2015年9月23日水曜日

民放化するNHK

BSから地上波へとチャンネルを切り替えるとNHKだった、そこにはお笑い芸人が出ていて他のメンバーと何かやりとりしていた、話の流れが分からなかったのでテレビの中で皆が笑っている理由も分からない、番組表を見ていないので番組名も不明、数分見た後に番組途中でテレビを消した。

民放にも似たようなスタイルの番組がたくさんある、NHKとの違いはCMが入るか否か程度なのかもしれない。

NHKにはNHKでしかできない放送は作れないものだろうか、テレビ放送だけで地上波で2波、BSで2波使っている、教育テレビは優れているが総合とBSはどうだろう、特にNHKならではという番組は昔ほどは無いと思う。

反日国のドラマなど放送して欲しくなどないし。

いっそのこと地上波を2波のままにし、BSを1波に整理して高画質を求めない番組はサイマルにして裏で海外ニュースなどを流すのはどうだろう、AM放送も教育放送はテレビに任せて1波にするのだ。

こんな具合なので受信料が高いと感じる、2ヶ月に1度の徴収で4000円を超えるのは高すぎる、現実に放送している番組の質を考えるとニュースや自治体からのお知らせと天気予報だけを義務化して月額500円程度にし、それ以外はスクランブルにして任意契約にすれば良いのだ、これなら不満も減るのではなかろうか。

ニュースや天気予報には派手なスタジオセットなど要らない。

それか、今の民放に公共放送としての機能=チャンネルをサイマルで与えるというはどうだろう、視聴者は自分で好きな公共放送チャンネルを選べるようになる、民放に公共放送など中立性の観点から無理だと言う人もいそうではあるが、今のNHKが「放送しない権利」を盾にとった偏向報道で既に中立性など失っているので問題はなかろう(笑)。

徐々に民放化しつつあるNHKが公共放送だと言うのであれば民放とは違った発展をして欲しいし、するべきだと思う。

今のNHKには受信料ほどの価値は無いのだ。