先日のパスタで食事会の第2弾ということか（2017年3月30日のブログ）、平日だが晩メシをどうだと友人が誘ってくれた、来れるなら前回とは違うソースで3種作るよと言う、私は本来パスタはあまり好きなほうではなかったが友人のそれが美味しかったので是非食べてみたい。
・・・食べてみたいのだが、今日は土砂降りだ、行けない。
メッセージでそう伝えると「ああ、ちょっと降ってるみたいだね、じゃ来週にしよう」と延期してくれた、ありがたや。
だが、雨は「ちょっと」どころではないのだ、川が氾濫するのではないかと心配になるくらい降っている、福岡市はまだマシなほうで県内だと太宰府や飯塚あたりはもっと雨量が多かったようだ、友人とメッセージのやりとりをしていた頃の高解像度ナウキャストで雨雲の様子を見てみたのだが、雨雲が激しすぎて福岡市がどこにあるのかパッとは分からないレベルではないか。
なんという降り方をするのだ。
福岡市に限らず道路はもちろんのこと至るところが舗装された今では地表に吸い込まれる雨水の量は僅かなので少しの雨でも冠水しやすくなっている、それか逃げ場のない雨水が集まって都市型の洪水が起きたりと。
大規模な工事による地下タンクや浸透桝の設置ヶ所を増やしたりの対策もあるだろうが気候の変動による大雨にはなかなか追いつけない。
福岡市は供給と治水の両面で水に対しては年々弱くなっている気がする、自然災害は怖い、今日のような雨が数日続いたらどうなるだろう、梅雨や台風シーズンはこれからだというのに。
来週の食事会は晴れてくれればいいなと思う。
