いつも主に食料品を買い物に行くディスカウントストア(2015年9月21日のブログ)、ひと頃高めで推移していた葉物野菜が徐々に値を下げつつある、いつぞやのものほどではないが(2015年12月13日のブログ)そこそこの大きさでみずみずしいキャベツが安くてよく売れていた、私は今日は小松菜と大根を買った、特に大根は太くてズシリとかなり重い品だが99円(税込み)、これも次々に売れていた。
他は卵や鶏肉を買った、閉店時間が迫っているので精肉類の品揃えはいまひとつだったが、それでも冷凍用にとかなりの量をまとめ買いした。
夜だというのにレジは6台稼働していて相変わらず賑やかである、・・・と、一番奥の13号レジの隣にはドラッグストアがあったはずだが1ブロック分移動してガランとしたスペースになっている、まだ誰も入れぬようにネットで仕切ってはあるのだが丸見えなのだ。
何か機械が2つ並んでいる、なんだろうと思ってネットに近づきよく見てみるとピカピカのレジだった、店員さんにあれは何のレジだと訊けば13台では客を捌ききれないことが多いので2台増やすのだという、凄い、レジが15台か。
福岡市内には他にも繁盛している店はあるだろうが、今までこの店ほどレジの台数が多いところは見たことがない、せいぜい8台稼働で3〜4人の順番待ちといった具合だ。
曜日にもよるのだがこの店は午後4時頃になると13台全てが稼働し、それぞれ4〜5人の順番待ちとなる。
それより更に混雑し順番待ちの人が増えると商品の陳列スペースにまで列が延びるので他の買い物客に支障が出る、カートを押しての移動が難しくなるからだ、なので先のことも考えレジの増設に踏み切ったのだろう。
ドラッグストアが移動したスペースには今まで紙オムツ等が置いてあったのだが、他の商品のスペースを少しずつ工面しながらそれらは他の場所へと移って行った。
変化がもうひとつ、レジで精算を済ませたあとのサッカー台の下にあったごみ入れが全て無くなった、サッカー台で買った肉をビニールに移し、その時にトレーを捨てて行く人があまりにも多く、また、車で来た客が車内のごみなどをギュッと押し込んで捨てて行くので相当な量となっていたようなので対策をしたのだろう、一応の効果は出ていて足元に汚れたトレーが散乱することもなくなった。
もし、この店の駐車場が倍ほどに広くて車の出入りが楽だったらと想像してみる、今でこれなのだから、これよりもっと客が増えたら売上は延びるだろうが店の維持は大変になるだろうなと思う。
まあ、その混雑する店内を1人分狭くしているのは私自身なのだけれど。