2015年12月3日木曜日

滑り止め効果故の落下

「あっ!」と思う瞬間だった、仕事帰りに冷たい小雨を避けて天神の新天町を通って地下街のほうへ歩いていると友人に出くわした、友人は同い年くらいの人と一緒だった。

私は気付かず通りすぎようとしたところで友人に声をかけられたのだった、人の多い通りから少し外れた場所で立ち話、すると友人の胸の内側のポケットに入れていたスマホが鳴った、友人はちょっと待ってねと言いながらスマホを取り出・・・そうとしたところで何かに引っかかったかのようにスマホは手から外れて落下、そのまま固い床に落ちそうになったが運の良いことに友人の連れの右足の甲(スニーカー)の部分に一旦当たってから床へ、破損はしなかった。

スマホは薄いシリコンカバーを被せていた、友人が言うには「抵抗が大きくて衣類に引っかかる」。

そうだ、私も感触は若干異なるがやはりシリコンカバーを被せている、スマホ本体がスルスルと滑らかで操作中や取り出す際にあっさり落としそうな気がするからである、シリコンカバーはまるで弱い粘着テープのように手に吸い付く、友人が言う通り摩擦抵抗が大きいのでポケットにすんなり入りなどしない、ポケットの布地に貼り付くような感じでなかなか押し込めないのである、私はそこが気に入って使っている、これならたとえ胸のポケットに入れたまま前かがみになってもポケットから滑り落ちたりしそうにないからである。

だが、今日の友人のように摩擦抵抗が大きいが故に逆に落としてしまいそうになるのだ、取り出した際などにシリコンカバーが着衣の一部に擦れるとその部分の摩擦抵抗で着衣に引っ張られてしまい手から外れてしまうのだ。

カバーなど被せないスマホを滑り止めのついた手袋で取り出そうとして親指の腹側の滑り止め部分が同じように着衣と擦れて引っ張られて落下させてしまった経験があるという人もいるのではなかろうか、シリコンカバーの場合はそれと同じことが起こる。

摩擦抵抗が大きいのは滑り止め加工のされた手袋をした手の側か、カバーを被せたスマホ側かの真逆の違いはあるのだけれど。

防汚性に衝撃緩衝性、そして滑り止め効果のあるシリコンカバーはとても便利だが、取り扱いの際は滑らないが故の落下にご注意。>皆様