2015年12月13日日曜日
安い上にデカい
例年になく暖かい冬のせいもあるのだろうか、ほとんどの野菜が安くなっている、その中でもいつも利用する店では以前に書いた時(2015年11月5日のブログ)よりも更に安くなっているのがキャベツだ、ここのところ79円が続いていたが今日は99円、20円の値上がりなのだがそれでも安い。
しかも、今日のは特別大きいのである、ワゴンの上には山盛りで積んであるのだが個数でいえばそれほどの数はない、なのでワゴンの隣にダンボールに収まったキャベツが次にワゴンに乗るのを待っている状態。
当然のこと客も安さと大きさのせいで次々に持って行く、山盛りのキャベツはみるみるうちに減ってゆき、ワゴンの底が見えてきたところで店員さんが新しいキャベツを補充し新たな山を築いていた。
そして奥からはダンボールに入った次のキャベツが到着という具合、今日だけで何個売れたのだろう、そのうち2個は私が買った、キャベツだけ入れたレジ袋がずっしりと重かった、あわせて買った10個入りの卵を比較の意味で並べて1枚パチリ。
最も外側の葉を2枚ずつ剥ぎとって野菜炒め、その下のを剥ぎとって千切りにしサラダの一部にした、鹿児島県産で肉厚な感じでパリッと瑞々しくて外側の葉でも柔らかだった。
キャベツはいろんなものに使えるのが良い、加熱して良し、生で良し、漬物にも良し。
明日も売っていれば漬物用に買ってみようか。
買い物中に見掛けた光景だが、そんな大きなキャベツをワゴンから1つ選んでカゴに入れようとした女性がうっかり床に落としてしまったのだが、女性は一目見ただけで傷んでしまったのが判るキャベツをワゴンに戻して別のきれいなものをカゴに入れよう・・・としたところで斜め後ろにいた別の女性客から「ちょっと、そんなことしないで店員さんに渡しなさいよ」と叱られていた。
誰だって傷んでしまったものは欲しくない、他人のせいで傷んでしまったものならなおさらではなかろうか、自分さえ良ければというエゴは止めて欲しいものである。
注意を受けた女性は返事はせずに傷んだキャベツを手にプイと顔を背けて少し離れた場所の店員さんのところへ持って行った、きっとしばらくの後に傷んだ部分を取り除いて見切り品で売られるのだろう。
店内は客でごった返していた、自転車置き場もぎっしりである、駐車場には空きを待つ車がズラリ、どれだけ客が多い店なのだとつくづく思う、両隣の自転車を少しずつずらして自分の自転車を引っ張りだしてさあ帰ろうとしたところで子供用の靴が片方とチュープ入りのわさびの箱が落ちているのを発見、自転車の整理で忙しい警備員さんに知らせてその場を離れた。
昨日の天気予報は外れてしまった、午後になっても霧雨のような雨が続いている、明日もそうらしい、すっきりしない福岡の天気である。
(2015年12月14日追記)
このブログの翌日に行くと1個69円に値下がりしていた、もちろん購入(2個)。
我が家はデカいキャベツだらけである、あれやこれやでむしゃむしゃ食べている、青虫もびっくり。