2016年2月6日土曜日

+10度を待ちわびてみる

ほぼ予報通りに九州北部に寒気が流れ込んできた、前回の草木も枯れるような大寒波(2016年2月2日のブログ)ほどではないので荒れた天候とまではいかないが晴れ間と雨が交互に通り過ぎて行くようになった。

信号待ちをしている自分の立つ場所には薄日が差しているのに、数キロ離れた西のほうは空から地上までベタッと薄暗い灰色になっていたりする、そんな光景を目にすると狭い範囲を移動しながら雨を降らせているのがよく分かる。

そうだ、立春を過ぎたとはいえまだ2月である、梅の花の蕾はかなり膨らんでいるが咲くにはもう少し日差しも欲しいところ、福岡はまだ寒くて当たり前。

ところが、なんと1週間後の福岡の最高気温は20度である、雨だということなので九州の北を進む低気圧に回り込む南風か、前線に向かって吹く南風が入ってくるのだろう、これならば雨の湿気に震えることもなさそう。

何年か前の真夏にあれだけ辟易していた暑さは体に堪えたが、それほどでないにしろ半袖で過ごす陽気が恋しいのは確かである。

・・・嵩張らないので洗濯も楽で早く乾くし(笑)。

来週の暖かさの前に明日と明後日の寒さである、幸いにも福岡都市部では雪よりも雨の可能性が高いという気温なのだ、ここで気を抜いて体調を崩さぬようにしなくてはと思う。

体調といえばパートさんがとうとうインフルエンザに罹ってしまった、金曜日に肩と肘が痛いと言うのでもしやと思いすぐに病院に行かせたところ検査で陽性という結果が出たのでしばらく休んでもらうことにした。

残るパートさんと私らとで仕事に影響は出ないが、更にインフルエンザにしろ何にしろお休みの人が増えると困ったことになる、仕事場では人手が足りなくなるし、休む側は収入が減るからである。

インフルエンザの流行期に加えて季節も変わり目を迎えようとしている、私も体調管理はしっかりせねばと思う次第、皆様もどうかご注意を。