2016年3月25日金曜日

リベンジポルノ

とても驚く話を知った、私がSNSで繋がっているA氏(注意:”A”は実名からのイニシャルではない)がリベンジポルノで自身が繋がっていたB氏(注意:同じく実名からではない)の少しばかり多めに脱いだ肌色画像をネットに流しているというのだ。

B氏が自分よりも他の人と仲良くしているのを知ると嫉妬心からかネット上で批判や中傷めいた書き込みをするようになり、ついには繋がりを解き、そしてスクリーンショットで保存していた親しい人限定の画像を第三者を装いネットに流したというのである。

そこに至るまでに繰り返された批判や中傷の対象は服装であったり後日談として公開されていた旅行の感想などにまで及ぶという、つまり、こと細かく相手の行動を観察していて、些細な点を突いて批判を繰り返していたのだ。

そんな風ではどんな人でも離れて行ってしまう。

そしてそれだけでは満足できなくなるとSNSでの繋がりをいきなり解除で切り離し、ネットに画像を流した。

更に驚くことにはそれが初めてではないらしいという点、過去にも何度かあり、よその画像をたくさん収集しているところからまたこれからも繰り返すだろうと多くの人に思われているらしい。

私がこの件を知るに至ったのは仕事帰りにA氏と繋がっているアプリ上で突然に見知らぬ人からメッセージを頂戴したのがきっかけである、「あなたと繋がっているA氏は多くの問題を抱えてます」という出だしで始り、A氏の所業やA氏を非難する投稿がズラリと並ぶ巨大掲示版でのスレッドのURLが添えてあったのだった。

そこでの内容は間違いで別人のことを書いているのかと思いたくなるものだった、リベンジポルノもそうだがSNSで実在する別人のアカウントを作って本人になりすましていた件など様々であった。

アプリでの自己紹介文は理知的で整っている、過去に何度かメッセージの交換をしたことはあるがとてもそんなことをするような人だと感じたことなど一度もない、好みの違いはあっても身なりもきちんとしている、悪い印象というのは無かったのだ。

だが、今回の件を知り人の表と裏を強く意識した、残念ながらA氏については「よそはどうであれ私との関係が良好ならば」・・・と言う考えはあまり無い、理由は簡単でリベンジポルノやなりすましといった行いが嫌いだからである、陰湿で嫌いなのだ、そんなことをする人には親しみなど感じない。

なので私も距離を置くことにした、まことに残念なことではあるのだが。

なお、今回に限りコメントは不可ということで。>皆様