2015年12月28日月曜日

カレンダー


来年のカレンダーは1部も買わずに済んだ、今月の半ば以降に無料のものを3種類頂戴したからである、仕事場で使うマットやモップなどの清掃用品のレンタル会社からのもの、そして今年の夏にパートさんの募集を載せた求人誌からのもの、あとは保険会社(自動車)からのものである。

なぜか今年はそれぞれ2部ずつ頂戴したので実家と友人に分けてもまだ余る状態、どれも月毎にめくるカレンダーで、紙が厚くしっかりしていて買えば高そうである、絵柄は小さいかほとんど無く、日付の欄に何か少し書き込めるスペースがあるのがとても良い。

保険会社からの「The Room」というタイトルのカレンダーを見て気が付いた、ここのカレンダーだけは「大安」や「仏滅」といった六曜が表記されているのだ、なんとなく保険会社らしいなと思う。

そういえば大分の臼杵だったろうか、無料配布するはずだったカレンダーにこの六曜を載せてしまったために差別を助長するというクレームがついたらしく配布されないことになったのだ。

つい最近のこのニュースを聞いた時の感想はまさに「はあ?」である、六曜と差別を結びつける考えがさっぱり解らない、なんでもかんでも差別意識を剥き出にして異論を唱えるのはおかしいと思う。

なので私は誰を差別するなど思いつきもせず六曜も載っている保険会社のカレンダーを使わせていただく、それを信じているかどうかではなく、古くからの習わしとして何ら違和感を覚えることもなく、日付のスペースに於いても全く邪魔でもなく、何の問題も無いからである。

無料カレンダー、ありがたや。