2016年2月25日木曜日
外れすぎ
昨日の午後4時頃から降り始めた雨、なんと夜通し降り続け、一時は霙や雪に変わり、そして夜明け近い午前4時になってもまだ降っている。
ベランダから下を見てみると・・・気のせいか一軒家の屋根の一部にぼんやりと白い雪が残っているようにも見える。
こんな天気なのに近くの通りをうるさい音をたててバイクが数台走って行く、路面が滑りやすいというのに危険なことをするものだ。
そう、滑りやすい日のバイクは慎重に運転しないと事故を起こすと体が剥き出しなぶん大変なことになってしまう、真夏の千早のバス停近くで転倒したバイクの運転手が駐車中のトラックの下にあり得ない体位で嵌り込んでいるのを間近で見たことがあるのだが、随分と昔のことではあってもたぶん亡くなられていただろうバイクの運転手の顔の一部が今でも忘れられずにいる、怖い光景だった。
話を天気に戻そう、火曜日の夕方の天気予報では雲は出るものの水曜日からは基本的に晴れという予想が出ていたのだが、現実はこの通り、当たっているのは寒いということ、今回の予報は外れすぎである。
ああ、それにしても福岡市の上から雨雲が去らない、いや、移動しているのだが北から南へ同じ場所に流れ込んでいるのだ、高解像度レーダーの範囲を広範囲にしてみると福岡県で言えば北九州市から糸島市にかけての北部沿岸に雨が降っている、昨日からの総量では13mmを超えてそこそこまとまった雨となったもよう。
寒い雨の朝に仕事へ向かうのは憂鬱である、冬こそ防水スプレーが活躍する(2015年11月15日のブログ)というのはこういう日なのである。
・・・と、雨空を恨めしく言ってばかりでも仕方がない、さてと、そろそろ仕事へ出るとしよう、では、行ってきます。
(同日追記)
標高が100m高くなるごとに気温が0.8度ずつ下がるとして、米ノ山は600m弱なので地表付近よりもおよそ4.8度低いことになる。
ぎりぎりで氷点下と思しき山頂からかなり下のほうまで雪で白くなっていた、午後の休憩時間に思い切りズームしてパチリ。
斜めに横切る黒い線は電線である(笑)。