2015年12月27日日曜日

秀逸なオープニング


秀逸というよりは「カッコいい」と言ったほうがぴったりの懐かしい映画をNetflixで観た、私が中学生の頃のアメリカ映画で「グリース」という高校生たちを描いたミュージカルものだ。

今回書くのは映画の感想そのものではないのであらすじなどは省くが、私は物語そのものよりも劇中で使用されている楽曲の良さが特に印象的なので40年近く経っている今でも好きな映画として頭に残っている。

それはもうオープニングから充分伝わってくる、タイトル曲を歌うはフランキー・ヴァリ、ハイトーンで伸びのある力強い声に魅了された当時を思い出す。

この歌声を耳にすると思い出すもうひとつの事がある、この映画よりは若干後のことではあるが、当時「夢のビデオディスク」として2つの方式が世に登場した、ひとつはビクターが推める「VHD」、アナログレコードのように針を使って信号を読み取るという方式、もうひとつは後にこれら規格争いで勝利することになるパイオニアが推める「レーザーディスク」、レーザーを使いディスクには非接触で信号を読み取るという方式である。

なぜこの規格争いを思い出すのかといえばレーザーディスクのデモビデオで映画グリースのタイトル曲を歌うフランキー・ヴァリのクリップビデオがエンドレスで流れていたからだ、片やVHDではアバの曲で確か「恋のウォータールー」だったような。

今とは違ってまだまだアナログ全盛の時代ではあったが技術革新はめざましく、来たるべきデジタル時代の道筋も見え始めていた頃で、家庭用機器に於いても面白いアイデアと技術が多く詰め込まれていて面白かった、開発する側のメーカーの意気込みや熱意も相当なものでスマホ全盛の今とは天と地ほど活況があったのだが。

当時のことを細かく書けば現在との落差に気分が暗くなるのでこのあたりで止めておくが(汗)。

とにもかくにもフランキー・ヴァリ歌う「グリース」だ、興味があればこのブログにも貼ってあるYoutubeからの動画、日本の画風とは全く異なるそのオープニングのアニメをどうぞ。>皆様