筥崎宮の参道も入っていた、シルク・ドゥ・ソレイユの「トーテム」も終わって隣接する広場からテントも消え、人や車が減ったので参道も静かでゆったりしていた、筥崎宮本殿に向かって1枚パチリ、そして、なぜかピンボケしてしまったが大鳥居を含めてもう1枚パチリ。
予報はこのまま晴れて明日も天気が良さそうではあるが、場所によっては深夜から明け方にかけて寝ている間にごく弱い雨が静かに通って行くかもしれない。