2015年12月29日火曜日

そして音声通話SIMへ


スマホでMVNOのSIMを使うメリットは何と言っても月額料金の安さにある、私もそこに惹かれてauの携帯電話を解約した、片手で操作可能な大きすぎない格安のスマホを新品だが破格の安さで購入しOCNモバイルONEのデータSIMとの組み合わせで使っている。

そして今日から音声通話SIMだ、23日にOCNのサイト上からSIMの追加申し込みをし、今日の午前中にヤマトのセキュリティパッケージで届いた、今までのデータSIMと差し替えるだけであった。

通話はブラステルを使っていてこちらも全く不満はなく低廉な通話料金に大変満足している、それなのになぜ音声通話SIMと差し替えたのかといえば緊急通報のしやすさからである、IP電話からは通報できないなりにも110番や119番に通報をする手段はあった、ただし少々手間取るのだ、それでも1分あれば通報できるという自信はあるものの、では10秒ではどうかと言えば無理だと思う、緊急時にその差は大きいかもしれない。

なので音声通話SIMを保険として導入した、月額数百円の差は保険料のようなものだ。

スマホ側で普段は050から始まるブラステルで通話し、110番や119番などの3桁番号へのダイヤルは直接発信となるように設定も終わった、この流れはテストとして177番にダイヤルすることで動作確認を終わっている。

ちなみに、今回の音声通話SIMの電話番号は090から始まるものだった。

さて、今までのデータSIMは返却しなくてはならない、ネット上にはペナルティがないから返却しなくても良いという意見もあるようだが、返却することに同意した上での契約なので返すべきではないだろうか。

明日にでも普通郵便で送り返すことにする。