2015年12月5日土曜日

30本目は「セブン」

Netflixで観た映画が30本になった、30本目はモーガン・フリーマンとブラッド・ピット出演の「セブン」、中盤の展開がどうだったか記憶があやふやだったので公開当時に観てはいたのだがもう一度再見、なるほど、こういう展開だったか、怖い映画である。

29本目は同じくブラッド・ピット出演の「ザ・メキシンカン」、悪者そうだがそうでない一昨年に亡くなったジェームズ・ギャンドルフィーニの姿が寂しく切ない、ドラマ「ザ・ソプラノズ」のイメージが強烈だが、強面そうな熊男がポロッと見せる弱さや優しさが好きだったのだが、まことに惜しいことである。

28本目は「ココ・アヴァン・シャネル」、「アメリ」のイメージが強いオドレイ・トトゥ主演の映画だが、そんなイメージも乗り越えて上手に演じていたと思う、たしか同時期に同じシャネルをテーマにしたアメリカ映画があったようだが・・・。

27本目はトム・ハンクス主演の「キャスト・アウェイ」、もしもの出来事で無人島暮らしを我が身で乗り切るには・・・と考えてしまった映画、これはいろんな意味で興味深かった、役に合わせて映画の中で痩せてゆくトム・ハンクス、自ら虫歯をへし折ってしまうシーンは力が入ってしまった。

26本目は「THE 有頂天ホテル」、ふむ、三谷幸喜監督か、オールスターがドッと出てきたドタバタ風味になってしまうところはまさにそうなのだろう、私には合わなかった。

25本目は「おとうと」、姉が吉永小百合、弟が笑福亭鶴瓶という異色の組み合わせ、笑福亭鶴瓶は大根だが地のままな感じなところは良かった、どこにでもいそうなダメ男感たっぷりな点には苦笑しますな、終盤の切なさは邦画特有だと思う、肌で感じる感情のようなものが伝わってくる、大作ではないが良い作品だと思う。

24本目以前は・・・順をはっきり覚えていないので割愛する。

これだけ楽しめて月額650円とは、先日書いたGoogleMusicPlay(2015年12月2日のブログ)が月額980円、Netflixのコスパはたいしたものだと思う。

ちなみに、ドラマは「ダメージ」、「ザ・キリング」、「グレイス&フランキー」の全シーズンと全話を視聴済み、今はNHKの朝ドラだった「てっぱん」を半分くらいまで観終わった。

気がつけば韓国ドラマが増えている、BS放送に腐るほど溢れていて辟易しているというのにNetflixにも増えてきた、うわぁ・・・、正直なところ私には全く要らぬコンテンツなので観ることは無い。

そんな韓国ドラマは別として、コンテンツ数が増えてきたのは良いことである、そんな中で海外ドキュメンタリーに注目している、日本のドキュメンタリー番組とは視点も切り口もちょっと違っていたりする。

そう、そこがまたいいのだ。



(2015年12月6日追記)

非公開希望ということで1件質問投稿を頂戴した、スマホでの視聴時にOCNモバイルONEの低速モードではやはり途切れませんかという内容だった。

以前書いた時(2015年9月14日のブログ)と同じように私の持っているスマホでの視聴であれば低速モードで途切れない、よそのスマホではどうなのかは分からないが、映画30本中少なくとも10本はスマホで観たが1度たりとも途切れたことがない、素晴らしい。

その反面、やはりPCでの視聴だと途切れ途切れになってしまう、高速モードでないと無理である。