今日は朝からよく晴れた、そのせいで仕事場に着いた後に乾燥注意報が出たくらいに空気も乾いた、インフルエンザが流行っているこの時期に体調には良くなさそうであるが、その一方でこのところ曇天と雨続きでジメジメしていた身の回りがきれいに乾いて快適である。
雨の心配もなかったので日に干して構わぬ衣類はベランダに吊るし、陰干しの諸々は室内にぶら下げて押し入れは全開、ベランダと台所の採風用の小窓を開けたまま仕事へ出掛け、昼過ぎに帰宅してからは午後3時頃まで窓を全開にし西寄りの風を通し放題。
それだけで衣類乾燥機や除湿機に頼ってもいまひとつだった室内全てがカラッカラに乾いてしまった、ここしばらくは良くても湿度50%台などばかりだったが、今日の福岡の最小湿度は25%だったそうだ。
冷たく湿らせたのも自然だが、一気に乾かしたのも自然の力、自然は凄いなと思う。
今日はごみ捨て日なので午後11時頃に持ち出し場にごみを置きに行ったついでに空を見上げてみると星がきれいで雲はチラリとも見えなかった、よく晴れて底冷えの晩である、なので明け方は結露するだろうが日が昇ると気温は上がり、逆に湿度は下がり今日以上の洗濯日和となるだろう。
明日、仕事から戻ったら少しの間だけでも布団を干そうか、布団乾燥機も良いけれど天日と乾いた風に晒した布団は温かいのである。
天気予報が外れず、今日のようにほぼ快晴なら良いのだけれど。
ちなみに、空気の湿っぽさが表れるのは衣類などだが、もっと如実に感じるのは・・・トイレットペーパーだと思っている、ここしばらくの我が家では手触りがソフトでどことなくしっとりしていて破る時に弾力を感じさせつつビリリと千切れる感じで切れるのだが、乾いた日は手触りが軽くシャープで伸びが無くスパッと切断されるのだ。
・・・うん、それくらい違うのである(汗)。